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国際特許分類[B21H5/00]の内容

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【課題】最終の構成要素の材料の性質が改善されるように、はすば歯または渦巻き歯を有する歯車の製造のためのワークピースを簡単な方法で機械加工処理することが望まれている。
【解決手段】ワークピースは、金属または金属合金からなる実質的に回転対称の本体によって形成されている。ワークピースの軸方向に延びている繊維(8)の方向は、機械加工処理後に製造された構成要素の繊維方向(9)が外側の幾何学的形状、たとえば、歯車の形状に好適に位置するように、ワークピースの捩りによって、修正される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えつつ、歯面に高精度なクラウニング形状が成形される歯車の転造方法を提供する。
【解決手段】歯車の転造方法は、外周面20aを含むワーク15を準備する工程と、平形ダイス51および56により、外周面20aに歯車の歯形を転造する工程とを備える。平形ダイス51および56は、外周面20aに歯車の歯面を成形する転造面を含む。転造面は、歯車の歯すじ方向に平行に延在する。歯車の回転軸方向において外周面20aの幅B1よりも転造面の幅B2の方が大きい。歯車の歯形を転造する工程は、歯車の歯面にクラウニング形状を成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しながらワークに成形されるスプラインの精度を向上させる。
【解決手段】本発明の外スプラインの転造装置は、加工対象であるワーク2と一体回転するワーク軸3と、複数の加工歯を外周に有するローラダイス4と一体回転するダイス軸5と、ワーク軸又はダイス軸を回転駆動する軸駆動手段と、ワーク軸及びダイス軸にそれぞれ設けられ、互いに噛み合うことでワーク軸の回転とダイス軸の回転とを同期させるシンクロギア6、7とを備え、ワーク軸とダイス軸とが同期回転しているとき、ローラダイスをワークに押し込み、ローラダイスの押し込み量が全押し込み量の一部である所定の押し込み量を超えたとき、シンクロギアの締結を解除して、ローラダイスの押し込み量が全押し込み量となるまでローラダイスをさらに押し込む。 (もっと読む)


【課題】転造が困難な形状の歯形であっても精度良く転造することができる転造工具及び転造方法を提供すること。
【解決手段】転造工具1が一対の丸ダイス(第1及び第2ダイス1a,1b)から構成されると共に、転造歯形面3が食付き部3aを備える構成であるので、被転造素材の外周面に食い付かせるために、一方の丸ダイスを油圧などにより前進移動させ、両丸ダイスの間隔を狭めるという従来の工程を不要とすることができる。これにより、食付き時のばらつきを抑制して、転造精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】歯数13以下の少数歯スプラインを転造可能な転造工具を提供すること。
【解決手段】本願発明の転造工具1によれば、食付き部21の歯底面21aが転造方向終端側から始端側へ向けて上昇傾斜して構成されているので、従来の転造工具101と食付き角αを同じ角度に設定した場合でも、加工歯3の根元側を切断して、加工歯3の先端面(山払い面31)の面積(転造方向に沿う長さ)をより大きくすることができる。その結果、加工歯3と被転造素材の歯との接触面積を確保して、加工歯3と被転造素材の歯とが非接触となることを防止することができるので、被転造素材を適切な回転ピッチで転動させて、歯数13以下の少数歯スプラインを転造することができる。 (もっと読む)


【課題】 主工具歯車は一個でも被加工歯車が安定する外歯用転造盤を提供する。
【解決手段】 主工具歯車2と被加工歯車1との噛合い率より格段に噛合い率の高い内歯をもつ補助歯車3を被加工歯車1と噛み合わせることにより、被加工歯車1の自転軸11の安定と、被加工歯車1の精度に関る歯車を工具歯車一個に限定することを両立させた。結果として補助歯車は樹脂製の採用も可能になった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定形状の凹凸歯のみを所望の歯幅で確保できるとともに、軸部の長さを短縮することが可能な歯車の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の歯車の製造方法は、軸心周りに所定形状の凹凸歯を備えた歯車の製造方法であって、歯車加工により所定形状の凹凸歯に軸方向に隣接して生じる歯先円の径が所定形状の凹凸歯の歯先円径以下である(すなわち、断面積が所定形状の凹凸歯の断面積よりも小さい)不完全凹凸歯に塑性加工を施すことで平滑化するとともに所望の歯幅を確保することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯数13以下の少数歯スプラインを転造することができる少数はスプライン転造工具及び少数歯スプラインの転造方法を提供すること。
【解決手段】少数歯スプライン転造工具1によれば、初めに、押圧工具2の押圧面3で軸状部材Mを押圧挟持し、軸状部材Mを強制的に回転させ、次いで、押圧工具2による軸状部材Mの強制回転を継続させつつ転造工具5による少数歯スプラインの転造を開始する。これにより、押圧工具2による軸状部材Mの被押圧面を駆動部として、軸状部材Mを転造工具5の転造歯形面6上で強制的に回転させることができるので、軸状部材Mに歯数13以下の少数歯スプラインを転造により形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ねじ又はウォームと歯数13以下の少数歯スプラインとを同時に転造することができる転造工具及びねじ又はウォームと少数歯スプラインとの同時転造方法を提供すること。
【解決手段】転造工具1によれば、初めに、ねじ転造工具2によるウォームの転造を開始し、次いで、ねじ転造工具2によるウォームの転造を継続させつつスプライン転造工具5による少数歯スプラインの転造を開始する構成であるので、ねじ転造工具2により転造されるウォームを駆動源として、被転造素材Mを強制的に回転させることができる。これにより、被転造素材Mに歯数13以下の少数歯スプラインを、ウォームの転造と同時に、転造により形成することができる。 (もっと読む)


【課題】減速機のバックラッシュに起因する転造ダイスの位相の変化を簡便なプログラムによる補正動作で取り除く転造成形方法を提供する。
【解決手段】2個の丸ダイスにより素材外面にギヤ歯を成形するための転造成形方法で、2個の丸ダイスの回転方向を正転と逆転とに交互に変換して成形するにあたり、第1ダイスを基準角度において正転操作で第2ダイスを位相合わせしたときの第2ダイスの位相と、第1ダイスを基準角度において逆転操作で第2ダイスを位相合わせしたときの第2ダイスの位相とに基づいて相互位相誤差を決定し、正転から逆転、逆転から正転へ変換したときのギヤ歯の成形において第1ダイス主軸回転角と第2ダイス主軸回転角とを相互位相誤差に従って補正する。 (もっと読む)


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