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国際特許分類[B21H5/00]の内容

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【課題】加工部の両端部でバリが発生せず、バリの除去作業が不要となる製造方法を提供する。
【解決手段】軸1には外周溝2を軸線方向へ複数並設して複数の区画軸部3,4,5を形成し、各区画軸部3,4,5を有する軸6の外周で各外周溝2を除く区画軸部3,4,5の外周に対し転造により加工部7を施す。加工部7を有する軸8を各外周溝2で切断して、加工部7を施した各区画軸部3,4,5ごとに分断する。分断した区画軸部3,4に対し軸線方向へ貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムが20秒以下程度の比較的短いサイクルタイム運転条件で使用しても、1対の摺動台に設けた1対の平ダイスの同期精度が狂わず、正確な同期運転を可能とすことにより、被転造物の加工精度、特にインボリュート累積ピッチ誤差が小さい平ダイス転造盤を提供。
【解決手段】センサー12、14の検出値を、点線で示す被転造物に対する1対の支持センター17、18の軸心4からのずれ量、即ち、1対の支持センター17、18の高さ位置の、1対の平ダイスの被転造物3軸心4に対する、点対称位置からのずれ量として補正量決定手段により補正量を演算することができ、前記補正量に基づき、適切な指令値でサーボ駆動機構を駆動し、1対の支持センターを上下移動させることにより、左右ダイスに対して、被転造物3軸心4が点対称の中心となるよう位置決めする。 (もっと読む)


【課題】被転造物の異なる軸方向長さ・形状によって、変位センサーの取付け位置の設計変更を必要とせず、容易に位相補正量の校正ができる、外乱が入りにくい信頼性の高い自動位相調整転造盤を提供。
【解決手段】転造加工中に被転造物11にかかる平ダイス進行方向の力を検出できる力センサー23を、着脱可能な支持センター部材15、16を取り付ける支持センター取付部27に配設し、力センサー23の検出値から平ダイスの被転造物11軸心111に対する点対称位置関係からのずれ量を演算し、1対の平ダイスの被転造物11軸心111に対する点対称位置からのずれ量を解消するよう、NC指令により第2のサーボモータを駆動し、一対の回転板を回転させて、1対の平ダイスの一方に対する他方の相対位相位置を補正できるNC位相補正手段を有する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムが20秒以下程度の比較的短いサイクルタイム運転条件で使用しても、1対の摺動台に設けた1対の平ダイスの同期精度が狂わず、正確な同期運転を可能とすことにより、ワークの加工精度、特にインボリュート累積ピッチ誤差が小さい平ダイス転造盤を提供。
【解決手段】第1のサーボモータの駆動軸31に固定した第3の歯車20は、1対のボールねじ軸の一方22に固定された第1の歯車21と噛み合い、第3の歯車20と直列に第1のサーボモータの駆動軸31に回転可能に設置されかつ第2の歯車27と噛み合う第4の歯車26が設けられ、第2のサーボモータを所定量回転させ、一対の回転板29、30、中間軸23を、駆動軸31回りに所定量回動させ、第4の歯車26と噛み合う第2の歯車27の、第1の歯車21に対する、相対的噛み合い位相をずらす。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムが20秒以下程度の比較的短いサイクルタイム運転条件で使用しても、1対の摺動台に設けた1対の平ダイスの同期精度が狂わず、正確な同期運転を可能とすることにより、ワークの加工精度、特にインボリュート累積ピッチ誤差が小さい平ダイス転造盤を提供。
【解決手段】1対の平ダイスの位置をそれぞれ検出する各摺動台に設けたセンサーが検出した各摺動台の現位置から、平ダイスの被転造物軸心に対する点対称位置関係からのずれ量を演算し補正量を決定し、補正量に基づき、第2のサーボモータ24を駆動しアイドラ軸20を上下に移動させてアイドラ歯車21と同軸の第4の歯車22と第2の歯車17との相対的噛み合い位相を変更して1対の平ダイスを被転造物軸心に対して点対称位置になるよう補正する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】噛み合い軸の噛み合い部と他の要素の噛み合い部とを噛み合わせる際の作業効率の向上を図ることのできる噛み合い軸の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法では、転造により噛み合い部としての太陽ねじ12、前面太陽歯車11及び前面太陽歯車13を基礎太陽軸10Aの外周面に形成すると同時に、これら噛み合い部との相対的な回転位相及び軸方向についての相対的な距離を把握することのできる打刻印15を外周面上の噛み合い部とは別の箇所に形成する。 (もっと読む)


【課題】製造コスト低減等のために外周部のリングギヤを転造成形によって形成する場合に、切削加工等の後加工を必要とすることなく噛合エラーが発生しないようにする。
【解決手段】車両用ドライブプレート10のリングギヤ12の噛合歯16は、正面側端面40の後側角部に半径が0.70mm程度の凸円弧面50が設けられているため、噛合エラーを発生すること無くピニオン30がリングギヤ12に速やかに噛み合わされるようになる。その場合に、上記凸円弧面50は、正面側端面40、前側歯面42、および後側歯面44を一体の歯付ダイス74によって転造成形する際に同時に転造成形されるため、車両用ドライブプレート10を簡単且つ安価に製造できるとともに歩留りが向上し、ピン角にするための切削加工やバリ取り等の後加工が不要になることと相まって製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部品の加工速度を上げても従来より素材の変形を抑えることができ、生産効率の向上と加工精度の向上とを両立させることができる技術の実現。
【解決手段】板金製ワークW1の筒状部をマンドレル及び転造ローラにより押圧することにより、クラッチディスクと係合する複数のスプラインが形成された円筒状クラッチ部品の成形装置において、前記マンドレルは、軸方向に沿って外周部に複数の歯形を有し、前記ワークW1がセットされた状態で前記転造ローラに対して前記ワークの軸方向及び回転方向に相対移動可能であり、前記転造ローラ22Cは、前記スプライン11a,11bを形成するために中央部に設けられた歯部22cと、当該歯部の側部に設けられてワークを押圧したことによる周方向への素材の流動を規制する突部22c3,22c3’とを有する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部品の開口端部に補強部を形成した後のトリミング加工の容易化及び開口端部の剛性強化を図ることができる技術の実現。
【解決手段】板金製ワークW1の筒状部にスプライン11を形成した円筒状クラッチ部品の成形方法において、前記筒状部に有効範囲より長いスプライン11を形成するスプライン成形工程と、ダイス80及びパンチ90により前記筒状部の有効範囲以外のスプラインの凸部を径方向に押圧して、凹部と略同一面となる環状の平坦部と各凸部に連設した補強部とを形成する補強部成形工程と、前記環状の平坦部の一部を残して当該平坦部を切断する切断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハス歯歯車を精度良く製造できるハス歯歯車の製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】ブランクの外周面に歯切りを行い粗加工歯車を形成する歯切り工程と、前記粗加工歯車の粗加工歯面に対し転造型を押圧することにより歯面を形成する歯面形成工程と、を有する歯車の製造方法であって、前記粗加工歯面が前記転造型にて塑性変形を受ける部分の歯幅方向における長さ(加工部分長さT)は、前記粗加工歯面の歯幅Wの長さよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


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