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国際特許分類[B21D39/03]の内容

国際特許分類[B21D39/03]に分類される特許

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【課題】電気的特性及び機械的強度の両者の向上を図った金属接合体を提供する。
【解決手段】中央かしめ部2が、金属板10、11を重ねた状態で、第1〜第4切断線L1〜L4に沿って金属板10、11を切断して、これら第1〜第4切断線L1〜L4に囲まれた部分を押圧して凹ませることにより形成されている。このとき、第1〜第4切断線L1〜L4の切断面が擦られながら凹むため、第1〜第4切断線L1〜L4の切断面に金属接合部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑形状の立体金属部品を低コストで容易に大量生産できる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明による立体金属部品の製造方法では、幅広長尺の金属シートの幅方向に前記金属部品の複数構成要素をプレス成形によりその一部が前記金属シートに接続された状態で形成する成形工程と、前記金属シートの進行方向と直角の方向に移動する圧入ダイ上に前記複数構成要素の各々を順番に抜き落として積層組み立てする組立工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、小型薄型化を維持しながら、接合強度を向上させることを目的とする。
【解決手段】一つの金属板2に形成された穴4の内部に、パンチ5を用いてその他の金属板3を延伸させて、穴4の内側面にて2つの金属板を接続することにより、簡易な方法で、小型薄型化を維持しながら、接合強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属材を重ね合わせて超音波振動を付加しつつ、機械的クリンチする強度が高い接合方法において、特に金属材表面に加工油が残存していても、良好な接合を行うことができる金属材の接合方法を提供する。
【解決手段】金属材の重ね継手1を、カウンタパンチ4とパンチ2との間で挟み込み、パンチ2及びカウンタパンチ4を重ね継手1にその全体の厚さの40乃至70%の深さで夫々食い込ませる。次いで、パンチ2及びカウンタパンチ4にその軸方向に、重ね継手1の接合部において振動応力が最大となる超音波振動を付与して重ね継手1を共振させると共に、パンチ2及びカウンタパンチ4を同時に下降させて重ね継手1を押し込む。 (もっと読む)


【課題】複数の板状部材をバーリングかしめで締結した組合せ構造部材の締結不足を補うことができ、電子機器の構造体の剛性の向上を図ることができる電子機器の構造体の締結方法を提供する。
【解決手段】前記締結方法は、複数の板状部材を重ね合わせバーリングかしめで締結し形成した組合せ構造部材と、組合せ構造部材を形成する前記板状部材とは別な板状部材からなる1枚以上の板状構造部材と、を締結してなる電子機器の構造体の締結方法であって、 組合せ構造部材にはバーリングの内径部にねじ穴を、板状構造部材にはねじ穴に対応した位置に穴を、それぞれ設け、組合せ構造部材と板状構造部材の締結は、ねじ穴及びねじ穴に対応した位置の穴を用いてねじで締結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部材で長尺の形材同士の接合が可能であって、その接合作業を容易に行うことができ、しかもがたつきの発生を防止することができる形材の接合構造を提供すること。
【解決手段】形材1同士を継手材10を介して互いに接合する形材の接合構造において、形材は、接合側端部に上部垂直片3と下部垂直片4によって狭隘開口状に形成される係合溝2が設けられる共に、上部垂直片と下部垂直片の内方側面に凹凸曲面からなる係合受け部7が形成され、継手材は、接合される形材同士の係合溝の開口部内に挿入可能な基部11と、該基部の上端及び下端の両側にそれぞれ突設されると共に、係合受け部に形成される凹凸曲面に摺接可能な凹凸係合面を有する係合片13と、を備え、形材同士の接合側端部を当接した状態で、係合溝の長手方向の一端側から継手材を挿入して、係合受け部に形成される凹凸曲面と係合片に形成される凹凸係合面を接触して係合する。 (もっと読む)


【課題】組付時に部品の傾きを防止し、部品を被組付体に適正な姿勢で配置する部品の組付方法を提供する。
【解決手段】部品の組付方法は、セット工程、分断工程、組付工程を含む。セット工程では、被組付体11の組付作業面11a側に、ダイ75、一次加工物31、パンチ74をこの順番で配置するとともに、分断される部品41が捨て部39と一体に形成された一次加工物31を支持部材71によって下側から支持する。分断工程では、パンチ74を被組付体11側に移動させ、一次加工物31から部品41を分断する。支持部材71は、パンチ74に連動して下降する。組付工程では、パンチ74をさらに被組付体11側に移動させ、部品41を被組付体11に組み付ける。これにより、ガイドされる部分を部品41の外縁に設けないため、摺動抵抗や、部品41の分断面に付着したバリ等によって部品41が傾くおそれがない。 (もっと読む)


【課題】溶接部品の位置決め精度を確保しつつ、シール性を向上させることの可能な、溶接構造及び溶接方法を提供する。
【解決手段】第一の溶接部品11に、対向する二辺12a・12aを有する孔12を開口し、第二の溶接部品21に、第一の溶接部品11に開口した孔12と対応する位置で対向する部分に二本の切れ込み22a・22aを形成し、切れ込み22a・22aの間の部分が塑性変形により隆起して、ブリッジ部22を設け、第一の溶接部品11の孔12における二辺12a・12aと、第二の溶接部品21のブリッジ部22における二本の切れ込み22a・22aと、が重なるように、第一の溶接部品11の孔12に第二の溶接部品21のブリッジ部22における隆起した部分を挿入し、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とを係合させた状態で、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21との溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】金属部材の接合をより確実に行い、電気的接続に適用した場合に十分な導通を確保でき信頼性を向上させることが可能な金属部材のかしめ接合装置を提供する。
【解決手段】パンチ21が有する押圧凸部21aは、中央押圧部21bと周辺押圧部21cとから構成される。第2のダイ12と押さえ板22とで狭持された金属部材4,5は、中央押圧部21bと押圧凹部13とにより押圧された後に、更に金属部材4,5の中央押圧部21bに押圧された周辺部分を周辺押圧部21cにより押圧され接合される。 (もっと読む)


【課題】支障なく他の部品を接合でき、別途に接合部材が必要ないことから部品管理が簡単であり、メッキ処理後に接合が可能である部品の接合方法を提供する。
【解決手段】両外端に位置する部品1,2のうち少なくともいずれか一方が金属製の部品であり、その部品にその接合面1a側に突出するダボ3を設け、他方の部品2にダボ3が挿通される取付孔9を開設し、取付孔9はその接合面とは反対に位置する表面8b側に中心軸に沿って該表面8b側へ進むに従い漸次内径が大きくなる大径空間部13を形成し、他方の部品2における取付孔9にその接合面8a側からダボ3を挿通し、ダボ3の先端部3aを押圧して塑性変形を起こさせ該ダボ3の先端の押圧された平坦面3bが他方の部品2における表面8bより内側に位置するようにして大径空間部13に拡張させた。 (もっと読む)


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