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国際特許分類[B21D51/38]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 本質的には材料の除去が行われない金属板,金属管,金属棒または金属プロフィルの加工または処理;押抜き (11,126) | 中空体の製造 (768) | 対象物の用途に特徴のあるもの (700) | 罐,錫罐,バス,壜,または他の容器の入口または出口設備の製造;罐の端部の製造;閉止具の製造 (156)

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【課題】ねじ加工等の厳しい加工を受けても塗膜に亀裂や剥離が発生しないボトル缶の製造方法を提供する。
【解決手段】内面に塗料が塗布された有底円筒状の缶本体11の上部が縮径され、その縮径部分の上端部にねじ部6及びカール部7からなる口金部5が加工されてなるボトル缶1を製造する方法であって、口金部5を加工する前の有底円筒状の缶本体11の内面に、少なくとも口金部5が加工される部分の塗膜を缶胴中央部の内面部分の塗膜よりも厚くして形成しておき、この塗装済みの缶本体11の上部を縮径し、その縮径部分の上端部に口金部5を加工する。 (もっと読む)


【課題】口金フランジと天板との溶接部の強度低下を防止し、かつ口金フランジへのプラグの取り付けに支障を生じず、溶接作業性も良い、金属容器用口金フランジ、及びドラム缶を提供する。
【解決手段】ネジ部111を有する台座部110と嵌合部120とを備え、ドラム缶の天板に溶接される口金フランジ101であって、上記嵌合部は、上記ネジ部から離れて上記台座部の外面に近接して配置される。これにより1回の溶接にて口金フランジと天板とを完全に溶着するができ、溶接部の強度低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ねじ部の巻数を増やしても、カールかしめ工程に拘わることなく、口金部のねじ部を全て略均等にすることができること。
【解決手段】 中子11のねじ形成部21において、一段目ねじ形成部21aの高さが、二段目ねじ形成部21b及び三段目ねじ形成部21cより若干低い寸法Δで形成され、これによって、中子11と外子とによってボトル缶体の口金部にねじ部を形成したとき、口金部のねじ始まり部側である一段目ねじ山が、二段目ねじ山及び三段目ねじ山より寸法Δ分だけ、予め低く形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】開口部となる部分が易破断部を介して注出口に連続して一体に形成されている蓋本体と、該蓋本体に螺着される上蓋からなる容器蓋の開封容易性の向上を図ることができるとともに、製造工程におけるスコアの破断事故を防止することが可能な、容器蓋及び容器蓋付き密封容器の製造方法を提供する。
【解決手段】上蓋2を、環状凹部7を側壁外周側に形成した蓋本体3に対して、予成形周状屈曲部20と環状凹部7とが対向するように装着した状態で、上蓋2を蓋本体3に対して軸方向へ相対的に押圧して予成形周状屈曲部20を環状凹部7内へ変形させることにより、上蓋側係合部となる環状屈曲部6を形成し、上蓋と蓋本体との間で軸方向に遊びを有する係合部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】ネジ部の外面側に施されている保護塗膜に割れや剥離が生じることのないボトル缶であって、製造工程的に生産性が高く、塗料のコストダウンが可能であり、特に自動販売機のホットベンダーで販売されたボトル缶であっても老人や子供でも開栓が容易となる、開栓性が優れているボトル缶の提供。
【解決手段】円筒体の胴部と口頸部とが一体的に形成されたアルミニウム薄板製のボトル缶において、ボトル缶口頸部のための塗料として、ワックスを配合したポリエステル樹脂を主成分とする、塗膜のガラス転移温度(Tg)が60〜100℃の口頸部用トップコート塗料のみを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属容器の口頸部の成形が容易で、しかもキャップとの密封性に優れた金属製キャップ巻締容器を提供する。
【解決手段】薄肉金属板製の金属容器10を薄肉鋼板製とすると共に、キャップ20を薄肉鋼板よりも引っ張り強さの低い軟質の薄肉金属板製とし、金属容器10を構成する薄肉鋼板は表裏両面に熱可塑性樹脂フィルムが積層されたフィルム積層鋼板で、口頸部12をフィルム積層鋼板を有底筒状に成形したブランク300の底板部310を円筒状に絞って薄肉に延伸した円筒部311によって構成し、成形後の金属容器を構成する薄肉鋼板の引っ張り強度を、400N/mm 以上、キャップ20を構成する軟質金属板の引っ張り強度を250N/mm 以下に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接缶胴部材を用いて耐圧容器を構成したエアゾール缶に関し、溶接缶胴部材の一端にネックイン加工を施すことにより缶胴部と缶蓋部とを連続形成し、部材点数及び製造コストを低減する。
【解決手段】エアゾール容器用ネックイン溶接缶Xが、溶接缶胴部材1の一端にネックイン加工(スムーズネックイン成形)を施すことにより缶胴部12と缶蓋部13とを連続形成する。ここで、缶蓋部13とは、加工後のネックイン部(13)であり、所謂円錐蓋に相当する。そして、溶接缶胴部材1の一端をテーパ状に連続的に縮径形成してバルブ部品3〔閉鎖部材31を含むバルブアセンブリ〕を取付け可能な口部14をカール形成するとともに、他端には缶底部材2を二重巻締め(4)により接合している。 (もっと読む)


押出し加工された、深絞り加工された、または、深絞り/ワイヤ絞り加工された金属製素材に複合構造の縁部カラー(18″)を成形する方法および成形装置である。これによって飲料および食料品部門または技術的使用のための金属製容器を得ることが可能であり、キャップによる密閉を可能とし、テーパリングマシンに使用できる。この方法は、金属製容器(10)の上端部(12)を外側に折り曲げて、略円形断面の縁部カラー(18)を得る第1の成形工程と、そのカラーを半径方向中心に絞込み、金属製容器(10)の底部に向けて引き伸ばすことによってカラー(18′)を成形する1以上の中間成形工程と、そのカラーに複合的な楕円形輪郭を与えることによって、2種以上のキャップを取付け可能な縁部カラー(18″)を成形する最終工程と、場合によっては、表面仕上げ工程と、を順次に含む。
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【課題】密封材を大きく変形させることなく注出口頂部と密封材間の接触面積を増やすことができ、開封前及び再封時の密封性に優れた容器封鎖構造部材を得る。
【解決手段】内壁4、中間壁5及び外壁6が連続してなる三重壁を形成し、内壁及び中間壁を注出口部15、外壁をキャップ部16とした容器封鎖構造部材の製造方法において、内壁予定部と中間壁予定部の境界に環状屈曲部を形成した後、キャップ部予定部を下方に押圧して内壁4、中間壁5及び外壁6が連続してなる三重壁を形成すると共に、前記環状屈曲部を折り畳むと共に内方に傾斜する傾斜部9に成形して注出口部の頂部とし、傾斜部9をキャップ部天壁内面に位置する密封材12内に埋接させた。 (もっと読む)


【課題】ワーク保持部に対する有底筒状体の保持位置を安定させ、ボトル缶に形成されるネジ山高さを一定にする。
【解決手段】有底筒状体Wの底部をダイリング22に保持した状態で、有底筒状体Wを成形して金属製ボトル缶を製造する方法であって、有底筒状体Wの開口部を縮径してテーパ部および口金部を成形するネッキング加工工程と、前記口金部にネジ形状を成形するネジ形成加工工程とを有し、前記ネジ形成加工工程では、前記有底筒状体の胴部及びテーパ部の少なくとも一方をダイリング22に対して押しつけながらネジ形成加工が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


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