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国際特許分類[B21D9/04]の内容

国際特許分類[B21D9/04]に分類される特許

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【課題】 熱間加工装置による金属管の曲げ加工の施工部の内側に発生する皺を低減することで、より小さな曲率半径での曲げ加工を可能にする。
【解決手段】 加熱装置12および冷却装置14の間に配置されるガイド装置13が、金属管Wの外周に当接する外周ガイド面goが内周に形成されたガイド部材18を備えるので、曲げ装置15で金属管Wに曲げモーメントを加えたときに、ガイド部材18の外周ガイド面goで金属管Wの外周をガイドすることで、金属管Wの外周が外側に変形するのを抑制して皺の発生を防止することができるだけでなく、金属管Wの曲がり点をガイド部材19の出口に特定して曲げ加工の精度を高めることができる。また冷却装置14からの水をガイド装置13で遮って加熱装置12に掛かるのを防止できるので、冷却装置14をガイド装置13に接近させることができ、これにより金属管Wが高温に加熱される領域を小さくして曲がり点を更に厳密に特定し、曲げ加工の精度を一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】チタン部材について、ドライ環境下での曲げ加工が行えるようにしたチタン部材の曲げ加工方法および曲げ加工具を提供する。
【解決手段】曲げ加工具はチタン部材と接する部分の少なくとも一部分に形成された最大表面粗さが3μm以上25μm以下の微細な凹凸を備えた微細凹凸部と、微細凹凸部に含まれる複数の頂上部の一部だけが露出するように微細凹凸部に形成されたフッ素樹脂膜とを有し、フッ素樹脂膜が微細凹凸部の表面に密着している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招来することなく、リトラクタの小型化を図ることが可能な、曲げ部分の内方側外周面から絞り部を設けたパイプの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、先端部が絞り部Sの形状に合致した絞り部成形用凸部42を備える絞り部成形用部材40を用い、絞り部成形用凸部42が、直線状に延在したパイプ素材P″の曲げ部分Qとなる部位よりも一端部側においてその内方側外周面に当接するように、パイプ素材P″の他端部を弧状に変位させることにより曲げ成形を施し、曲げ成形が進行し、内方側外周面に絞り部成形用凸部42が当接した以降、曲げ部分Qの内方側外周面と絞り部成形用部材40の絞り部成形用凸部42とを互いに押圧させて絞り部Sを成形したリトラクタ用パイプを製造する。 (もっと読む)


【課題】リトラクタの小型化を図ることが可能な、曲げ部分の内方側外周面から絞り部を設けたパイプを提供すること。
【解決手段】本発明では、先端部が絞り部Sの形状に合致した突出部を有するとともに、前記絞り部Sの両側となる位置にそれぞれ規制壁部を有した絞り部成形用部材を、直線状に延在したパイプ素材の曲げ部分となる部位よりも一端部側においてその内方側外周面に当接させ、前記パイプ素材の一端面から押圧力を付与しながら、前記パイプ素材の他端部と前記絞り部成形用部材とが相互に近接するように曲げ成形を施し、前記曲げ部分の内方側外周面と前記絞り部成形用部材の前記突出部とを互いに押圧させて前記絞り部Sを成形したパイプPを、リトラクタに設ける。 (もっと読む)


【課題】 バルブ本体の前端面に直状短管の基端部を固着しておき、この直状短管を曲げ加工してバルブの口部に簡単且つ精度よく形成することができる曲げ加工方法とその方法を実施する装置を提供する。
【解決手段】 予め、前端面に直状短管Bの基端を固着してなるバルブ本体Aを回動台1上に配設した成形挟持金具2と可動挟持金具3とによって挟着させると共にバルブ本体Aから突出している直状短管Bの上周面を受止金具2によって受止させ、且つ、直状短管B内に棒状芯材20の先部を挿嵌させた状態にして、上記成形挟持金具2の中央部を回動中心として回動台1を後方に向かって回動させると共にこの回動に従って棒状芯材20を引き抜きながら成形挟持金具2の前面に形成している円弧状成形溝部8に直状短管Bを押し付けて円弧状に屈曲させたバルブの口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】適切な量の潤滑油をパイプ内に供給できる曲げ加工用マンドレルを得る。
【解決手段】潤滑油が供給される供給流路70に接続された吐出口56をパイプ3内に開口形成すると共に、吐出口56の近傍の供給流路70に遮断弁72を介装し、遮断弁72は供給流路70から吐出口56への潤滑油の流れを遮断する閉弁方向に弁体60を付勢する付勢部材58を備えた。また、曲げ加工用マンドレル40は、長尺状のロッド部材42と、ロット部材42の先端に取り付けられたプラグ44とを備える。プラグ44に遮断弁72を設け、また、遮断弁72は、弁体60が球状で、プラグ44に設けられた収納孔50内に弁体60を移動可能に収納すると共に、プラグ44に螺入された弁座部材62に形成したテーパ状の弁座64に向かって付勢部材58により弁体60を付勢した。 (もっと読む)


【課題】 焼き付きが発生し難く、かつ、焼き付きが発生した場合でも交換に伴う費用が高くならない芯金を提供することを目的とする。
【解決手段】 被加工管の内部に挿入されるパイプベンダー加工機用の芯金であって、胴部1と胴部1先端に設けられた頭部2とを備え、頭部2は、胴部1と同軸上に、かつ胴部1に対して相対回転可能に配置される。頭部2は、胴部1に対して回転することができるため、頭部2と被加工管との接触部位は、被加工管の曲げ加工毎に異なることになり、頭部2と被加工管との接触による摩擦の発生が頭部2の周囲に分散される。したがって、頭部2の特定の箇所へ摩擦が集中せず、焼き付きの発生が防止される。また、焼き付きが発生した場合でも頭部2のみを交換することができる。 (もっと読む)


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