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国際特許分類[B22C13/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 独特な形状の鋳型または中子製作用造型機械 (42) | シエル鋳型またはシエル中子 (22)

国際特許分類[B22C13/08]に分類される特許

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【課題】上下型からなる金型、特に、中子造型用金型において、金型を加熱するヒータと、押し出しピンとを、金型内に、特に、中子造型用金型内に、より簡便に備えるようにした造型装置を提供する。
【解決手段】例えば造型品が中子である場合、中子上型と中子下型2により画成されるキャビティ4内で中子3を焼成し造型する中子造型用金型を含む造型装置1において、中子下型2の下面18からキャビティ4までの貫通孔11〜14に中子3を押出し中子下型2から中子3を離型するための押出しピン5〜8を挿入し、押出しピン5〜8に片端子型カートリッジヒータ33を内蔵させる。これにより押出しピン5〜8と片端子型カートリッジヒータ33が一体化するため、押出しピン5〜8と片端子型カートリッジヒータ33の造型装置1の中子造型用金型内の配置が容易となる。 (もっと読む)


【課題】水平方向に分割されている中子上型と中子下型からなる中子造型用金型の中子造型用のキャビティに、樹脂含有の中子砂を吹き込んで複数の中子を造型する際、隣り合う中子下型の間のクリアランスに中子砂が堆積・固着することを防止すること。
【解決手段】隣り合う中子下型7、9間のクリアランス20の下方に配置されている下ダイベース5に、クリアランス幅と同等の幅、クリアランス長と同等の長さに形成された細い長尺状の貫通孔51を、下ダイベース5の厚さ方向に沿って貫通するように設ける。これにより、中子造型時に不要な中子砂が貫通孔51から常時排出され、中子砂がクリアランスに堆積・固着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】中子を製造するために要する全サイクルタイムを短縮することにより、中子の生産性を高めると共に、中子を生産するために消費する可燃ガスの量を減少し、それに伴う二酸化炭素の発生量を減少させることを目的とする。
【解決手段】ホッパ2の円錐部2bにおいて予熱したRCSを加熱室3aに供給し、加熱室3aの中を下方から上方に流れる熱風により、加熱室3a内のRCSを機械的に攪拌しながら加熱し、RCSの砂粒の表面に被覆した樹脂を軟化させて軟化RCSとし、加熱室3aからブローヘッド4に軟化RCSを供給し、ブローヘッド4の中において上部攪拌機構6や下部攪拌機構7により軟化RCSを機械的に攪拌しながら貯え、その後軟化RCSを金型5に吹き込む構成とする。また、各駆動源としてサーボモータ等を使用し、加速及び減速時の加速度を適正に制御することにより高速化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構でなおかつエネルギー消費が小さい、シェル鋳型の造型方法および造型装置を提供する。
【解決手段】シェル砂22に振動を付加し、振動しているシェル砂の上方から加熱されている金型10を押し込み、金型をシェル砂に押し込んでから所定時間経過した後、金型の成形面で硬化して造型された硬化層および硬化層の周囲でシェル砂に含有される樹脂が軟化した状態の軟化槽を含むシェル鋳型40ごと金型をシェル砂から上昇させることによって、シェル鋳型を造型する。また、複数の金型で同時にシェル鋳型を造型する場合、軟化層同士を密着させることでシェル鋳型の底面同士を接合させた接着シェル鋳型を造型できる。 (もっと読む)


【課題】シェルモールド造型機において、鋳型を変更するときの段取替作業を容易にすると共に作業時間を短縮する。また予定していない場所又はタイミングで鋳型を切り離す事故の発生を防ぐことにより、不良な鋳型の発生を防止する。
【解決手段】コイルバネ3bを使用した押ユニット3により突張ピン3aを移動金型2に向かって押し、その反力によって移動連結板7を移動押出板9に向かって押す構成とし、移動金型2、移動連結板7、移動押出ピン7a、移動返しピン7c及び押ユニット3を組み付けてなるバネ付段取セットを有する移動金型取付構造14とする。そして、シリンダ15によって移動押出板9を押したときだけ、移動押出板9によって押された移動連結板7が移動金型2に近づき、移動連結板7に取り付けた移動押出ピン7aが移動金型2のキャビティ面2aから先端7bを突き出し、鋳型をキャビティ面2aから切り離す。 (もっと読む)


【課題】シェルモールド造形においてサイクルタイム、特にサイクルタイムから焼成工程の時間を除いたドライサイクルタイムを短縮することにある。またシェルモールド造型機1の構成を単純化することにある。
【解決手段】移動金型4を取出位置4dから分離位置4cに戻す工程の間に、キャビティ面3a、4aに圧縮空気を吹き付けて清掃するシェルモールド造形方法とする。また取出位置4dから分離位置4cに戻る移動金型4と共に移動しながら、固定金型3のキャビティ面3aに対して圧縮空気を吹き付ける移動ノズル8、及び、取出位置4dから分離位置4cに戻る間の、移動金型4のキャビティ面4aに対して圧縮空気を吹き付ける固定ノズル7、を設けてなるシェルモールド造型機1とする。 (もっと読む)


【課題】塗型の舞い上がりを抑制し、金型内面全体を均一に塗型することの困難性を緩和する中子造型金型を提供する。
【解決手段】金型本体4の原料砂充填口10からキャビティ5の内側に塗型ノズル7を挿入し、塗型ノズル7の吐出管8の先端に取り付けられた吐出口部9をキャビティ5の開放部近傍に位置させ、ポンプ21を駆動することによってキャビティ5の開放部を介してキャビティ5内を吸引しながら塗型剤を塗型ノズル7の吐出口部9から吐出させ金型本体4のキャビティ5の内側面に塗型剤を付着させる。次に入子16を金型本体4の側面の空洞部に嵌合させてキャビティ5の開放部を閉止する。その様に開放部を閉止した状態で原料砂充填口10から原料砂をキャビティ5の内側に充填して、所定時間の焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】スリットの目詰まりを抑制した中子造型用型ベント構造を提供する。
【解決手段】エアと共にスリット15を通過したシェル砂5は、第1流路21、第3流路23を経由して第2流路22に放出され、第2流路22に放出されたシェル砂5は、第2流路22をある程度の高さまで上昇した後、自重により落下して第2流路22の最下部に設けられた砂溜まり部16に溜まる。これにより、第2流路22を落下するシェル砂5が第1流路21に進入してスリット15上に堆積することがない。したがって、スリット15の目詰まりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生砂鋳型を採用しつつも、生砂鋳型の体積が少なくて済み、生砂鋳型の使用する生砂の使用量が少なくて済み、よって生砂を混練させる混練コストが低減される生砂鋳型装置および生砂鋳型造型方法を提供する。
【解決手段】生砂鋳型装置は、無機粘結剤を含む生砂を加圧して形成され且つ表面に鋳造キャビティ20d,20uを有する生砂鋳型2d,2uと、生砂鋳型2d,2uを収容する鋳枠3d,3uと、鋳枠3d,3u内の空間のうち生砂鋳型2d,2uの表面に背向する背向面202側の空間部分に配置され鋳枠3d,3u内の生砂鋳型2d,2uの背向面202側をバックアップするバックアップ材4d,4uとを有する。 (もっと読む)


【課題】金型5によるレジンコーティッドサンド(RCS)の燃焼時間を短縮することにより、中子10の生産性を高めると共に、1個の中子10を生産するために消費する可燃ガスの量を減少し、それに伴う2酸化炭素の発生量を減少させることを目的とする。
【解決手段】加温槽2の中において下方から上昇する空気流を発生させ、RCSを浮遊状態にして、加温管路22、26、32又は羽根28の中の加温路28aに摂氏85〜150度の油を通すことにより、RCSを摂氏80〜120度の範囲の温度まで加温し、加温したRCSを摂氏約300度に加熱した金型5に吹き込み、金型5の中でRCSを焼成させるシェルモールド造形方法及びシェルモールド造型機1とする。 (もっと読む)


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