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国際特許分類[B22F9/10]の内容

国際特許分類[B22F9/10]に分類される特許

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【課題】十分な強度を有するろう付け物品、改善されたろう付け方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステンレス鋼物品をろう付けする方法に関し、以下の諸ステップ:ステップ(i)鉄系ろう材をステンレス鋼の部品に適用すること;ステップ(ii)部品を場合により組み立てること;ステップ(iii)ステップ(i)またはステップ(ii)からの部品を、非酸化性雰囲気、還元性雰囲気、真空またはそれらの組合せにおいて、少なくとも1000℃の温度に加熱すること、および前記部品を少なくとも1000℃の温度において、少なくとも15分間加熱すること;ステップ(iv)得られるろう付け領域が600HV1未満の平均硬度を有する物品を提供すること、を含む。本発明は、また、ろう付けされたステンレス鋼の物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】 遠心噴霧装置において、次の3つの課題がある。一つは、滴下された液滴が固着して回転体のアンバランスとなり、高速回転が困難になる。二つ目は、円盤上での液滴の粘度が変化して、微粒のサイズの制御が困難である。3つ目は、滴下以前に液温を過剰に上げる必要がある。
【解決手段】凹状の上面を有する回転円盤がガス軸受で支持された回転軸の上部に設けられ、回転円盤の下部に設けられたヒータで加熱されることにより、回転軸に内蔵された永久磁石が外周のステータで発生される磁界で高速回転されることにより、回転円盤上面に滴下される液滴が固着することなく遠心力で放出され、微粒化される。 (もっと読む)


【課題】真球に近く且つ粒度が揃った微小球状金属粒子の製造方法に関するもので、特にナノコンポジット構造を有する微小球状金属粒子を製造するに適した方法を提供する。
【解決手段】遠心力により中心部から放射状に遠心場に飛散する溶融金属小滴を、アルゴンを主体とするガスの環状上昇流と遠心場中で強制的に接触させることを特徴とする。具体的には、高速水平回転するディスク4の上に溶融金属を供給し、溶融金属に遠心力を作用させて小滴として放射状に遠心場に飛散させ、ディスクの上面より下方で且つディスクに対して同心円をなす位置に設置されたドーナツ状のガス供給管8に上向き又は斜め上向きに設けたスリット状開口9から放出されるアルゴンを主体とするガスの環状上昇流と遠心場中で強制的に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 金属を遠心噴霧法による粉末製造に用いることによって、耐熱衝撃性を確保できかつ、長時間に渡って安定した粉末製造が可能となるディスクを提供する。
【解決手段】 溶融した原材料を粉体にする遠心噴霧法並びに遠心噴霧法の機構を利用した粉末製造に用いるディスクにおいて、使用するディスクの耐熱衝撃抵抗値が710℃以上であり、かつ熱伝導率が100W/m・K以下の材質で構成されていることを特徴とする粉末作製用ディスク。 (もっと読む)


【課題】 はんだ粉末や精密金属粉末射出成型(MIM)部品、溶射用粉末、微細加工用ショット粉末の用途向けに微粉末等の用途向け微粉末を効率よく製造することを可能としたディスクを提供する。
【解決手段】 溶融した原材料を粉体にする遠心噴霧法並びに遠心噴霧法の機構を利用した粉末製造に用いるディスクにおいて、使用するディスクの相対密度が85%以上であり、また耐熱衝撃抵抗が500℃以上の材質で構成されていることを特徴とする粉末作製用ディスク。 (もっと読む)


【課題】 はんだ粉末や精密金属粉末射出成型(MIM)部品、溶射用粉末、微細加工用ショット粉等の用途向け微粉末を効率よく製造することを可能とした表面平滑化してなる粉末作製用ディスクを提供する。
【解決手段】 溶融した原材料を粉体にする遠心噴霧法ならびに遠心噴霧法の機構を利用した粉末製造に用いるディスクにおいて、溶湯と接する全ディスク上面がマクロ(巨視的)またはミクロ(微視的)観察により、いずれにおいても平滑面であることを特徴とする粉末作製用ディスク。上記したディスクが、グラファイトまたはセラミックスからなる耐熱材で構成されている粉末作製用ディスク。 (もっと読む)


本発明は、多数の金属粉末小球から成る金属粉末を処理する方法であって、以下のステップ;S1:金属粉末小球を、該金属粉末小球が液状の状態になるまで加熱し、S2:縮小された直径の金属粉末小球を形成するために、液状化された金属粉末小球と、加熱された衝突体との衝突を実施し、加熱された衝突体の温度は、金属粉末小球の融点よりも高くされており、S3:衝突時に形成された、縮小された直径の金属粉末小球を冷却し、S4:冷却された、縮小された直径の金属粉末小球を集合容器内に集める、を有する方法に関する。
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【課題】高融点金属、セラミック、石炭灰、火山灰などを微粒化する際には、遠心式造粒装置、ガスアトマイズ、水アトマイズ、またはこれらを複合した微細粒子製造装置に電気炉等で溶解、軟化状態の流体状として、電気炉等に付帯するノズルを介して供給することが必要である。しかしながら、高融点材料の温度低下または流体中からの析出物による流体供給ノズルの閉塞により連続操業ができなかった。
【解決手段】本発明は、このノズル閉塞が発生する原因は、たとえば高融点金属を溶解してノズルを介して供給することであることに着目した。つまりは、ノズルを介するときに溶解していなければ閉塞しないことから、トーチによる流体化と微粒化装置との組み合わせを考案した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有し、且つ金属粉末の良好な歩留りを得られる非晶質軟磁性金属粉末とその製造方法、及び非晶質軟磁性金属粉末を用いた成形体を提供すること。
【解決手段】回転するディスクの表面に冷媒を供給して該冷媒の液膜を形成し、溶融金属をガスアトマイズ法にて1次粉砕して中間粒子を得、該中間粒子を前記回転するディスク上の前記液膜により2次粉砕しつつ急冷することとした。また、回転するディスクの周速と、冷媒の供給量を調整した。更に、金属粉末の組成を限定した。 (もっと読む)


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