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国際特許分類[B23C3/16]の内容

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国際特許分類[B23C3/16]に分類される特許

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【課題】応力集中に起因する疲労亀裂がボール循環部材のボールすくい上げ部に発生することを抑制する。
【解決手段】ボールリターンチューブ14がタング部15の左右両側に円弧状加工部としての円弧状接続面16を有するボールねじ装置であって、ボールリターンチューブ14の両端部を回転式の加工具18により加工してタング部15及び円弧状接続面16を形成したときに発生する加工具18の加工傷18aがタング部15に加わるボール衝撃力の作用方向に対してほぼ直角な方向に沿った形状となるようにタング部15及び円弧状接続面16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アレイ形状金型の個々のアレイ要素のピッチ誤差や形状誤差を最小にし、高精度で加工する。
【解決手段】アレイ形状金型210となるワーク200に対する複数のアレイ要素211の加工において、最初に配列中央の一つのアレイ要素211を加工して、アレイ形状金型210の全体に対する偏心誤差および理想形状からの形状誤差を計測し、当該偏心誤差および形状誤差が許容値以下になるように加工データを修正し、その後、修正された加工データによって他の全てのアレイ要素211を加工する。これにより個々のアレイ要素211の形状誤差は許容値内に収まり、配列ピッチの誤差は、加工機の位置決め精度の水準で維持され、高精度のアレイ要素211を有するアレイ形状金型210を製作することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に工具回転半径を求めることができ,精密な加工を可能とする切削加工装置とその方法および切削刃の回転半径の算出方法,切削加工物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフライカット加工機1は,X軸方向スライドテーブル12とZ軸方向スライドテーブル13とが重ねられた上にワークWが配置され,Y軸方向スライドテーブル14に工具スピンドル15と機上計測装置21とが取り付けられている。そして,工具スピンドル15を1回転させ,工具スピンドル15の切削刃16によって,ワークWに切削痕を付ける。その切削痕の深さを機上計測装置21で測定したときの指示値から,機上計測装置21の退避状態での指示値と,機上計測装置21の退避状態での先端位置の工具スピンドル15の回転軸の位置に対する相対位置とを差し引くことにより,切削刃16の刃先の回転半径を算出する。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジン等の凹曲面を高い面精度に切削能率よく3次元曲面加工することができるエンドミル及びそれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】シャンク13先端に形成された切れ刃部の円弧切れ刃11が円弧14を回転軸線12回りに回転させた仮想回転体15に内接する形状に形成され、該円弧の中心が、円弧切れ刃の後端16より所定量シャンク側に位置されている。これにより、かかるエンドミル10の円弧切れ刃と被加工面との共通接線に対する回転軸線の傾斜角度を大きくすることができるので、ジェットエンジンブレードのような被加工凹曲面の例えば中央水平面部が円弧切れ刃により加工されているときに、シャンクが被加工凹曲面の縁部と干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】歩留りを高め、展伸材用としての品質向上を図ることができる塊状スポンジチタンの加工方法およびそれに用いる加工装置を提供する。
【解決手段】底部にロストルを配置した反応容器で製造された塊状スポンジチタン1の底面形状を測定し、底面中央部と底面周辺部における切削厚みの差が小さくなるように底面を切削する。前記底面形状の測定を、底部中央の凹み深さを測定することにより行えば、測定を簡便に行える。切削刃7の切削速度は20m/min以下とするのが望ましい。この方法は、切削刃が塊状スポンジチタンの底面周辺部から底面中央部まで移動する機能と、塊状スポンジチタンの中心軸方向に移動する機能を持つ加工装置により容易に実施できる。 (もっと読む)


【課題】基材の位置ずれに対応して精度良くエアバッグドアの破断予定部を形成する。
【解決手段】制御手段38で移動制御される溝形成手段34を、車両用内装部材を構成する基材12の裏面12A側から所定深さで切込みつつ、エアバッグドアの外周輪郭に沿って移動する。溝加工に際して、溝形成手段34により溝加工を行なった直後の溝18の深さを、第1計測手段35により求めて、その溝深さデータを制御手段38へ出力する。そして制御手段38は、第1の計測手段35からの溝深さデータから算出した加工深さデータに応じて更新される加工情報に基づき、溝形成手段34による加工を制御している。 (もっと読む)


【課題】小径工具を用いて比較的狭い幅の穴形状を形成する際の工具の切削負荷を小さくする。
【解決手段】穴形状21の製品形状輪郭線C1、大径及び小径カッター22の径D1及び製品形状輪郭線C1沿いの加工ピッチL1の入力情報を基にして、大径及び小径カッター22により、製品形状輪郭線C1沿いに一定のピッチL1で突き加工を行う。それら突き加工を行った後、小径カッター22により、製品形状輪郭線C1沿いに仕上げの輪郭加工を矢印a方向に行う。 (もっと読む)


【課題】 金型の成形面に、R値、面精度、ピッチ間等が高精度で均一な凹球面を切削加工で形成できるようにする。
【解決手段】 凹球面3の曲率半径18よりも小さな曲率半径の切刃16を有しているRバイト14における切刃16の回転半径が凹球面3の曲率半径18となるようにRバイト14を旋回させながら、凹球面3の中心断面を走査して金型1の成形面を切削するフライカット加工によって、当該成形面に凹球面3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 装置を複雑化させたり大型化させたりすることなく、レンズ後面側からの座繰り穴加工を可能にする。
【解決手段】 レンズ保持軸に保持されたレンズに対して片面側から穴を加工する穴加工具を持つ穴加工手段と、玉型データ及び穴位置データを入力するデータ入力手段と、2つのレンズ保持軸でレンズを保持させるためにそれぞれに取り付けられる保持部材であって、レンズの屈折面を前後逆に保持させるために各レンズ保持軸に取り替え可能な保持部材と、レンズ後面から穴加工を行う後面加工モードを指定する手段と、後面加工モードが指定されたときに穴位置データを左右反転し、反転した穴位置データに基づいて前記穴加工手段を制御してレンズ後面から座繰り穴の加工を行う穴加工制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放射状に配置された複数の加工面などを効率よく加工することのでき、さらに、隣接する2つの加工面の境界部にダレのない段差を形成可能な光学素子の製造方法、および光学素子を提供すること。
【解決手段】 フライカッター10を回転軸10の軸線周りに回転させながら、フライカッター10と基材20とを相対移動させて、素子面を形成するための加工面21を形成する。加工面21の境界部22では、境界部22に対して回転軸11を直交する方向に向かせて隣接する2つの加工面21のうち、低い方の加工面21側を切削する。フライカッター10と基材20との相対位置は、円柱座標系(Rw、θw、Yw)で表された条件で制御する。 (もっと読む)


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