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国際特許分類[B21D47/00]の内容

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【課題】波板の巻き上げ終端部に大きい段差がなく、コンテナに圧入してもセル形状に局部的な変形が生じることのないメタル担体を得ること。
【解決手段】金属製帯状の波板(1a)と金属製帯状の平板(1b)とを重ね合わせたものを渦巻状に巻き上げたメタル担体1であって、渦巻最外周に位置する前記波板(1a)の終端近傍部の波形の高さが、終端に向かうほど順次小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体とろう箔材との間に設けるろう箔材のずれを防止するとともに、円筒部材からのハニカム構造体の脱落を防止する。
【解決手段】円筒形状のコンテナ7内に、平板と波板とを互いに重ね合わせつつ巻き回して構成したハニカム担体9を収容し、ハニカム担体9の両端を覆うようにして蓋部材15を取り付ける。蓋部材15は、排出ガスが通過可能な通気孔を備える格子状に形成し、コンテナ7の両端内側の溝7aに、隙間を介して移動可能に嵌め込む。円筒形状のコンテナ7は、溝7aをあらかじめ形成した平板状のスケッチ材をプレス加工によってU字形状に成形し、U字形状に成形した状態で蓋部材15およびハニカム担体9を収容した後、円筒形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 金属製触媒担体の中心孔内に突出した状態にある大波板と小波板または平板が重ねられた端縁部の剛性を高めることにより、耐久性を向上させることができる金属製触媒担体及び金属製触媒担体の製造方法の提供。
【解決手段】 金属製薄板の波板11と平板12を2対交互に重ねてその端縁部を巻き芯2に形成されたスリット21内に差し込んだ状態で該巻き芯2の外周に多重に巻回して波板11と平板12との間に排気ガスが通過する多数のセル通路有するハニカム状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 大波板と小波板または平板との間における拡散接合不良箇所がなくなって耐久性を向上させることができる金属製触媒担体の提供。
【解決手段】 金属製薄板の波板11と平板12を交互に多重に重ねて巻き芯の外周に多重に巻回して該各波板11と平板12との間を拡散接合させることにより排気ガスが通過する多数のセル通路を有するハニカム状に形成され、波板11と平板12の表面に触媒成分が担持された金属製触媒担体であって、平板12と対面する波板11における波の頂点付近に外向きに突出するエンボス2が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス流入側と対面する開口縁部にススが堆積してスリット孔を塞ぐことを防止し、これにより、触媒性能を長期にわたって維持させることができる金属製触媒担体の提供。
【解決手段】 薄板の11波板と平板12を交互に多重に重ねて該各波板11と平板12との間に排気ガスが通過する多数のセル通路が形成され、波板11と平板12に複数のスリット孔13、14が形成され、波板11と平板12の表面に触媒成分が担持された金属製触媒担体であって、スリット孔に13、14おける排気ガスの流れに対し排気ガス流入側と対面する開口縁部が略V字状の略おにぎり状に形成されている (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の中心部に形成される巻芯による中空領域を高精度に形成し、この中空領域を容易に封止することができるメタル担体およびメタル担体の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、円柱状の巻芯ロール10の外周側から外力を与えることにより、平箔2aと波箔2bとを重ね合わせた箔材を、巻芯ロール10周りに巻回して、ハニカム構造体2を形成する。つぎに、形成されたハニカム構造体2を処理対象として、巻芯ロール10が挿入されていた中空領域に、箔材と同一材料で形成されたプラグ3を挿入する。そして、プラグ3が挿入されたハニカム構造体2を拡散接合する。 (もっと読む)


本発明は、2つの強固に接合されたシートを含む複合シートと、前記複合シートの製造方法と、その有利な使用とに関する。一方で、曲げ応力に対する広範囲及び局所の高い抵抗性を有すると同時に、非常に良好な変形態様及び大規模な変形の場合(例えば、衝突における)の非常に高い最大限の負荷を有する、複合シートを提供する目的は、少なくとも部分的に構造化された表面(2,2’)と平滑面(5,8)とを含み、前記構造化された表面(2,2’)で少なくとも部分的に強固に結合している両方のシート(1,7)により達成される。
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【課題】波の高さを高くした場合でもこの高波部を引っ掛けて金属板にテンションを付与することができ、また、巻き上げ最終端部の段差を無くして通気抵抗の増加及びガス接触表面積の減少を抑制することのできるメタル担体の製造方法を提供する。
【解決手段】一方に対して波の高さが高い大波形状とされた第1金属板1と、この第1金属板1の波の高さよりも低い小波形状或いは平らな形状の第2金属板2と、をそれぞれテンションを掛けながら巻き上げ機14に巻き付けて円筒形状とするに際し、第1金属板1の上下に配置したウォームギア15のギア溝部15Aに、前記大波形状とされた高波部1Aを引っ掛けて、この第1金属板1にテンションを与える。 (もっと読む)


【課題】高強度、低重量、かつ不燃性であり、更に透過損失を向上させた防音特性を備えたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】この実施形態は、アルミニウム系合金板から成るハニカムコア1の上下面に、アルミニウム系合金板から成る上面板2と下面板3とを図示しない固定手段を介して固定し、前記音源側と成る下面板3には、所定の厚さtで、所定幅の帯状に形成したアルミニウム系合金板6を介在させて鉄系合金板から成る金属板7が固定手段8を固定し、更に下面板3と金属板7との間には、帯状に形成したアルミニウム系合金板6により区画形成された所定の大きさの空間部S(空気層)が形成してある。 (もっと読む)


様々な構造用途に用いられる多安定構造部材(10)が開示される。部材(10)はシート形態を有している。第1の構成(例えば開放した構成)においては、蓄積弾性応力の第1の分布が少なくとも2つの補強波形構造(12)と釣り合わされている。第2の構成(例えば巻付け構成)においては、これらの波形構造(12)が変形され、第2の構成における部材の形状により釣り合わされた蓄積弾性応力の第2の異なる分布を得られるようになっている。第1および第2の構成は安定的であるが、可逆的に相互の切換えが可能である。第1の構成と第2の構成との間の変形をもたらすためには外力が必要である。この部材は、金属シートの適切な塑性変形により形成されてもよい。そのような多安定構造部材(10)の形成方法、複数の多安定部材を有する多安定構造体および多安定アセンブリ(3)も開示される。 (もっと読む)


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