説明

国際特許分類[B21D39/03]の内容

国際特許分類[B21D39/03]に分類される特許

41 - 50 / 131


【課題】2枚の金属板の端部に形成した凹・凸形状部どうしの加締め強度を、少ない加工工程にして高める。
【解決手段】2枚の金属板1、2の端部に形成した凹・凸形状部11、21を互いにかみ合わせ、凸形状部21の表面2aの押圧により、それの外周部21aに凹形状部11の裏面1bの内周部11aに係止する突起部22を成形する第1の加締め部3と、凸形状部21の裏面2bの押圧により、それの外周部21aに凹形状部11の表面1aの内周部11aに係止する突起部23を成形する第2の加締め部4とを、1つの凸形状部21に対して併設配置し、それぞれの突起部22、23を、凹形状部11の表裏両面1a、1bに係止させる。 (もっと読む)


【課題】生産効率の高いエレベーター構造部材を接合する継手構造とその製造方法を提供し、より生産効率の高いエレベーターを提供する。
【解決手段】エレベーター構造部材を接合する継手構造1が、少なくとも2枚の重ねた金属板2,2、3からなり、重ねた金属板の張出しかしめ10の最外周部10aと、金属板の端面との最短距離d2が、重ねた金属板2,2、3の合計板厚の2倍以下である。生産効率の悪いアーク溶接の代替として張出しかしめを採用することで、締結ボルトを通す孔11a,11bの形状を、張出しかしめによる変形を見込んで定めることにより、変形しても所望の孔形状とすることができ、締結ボルトを通すことができ、構造部材の強固な結合が得られる。エレベーターかご枠を構成する縦枠と上枠、又は縦枠と下枠との少なくとも一方の接合において、この継手構造1を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーを提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、端部間に繋ぎ目を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向の中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85bと、一対の交差部85bの端部間を結ぶ連結直線部85aとを有する折曲部85とを備える。連結直線部85aは、交差部85bの一方の側の端部間を結ぶ第1直線部87bと、交差部の他方の側の端部間を結び、第1直線部87bより短い第2直線部87cとを有し、中央部の端部間の距離d6が、第2直線部87cの一対の端部間d7の距離より短くなっている。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度を有するとともに、強度の面内異方性を極力低減した金属板のかしめ接合方法を提供する。
【解決手段】三叉型の固定アンビル外周に三分割で配置された可動ブレード上に、複数枚の金属板を重ねて載置し、上方から三叉型柱状パンチを前記金属板に局部的に押し込み、上面の金属板を塑性変形させるとともに、前記固定アンビルの外周に分割配置した前記可動ブレードをそれぞれ個別に外周方向に逃がすことにより下面の金属板を塑性変形させて、上下の金属板を機械的に接合する。 (もっと読む)


【課題】パンチピンまたはナイフの破損を減少すると共に、製造コストを抑え、同時に現在の形状が多様化した放熱装置のニーズを満たすことができる、放熱装置のフィンの緊密な結合方法の提供。
【解決手段】放熱装置3のフィン31の緊密な結合方法は、放熱装置3が熱伝導性のベース座体20とフィンセット30を含み、そのうちベース座体20の表面に複数の凹部と、2つの凹部間に設けられたガイド溝が形成され、フィンセット30は複数のフィン31を備え、さらに内部空間41と圧迫端部42を備えた成型金型40を提供し、加圧緊密結合工程を行うとき、成型金型40と放熱装置3を相対させて押し、放熱装置3を成型金型40の内部空間41に嵌入させ、圧迫端部42を軸方向にガイド溝に挿入させ、凹部を圧迫して変形を生じさせ、変形した凹部がフィン31をかしめて緊密に一体として結合する。 (もっと読む)


【課題】薄板金属製スイッチ端子等の電気・電子部品や精密機械部品等の板状部品の縁部を突入係止させる箇所が高精度で設けることができるようにする。
【解決手段】金属板1の取付面1aに隣接する箇所をプレス加工して設けた凸段部4Aに金型40,50を用いた型鍛造を行って、凸段部4Aの板状部品10を接触させる側になる側面4cの上部に取付面1aに向けた膨出部4fを設けて、膨出部4fの下方箇所を金属板1に接面させた板状部品10の縁部を突入係止させる係止部4hとする。 (もっと読む)


本発明は、圧着面を有する部品(20)に被圧着要素(3)を圧着する装置に関し、該装置は、方向Dに沿って並進移動することが可能なパンチ(1)であって、上記被圧着要素(3)を圧着するため、上記被圧着要素(3)に対して所与の強度の力を上記方向Dに沿って加えるのに適したパンチ(1)と、上記被圧着要素(3)の位置決めのための部材(2)と、上記位置決め部材(2)の中に形成されている通路(21)の出口(25)に対して所定距離(d)に保持されている1つの機能面(41)を有する衝撃台(4)を備えている。本発明によると、該装置は、上記衝撃台(4)を保持している脆弱要素(6)を備えており、これは、限界値を超える強度の力が上記機能面(41)に与えられたときに壊れることが可能である。
(もっと読む)


【課題】例えばアルミニウム合金板等の金属板の積層体において、アウターパネルのフランジ部により挟持して一体に固定されるインナーパネルの固定不良を防止する。
【解決手段】アルミニウム合金板のインナーパネル2とアウターパネル3とから構成され、該インナーパネル2は、各辺縁部2bのうち少なくとも2以上において同一辺縁部2bで重複しないように位置決め孔2cを穿設した上で、インナーパネル2をアウターパネル3に積層し、アウターパネル3の各辺縁部3bを折曲してフランジ部3cを形成してインナーパネル2の各辺縁部2bを挟持して、フランジ部3cにおいて突出して形成する係止突起3dをインナーパネル2の位置決め孔2c内に密嵌するので、インナーパネルは強固に、しかも正確に固定される。 (もっと読む)


【課題】2枚以上の板状部材を確実に締結できる締結方法を提供する。
【解決手段】パンチ5のストレート部で第1の板状部材1の加工孔周辺を押し広げて第2の板状部材2の締結孔に抱き付かせたのち、その加工孔のさらに外側周辺部分に拡大部を押込み、第1の板状部材1の拡大部で押込まれた加工孔の外側周辺部分を折り曲げて、この折り曲げ部を第2の板状部材2、3の締結孔2A、3A内周面にさらに抱き付かせ、第1の板状部材1と少なくとも1枚以上の第2の板状部材2、3とを一体に締結させる。第1の板状部材1に対して、パンチ5のストレート部だけでなくステップ状の拡大部でも折り曲げて、それを締結の際の材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】締結部の表裏に突起を形成することなく板材同士を締結する板材締結方法及び板材締結構造体を提供する。
【解決手段】筒状の突起13を備えた板状部材11が一方の表面に、皿穴14を備えた板状部材12が他方の表面に位置するように配置し、筒状の突起13を皿穴14に窪みとは反対側から挿入し、筒状の突起13を皿穴14の窪みに沿って押し広げる。 (もっと読む)


41 - 50 / 131