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国際特許分類[B21H5/00]の内容

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国際特許分類[B21H5/00]に分類される特許

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【課題】 高い寸法精度を備えたドライブプレートが得られるドライブプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】 円板保持治具20により内周部12が挟持された円板状素材18のその円板保持治具20から外周へ突き出す外周部16に対して転造による歯付加工が施され、次いで、その円板状素材18を円板保持治具20から取り外さないでその円板保持治具20により挟持されたままの状態で、歯付された円板状素材18の外周歯(ギヤ部)14に焼入加工が施されることから、歯付加工後に円板状素材18が円板保持治具20から取り外されないでそのまま焼入れが行われるので、高い寸法精度を備えたドライブプレート10が得られる。 (もっと読む)


【課題】転動ローラの軸部の摩耗を解消することにより成形装置を小型化し、成形装置を低コストとするスプライン成形装置を提供する。
【解決手段】可動側部材21に取り付けられ、被加工材100の筒部内面形状を規定する外周型面を有する内型部材22と、被加工材の外側に配置されて内型部材との間の被加工材の外壁面に溝部を形成する転動ローラ30と、固定側部材11に被加工材の筒方向に進退可能に配設され、転動ローラを被加工材の外周側の所定位置に配置するための筒方向が開放された内周溝部を有するとともに、内周溝部の外周側の内底面で転動ローラを被加工材に圧接するローラ保持駆動部材31と、可動側部材21の進退によって作動される従動部材を介してローラ保持駆動部材を当該可動側部材と反対方向に進退させる連動駆動部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 転造加工によって軸端部に形成されるスプラインの強度向上を図ること。
【解決手段】 軸端部を一対のラックの間に挟んで転がす転造加工により軸端部の外周面にスプライン1d1を形成した動力伝達シャフトにおいて、一対のラックの位相差によりスプライン1d1の歯面に形成される段差dを機械加工によって除去し、スプライン1d1の歯面を均一化にした。このように、スプライン1d1の歯面に形成される段差dを除去しておくと、スプライン1d1の捩り疲労強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 対象物の外周面に捲れ込みのない良好な歯形を加圧転造する。
【解決手段】 正規転造部10における転造歯の歯頂は、平面内に配置されている。入口転造部8における転造歯の歯頂は、前記平面から入口側に向かうほど歯底側に傾斜する面内に配置されている。正規転造部10における転造歯の中心線間距離はP10=aに設定されている。入口転造部8における、入口からe番目の転造歯の中心線間距離は、前記平面と前記傾斜面の入口における乖離距離bに応じて、入口側に向かうほど長く設定されており、a+2b(d−e+1)π/(cd)に設定されている(cは対象物に転造する転造溝の数、dは入口転造部の転造歯の歯数である)。 (もっと読む)


【課題】 サイクルタイムを短縮でき且つ工具寿命を長期化可能な歯車の転造方法および転造装置を提供する。
【解決手段】 転造を行う複数の加工歯3A〜3Cを外周部に備えたローラダイス2を円板状のワークWに対して同期回転させつつ所定の押込速度でワークW外周部に押込むことにより、ローラダイス2の加工歯3A〜3Cで前記円板状のワークWの外周部に対して転造を行ない歯車状部材を転造する歯車の転造方法において、先ず、完成歯形の所望の圧力角よりも大きい圧力角の加工歯3Aを備えたローラダイス2Aにより中間段階の転造歯W2を創成する第1工程と、次いで、前記第1工程で創成した転造歯W2に、完成歯形の所望の圧力角の加工歯3B、3Cを備えたローラダイス2B、2Cにより転造歯3B、3Cを創成する第2工程と、を備えるようにした。 (もっと読む)


規定された成形部を有する円筒形の工作物を、軸方向に移動可能でかつ長手方向軸線(2)を中心として間断的に回転可能な工作物保持体(2)と、工作物(1)の上に周期的に作用する変形工具とを用いて製作する本発明の装置は、工作物保持体(2)を間断的に回転させるために、前記変形工具(9;12)の駆動装置(8)から機械的に分離された駆動装置(11)を有している。該駆動装置(11)は電子的な制御装置と接続され、該制御装置によって工作物保持体(2)の間断的な回転運動が前記変形工具(9;12)の駆動装置(8)に関連して制御される。これにより任意に調節可能な間断運動が前記変形工具(9;12)に対する工作物(1)の位置と角度に関連して達成される。これは工作物(1)の精度の高い、特に迅速な加工に寄与する。
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歯付き部の範囲に過大寸法をもって圧縮成形されかつ焼結される粉末金属素材から歯車を製造する方法が示され、心棒上に支持される粉末金属素材が、過大寸法の範囲で、回転する押付け工具にあって粉末金属素材の歯付き部にかみ合う対向歯付き部の押付けにより、塑性変形しながら過大寸法だけ圧縮される。精確な製造を保証するため、圧縮中に粉末金属素材が、両端面で周囲にわたって半径方向に固定されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】 湿式の油性・水溶性クーラントを使用しない、油性の場合のような加工物の後工程での洗浄を必要とせず、水溶性クーラントの場合のような腐敗の問題がなく、大きいクーラントタンクを必要としない平転造加工法及び加工装置を提供。
【解決手段】対抗してワーク3と噛み合う前のスプライン・歯などを転造する工具であるフオーミングラック1、2の歯みぞ8、9の一方又は双方に向けて該歯みぞ8、9とほぼ平行に配置されたミスト用ノズル10、11を設け、ミスト用ノズル10、11から微量ミストを歯みぞ8、9に向けて噴出させて、ラック歯面12、13と被加工物3の間に油膜を形成させ、かつラック1、2戻し時に加工屑70を吹き飛ばすようにした。 (もっと読む)


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