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国際特許分類[B21D51/10]の内容

国際特許分類[B21D51/10]に分類される特許

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【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸形成部材を円筒状にプレス曲げ加工して、円筒軸形成部材の一対の端部61a,61bが近接又は当接するように形成された円筒軸16において、円筒軸形成部材は、曲げ方向に沿う短辺のそれぞれに曲げの中間位置の基準となる基準部位67を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の化学成分や溶接条件以外の方法で溶接部特性を向上することのできる溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%以上を含有し、更にNb:0.005%以上および/またはMo:0.10%以上を含有し、かつ式(1)で定義される炭素当量(Ceq)が0.340以上である厚鋼板を圧延方向を長手方向として管状に冷間成形して、突合せ部をサブマージアーク溶接する溶接鋼管の製造方法であって、溶接部の溶接後放冷中に、溶接時の最高到達温度が1200℃以上のHAZ部をα/γ変態点以上950℃以下の温度域にて、且つ、母材部および最高到達温度が900℃以下のHAZ部をα/γ変態点以下の温度域にて、溶接部に圧縮加工を施すことを特徴とする溶接鋼管の製造方法。
Ceq=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5・・・(1)
ここで、各成分元素は、質量%を意味する。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸の製造方法は、曲げ方向の長さがプレス型の円筒周長よりも短い所定
長さに形成された金属板を、曲げ方向の両端面が近接又は当接するように円筒状にプレス
曲げ加工して、軸方向において一定方向に湾曲した円筒軸を形成する円筒加工工程を有す
る。所定長さは、プレス型の円筒周長から金属板のプレス曲げ加工における曲げ方向の伸
びを除いた長さを基準として一定範囲内に規定される。 (もっと読む)


【課題】径寸法に対する高さ寸法の比率が高い、長尺なパイプ体を低コストで提供する。
【解決手段】平板10を絞りプレス加工することにより底面22および側壁面24と、側壁面24から徐々に拡径方向に延伸するつば部26を有する鍋底形状体20を形成する工程と、底面22に貫通孔28を形成する工程と、つば部26を挟持した状態で、貫通孔28の形成後における底面残存部分22Aを側壁面24側に向けて曲折し、パイプ状中間体30を形成する工程と、パイプ状中間体30の端部のうち少なくとも底面残存部分22Aを曲折させた側の端部32をパイプ状中間体30の高さ方向の所要範囲に亘って拡径方向に曲折させることにより鼓状体40を形成する工程と、鼓状体40の細径部分46を拡径し、径寸法を均一に形成する工程と、を有することを特徴とするパイプ体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価に、かつ、材料を節約して高調波カプラの外導体を製造する外導体製造方法を提供する。
【解決手段】一端面が開放された筒状の本体部15と、本体部15の側部に貫通するように形成されたポート部17と、本体部15の他端面の外部に形成された突起部21と、を備える超伝導加速空洞における高調波カプラの外導体13を製造する外導体製造方法であって、金属板を深絞り加工し、本体部15を形成する深絞り工程と、形成された本体部15につば出し加工し、ポート部17を形成するポート部形成工程と、本体部15の外形を機械加工し、整える第一機械加工工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送不良の発生しにくい搬送ローラーを製造する搬送ローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板の対向する一対の端辺が互いに近接する、あるいは当接するように前記金属板を曲げて円筒体16を形成する曲げ加工工程と、前記曲げ加工工程で形成された前記円筒体16の内部に芯部材CRを配置した状態で前記円筒体16の外周面を研磨する研磨工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、高価な引抜鋼管を使用することなく、スプリングバックによる開きを生じない金属製パイプを容易に製造する方法、及びこの金属製パイプを構成部材とするエンジンマウントの製造方法、並びにこの製造方法による金属製パイプ、エンジンマウントを提供することにある。
【解決手段】本願発明の金属製パイプの製造方法は、金属板の一端に凸部を形成し、他端にはその凸部に嵌合する凹部を形成する嵌合部成形工程と、前記金属板を環状に曲げて、金属板の両端を突き合わせる曲げ加工工程と、前記凸部を凹部に嵌合させて、この嵌合部を打撃して又は/及び加圧して、凸部と凹部の嵌合部を密着固定させる端部接合工程とを備えた方法である。 (もっと読む)


【課題】高い搬送精度が得られる搬送ローラーの製造方法、搬送ローラー、搬送装置及び印刷装置を提供する。
【解決手段】コイルを巻き戻した金属板(60)の一対の端面(61a,61b)を対向させ、コイルの外周側の面(C1)が内周面となる円筒状に形成する曲げ工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円筒状ワークに対してスピニング加工でしごき成形を行う際、前記円筒状ワークにおける延伸された部位の肉厚を確保する。
【解決手段】円筒状ワークである円筒体10を、加工途中に移動しないようにした状態で金型14に装着する。例えば、該円筒体10の一端部のみをクランプし、他端部はクランプしない自由端とする。なお、金型14としては、第1傾斜部26、加工部40、第2傾斜部36を有するものを用いる。円筒体10を成形する際、クランプされていない(自由端である)端部側に近接する第1傾斜部26に対応する部位から成形を開始し、次に、第2傾斜部36に対応する部位、加工部40に対応する部位に対する成形を順不同で行う。必要に応じ、最後に、第1傾斜部26に対応する部位をしごいてその肉を延伸させる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーと、この搬送ローラーに好適に用いられる円筒軸、さらにはこの搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、一対の端部間に繋ぎ目80を有する円筒軸16である。繋ぎ目80と、円筒軸16の外周面上における円筒軸16の中心軸16aに平行な直線と、は線分で重なることなく、一つあるいは複数の点でのみ重なっている。 (もっと読む)


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