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国際特許分類[B21D39/03]の内容

国際特許分類[B21D39/03]に分類される特許

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【課題】 互いに結合される部材の組み合わせ方向の位置決めを行い、良好な外観をもって部材の結合を行うことを可能とする。
【解決手段】 第1の部材1に形成した嵌合突起部3を第2の部材2に形成した嵌合凹部7に嵌合して、第1の部部材1と第2の部材2とを位置決めして組み合わせるようにした組み合わせ部材であり、嵌合突起部1と嵌合凹部7とを相似形の矩形状に形成する。嵌合凹部7は、第2の部材2の一方の面側からプレス加工を施し、第2の部材2の他方の面側に突出部8を突出させて形成され、第2の部材2の厚さ以下の深さで形成される。第1の部材1と第2の部材2は、嵌合突起部3が嵌合凹部7に嵌合されることにより、互いの組み合わせの向きが位置決めされて組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】 大端部分および小端部分の厚みが厚く、これら大端部分および小端部分に圧入される軸受の内径精度を十分確保することができ、簡単な構造で安価に製造できる積層コンロッドを提供する。
【解決手段】 大端部分2a、小端部分2b、およびロッド部分2cを有する積層部品2Aと、大端部分2aを有する積層部品2Bと、小端部分2bを有する積層部品2Cとを積層する。各積層部品2A,2B,2Cの大端部分2aおよび小端部分2bの外周縁の一部となる縁部にプレス加工により成形されて積層部品の面方向に対して出入りする方向に突出する突起5を設ける。突起5を設けない積層部品2Cには、突起5と対応する位置に切欠き7を設ける。突起5と、この突起5の裏面に生じた凹部6との噛み合い、または突起5と切欠き7との噛み合いによって、隣合う積層部品同士を結合させる。 (もっと読む)


【課題】打出し突起部を分離する加工孔に発生するバリの外部への露出を完全に防止する事が可能な積層固着品および積層固着品の製造方法を提供する。
【解決手段】 打ち出し突起部12aを有する複数の第1の薄板個片12を、突起部の凹凸を合致させて積層結合した積層体と、突起部12aに対応する位置に打抜き孔13aを形成し、かつ突起部12aに対応する位置とは別の位置に別の打抜き孔13bを形成するとともに、突起部12aに対応する位置に形成した打抜き孔13aを介して前記積層体の突起部12aに結合された第2の薄板個片13と、前記積層体の第1の薄板個片12と逆向きの打ち出し突起部14aを有し、前記打抜き孔13a,13bを形成した第2の薄板個片13に、前記打ち出し突起部12aに対応する位置とは別の位置に形成された打抜き孔13bに前記逆向きの打ち出し突起部14aを嵌入させて結合した第3の薄板個片14とから成る積層固着品。 (もっと読む)


【課題】 複数の金属材料を、塑性変形により接合させるための接合装置、接合方法、および金属接合体を提供すること。
【解決手段】 本発明の接合装置は、板状部分で重なり合う少なくとも2以上の金属部材32a,bを接合させるための接合装置であって、凹形状を有し、該凹形状の底部14aの外縁に溝部14bが形成されたダイ14と、ダイ14を背当てとして重なり合う板状部分32の一部を押し出すパンチ18と、パンチ18により押し出される一部の周辺部位に当接して、重なり合う板状部分32を押圧する突起部材22aとを含む。 (もっと読む)


【課題】電気的特性、信頼性の向上を図った金属接合体、金属接合方法及び金属接合装置を提供する。
【解決手段】突出部12、13が、2つの金属板10、11を重ねた状態で非切断線の一端から非切断線から離れた側を通って非切断線の他端まで延在する切断線に沿って2つの金属板10、11を切断して2つの金属板10、11の切断線及び非切断線に囲まれた部分を押圧することにより押圧方向Y1に突出して設けられる。金属接合部が、押圧方向Y1とは逆側にある金属板10の突出部12の切断外周面、及び、押圧方向Y1側にある金属板11の穴15の切断内周面、の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】2枚以上の長尺体をプレスによる塑性加工のみで接続する長尺体接続方法および長尺体接続構造体を提供する。
【解決手段】先材110の末端111と次材120の先端121とを所定長さだけ重ね合わせ、プレスのみによって接続部100を形成している。2枚の長尺体110、120を塑性加工のみで接続していることから、例えば銅板のような熱伝導度の高い長尺体を接続するのに好適な接続方法である。接続部100は、末端111と先端121とを所定長さだけ重ね合わせた位置の両側をZ状に折り畳んだ第1の塑性加工部101と第2の塑性加工部102とを形成しており、この2つの塑性加工部101、102によって2枚の長尺体110、120を強固に接続している。 (もっと読む)


【課題】本発明では、溶接などの高コストの工法を用いることなく、しかも、一方の金属部材の接合突起端部が他方の金属部材から突出することなく、容易に接合精度および接合強度の確保を可能とする金属部材の接合構造,金属部材の接合に使用されるパンチ部材および固定構造,金属部材の接合方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属部材の接合構造では、枠部材11に設けられた接合突起11d,11dと、L型部材12に設けられた貫通穴12c,12cとが嵌合した状態で接合突起11d,11dを塑性変形させることにより接合されて、塑性変形した接合突起11d,11dが貫通穴12c,12cの構成壁を内側から押圧することにより枠部材11とL型部材12とが接合されかつ塑性変形した接合突起11d,11dが貫通穴12c,12cの内部に収まっている。 (もっと読む)


【課題】2つの素材のカシメ結合と成形加工とをプレス1工程で可能としたプレス型を提供する。
【解決手段】ベースプレート5に平行軸線で並列して固設したパンチ6とガイドロッド7と、パンチ6を貫通しガイドロッド7に進退移動可能に案内されてコイルスプリング9により前進方向に押圧されたパッド8と、パンチ6により径方向に拡縮するカシメパンチ11をパッド8に装着した構成よりなるカシメパンチユニットを、下型にクッションリング4を介して組み込み、プレス1工程で2つの素材をカシメ結合と成形加工をするようにした。 (もっと読む)


【課題】余剰接着剤をインターロック部から排出して充分な接合強度を確保し得るインターロック量を得ることができるかしめ方法を提供する。
【解決手段】2枚の金属板10、11の間に接着剤12を塗布し重ね合わせてワークWとした後、そのワークをダイ1の上に置き、かしめる部位の周囲をストリッパ3で押さえながら該ストリッパ3の中心に設けたポンチ2を前記ダイ1に形成した凹部4内まで押し込んでワークWの一部を加圧成形し、ポンチ2側に配置された金属板10の一部をダイ1側に配置された金属板11に食い込ませてインターロック部16を形成することにより金属板10、11同士を結合させる。ポンチ2をダイ1に形成した凹部4内まで押し込んで行ったときに、ワークWがへこんで形成されるかしめ部13における縦壁13bの一部に空隙部15を形成し、その空隙部15に底壁13aからの余剰接着剤12を流れ込ませて溜めるようにした。 (もっと読む)


【課題】パンチによって、ストローク軸線方向でパンチに向き合うダイの穴内に、部品の一部をプレス力で押込み、その際、板をかみ合わせながら押込みを行い、クリンチングの際に加工スロトークを検出し、クリンチングの際にプレス力を検出し、そして、底残存寸法Xを求めるために、クリンチングのプロセス信号、すなわち加工ストロークおよび/またはプレス力を、コンピュータで処理するクリンチング接合方法における制御方法の改善と、品質検査の自動化を図る。
【解決手段】プロセス信号の検出、すなわち加工ストローク検出および/またはプレス力検出pを各加工ストローク運動中に多数回行うことと、この各々のプロセス信号検出を、加工ストローク運動中に短い時間間隔をおいて行うことと、コンピュータ演算結果を、その都度進行中のクリンチング過程を制御する。 (もっと読む)


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