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国際特許分類[B22D39/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 一定量の溶融金属を供給するための装置 (89) | 重量によって溶融金属の量を制御するための手段をもつもの (16)

国際特許分類[B22D39/04]に分類される特許

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【課題】真空上注ぎ鋳造において、鋳込状態を正確に監視することができると共に、鋳込み終了を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明の真空上注ぎ鋳造の監視方法は、第1容器3内の溶鋼2を第1容器3の下側に設置した第2容器4内に注入し、第2容器4に注入した溶鋼2を当該第2容器4の下側に設置した真空装置5内の鋳型6に注入することによって溶鋼2を鋳込む真空上注ぎ鋳造にて、鋳型6への溶鋼2の鋳込状態を監視するにあたっては、第1容器3の重量と第2容器4内の湯面レベルとに基づいて鋳型6への鋳込量を求める鋳込量算出工程と、鋳型6内の溶鋼2の湯面レベルを測定する湯面レベル測定工程と、鋳込量算出工程で求めた鋳込量と湯面レベル測定工程で求めた湯面レベルの少なくともいずれか一方を用いて鋳込状態を監視する鋳込状態監視工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速鋳型造型機の鋳型造型速度に対応することが可能な上に、注湯取鍋の溶湯の材質と鋳型に注湯するそれとが合致する溶湯を自動注湯機へ供給可能な自動注湯機への溶湯供給方法を提供する。
【解決手段】溶解炉から自動注湯機の注湯取鍋に溶湯を供給する方法であって、溶解炉と前記注湯取鍋とを溶湯について連結する処理取鍋に所要量の合金成分材を投入したのち、処理取鍋に溶解炉から溶湯を供給し、供給された溶湯を貯留した処理取鍋を待機させる工程と、自動注湯機から取り外した注湯取鍋を、待機中の処理取鍋まで移動させる工程と、待機中の処理取鍋から注湯取鍋に溶湯を空ける工程と、溶湯を注湯された注湯取鍋を自動注湯機に取り付ける工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持炉単位、もしくは鋳造設備を備えた工場単位で配湯量を管理することができ、出湯重量を計測可能とすることで、配湯量だけでなく出湯量も併せて管理することのできる出湯量及び配湯量管理システムを提供する。
【解決手段】鋳造装置21と溶解炉11との間を走行可能な配湯車両30と、配湯車両に載置され、内部に保持した溶湯を保持炉22に供給することのできる配湯用容器32とを用いて、溶解炉からの溶湯の出湯量、及び鋳造装置の保持炉への溶湯の配湯量を管理するため、溶融金属配湯車両に載置した配湯用容器の重量を計測する重量計測手段と、溶融金属配湯車両との間で無線通信を行って、重量計測手段で計測した出湯及び配湯の前後における配湯用容器の重量、もしくは当該重量に基づき算出した溶湯の出湯重量及び配湯重量を取得し、複数の出湯重量及び配湯重量を記憶して出湯量及び配湯量を管理する湯量管理手段56とを具備するシステム。 (もっと読む)


【課題】鋳込み重量が大きくなっても溶解炉や注湯機のサイズを小さくすることができ、なお且つ安定した注湯ができる自動注湯方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】未注湯の鋳型Mを、鋳型の搬送方向と平行な方向および鋳型の搬送方向に直交する方向および上下方向に移動させ、鋳型に形成された湯口と、注湯機Cの出湯口との位置合わせを鋳型搬送装置Aから送信される鋳型データに基づいて行うとともに、重量測定装置により鋳型へ注湯された注湯量を計測することにより、注湯機からの注湯量の制御を行う注湯方法および注湯設備。 (もっと読む)


【課題】鋳型に注入される溶湯の歩留まりを向上させることが可能な鋳造方法を提供する。
【解決手段】溶湯注入用の空洞を形成する溶湯注入部7、鋳物製品用の空洞を形成する製品部8、および、溶湯注入部と製品部を連通接続する空洞を形成する湯道9を備えた砂型10内に所要量の溶湯を注入して鋳物製品を鋳造する方法であって、製品部と湯道とを合わせた容量とほぼ同一の容量の溶湯Mを、溶湯注入部7に注入する工程と、溶湯Mが注入された溶湯注入部7に耐熱性の栓部材12を挿入して、溶湯注入部7内の溶湯を押し出し、製品部内および湯道内に溶湯を充満させたのち湯道の先端開口部を栓部材で閉塞することを特徴とする鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】タンディッシュ内の溶鋼重量を適正範囲に制御するためのスライディングノズル装置の制御方法において、プレートの摺動回数を少なくでき、プレートの寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】連続鋳造において取鍋1からタンディッシュ3へ排出される溶鋼流量を調節するために、スライディングノズル装置2のプレート2aの摺動距離を制御するスライディングノズル装置の制御方法であって、タンディッシュの重量変化率からタンディッシュ重量の許容範囲を超えるまでの時間ΔTを計算する段階と、ΔTが所定値以下になったときに、プレートを開方向又は閉方向に摺動させる段階とを含み、前記プレートを開方向又は閉方向に摺動させる段階では、取鍋のヘッドの下降に伴い、プレートの摺動距離を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 取鍋内の残り湯の発生を無くすことにより取鍋からの排湯を無くすことができる自動注湯方法およびその設備を提供する。
【解決手段】 鋳型各々の鋳型番号、製品種別、設定注湯重量のデータに基づき、取鍋で受湯する溶湯の設定溶湯重量及び前記取鍋で注湯可能な鋳型数を決定する工程と、前記設定溶湯重量より多くの重量の溶湯を前記取鍋で受湯する工程と、該取鍋で受湯した溶湯の実際溶湯重量と前記設定溶湯重量との差を算出する工程と、該算出した重量差の一部を注湯すべき鋳型の前記設定注湯重量に加算して目標注湯重量を算出する工程と、前記注湯すべき鋳型に前記目標注湯重量を目標として注湯する工程と、を有し、前記取鍋で注湯可能な鋳型数だけ前記注湯を繰り返し、該注湯可能な鋳型数の最後の鋳型に注湯したときに前記取鍋を空にする。 (もっと読む)


【課題】高速および高精度に注湯することができる取鍋傾動式自動注湯方法を提供する。
【解決手段】ロードセル9によって計測される取鍋3から流出の溶湯の重量と、サーボモータ4,5への入力電圧,ロータリーエンコーダによって計測される取鍋傾動角度,取鍋昇降方向位置から、拡張カルマンフィルタを用いて出湯口から上部に位置する溶湯の高さと取鍋から流出する溶湯の重量を推定し,取鍋の傾動角度と拡張カルマンフィルタにより推定される前記出湯口から上部に位置する溶湯の高さにより予測される後傾動時に取鍋から流出する溶湯の重量と、拡張カルマンフィルタにより推定される取鍋から流出の溶湯の重量との和を最終溶湯流出重量として予測し,当該予測した最終溶湯流出重量が規定流出重量以上か否かを判定したのち,該判定結果に基づいて取鍋の後傾動の動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】 傾動式の自動注湯装置であっても、高速造型ラインの高速造型に対応して高速注湯をすることができる自動注湯方法を提供する。
【解決手段】 複数回分の注湯重量の溶湯を貯めることができる注湯桶を正傾動させることにより該注湯桶内の溶湯を鋳型内に注湯する工程と、前記注湯桶を逆傾動させることにより前記鋳型内への注湯を停止する工程と、該注湯が終了した鋳型を含む鋳型群を間欠搬送する工程と、を有し、前記鋳型内に注湯する工程の開始から前記鋳型群を前記間欠搬送する工程の終了までの間、前記注湯桶内の溶湯重量が所定重量に達していない場合には保持炉を正傾動させることにより溶湯を前記注湯桶に供給し続ける。 (もっと読む)


【課題】自動注湯装置が、所望のシーケンスによって鋳型に注湯することが可能な自動注湯機の制御方法を提供する。
【解決手段】3個のサーボモータをPLCによってそれぞれ制御しながら駆動して、鋳型に対して取鍋を傾動、昇降および進退動して、シーケンスによって注湯動作を行う自動注湯機を制御する方法であって、PLCからの指令の下に、サーボモータを連動駆動して取鍋から鋳型に溶湯を注入するとともに、3個のサーボモータを含む自動注湯機の重量を重量測定手段により測定して、取鍋内の溶湯の重量の変化を、PLCによって演算し、取鍋に加速度が生じている間、重量測定手段の測定値を無視して、注湯動作を遂行することを特徴とする。 (もっと読む)


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