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国際特許分類[B23D21/04]の内容

国際特許分類[B23D21/04]に分類される特許

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【課題】1個の回転刃体により切断と開先加工とを行え、切断や開先加工を充分な強度で好適に行える鋼管の処理方法を提供する。
【解決手段】鋼管1を搬送経路5上で長さ方向に搬送して所定の位置で停止させたのち、クランプ手段111A,111Bにより鋼管を所定位置に固定した状態で、駆動回転させている回転刃体80A,80Bの横移動と昇降動とを行って鋼管の周りで移動させることにより、回転刃体の切断用刃部81A,81Bによって鋼管を切断する。次いで鋼管を搬送経路上で長さ方向に移動させて切断端面2を切断位置Cから離間させたのち、回転刃体を切断作用位置よりも接近動させた状態で、横移動と昇降動とを行って鋼管の周りで移動させることにより、回転刃体の開先加工用刃部85A,85Bによって切断端面を開先加工する。回転刃体の切断用刃部や開先加工用刃部としては、刃の配置に制約を受けることなく構成でき、以て切断や開先加工は充分な強度で好適に行える。 (もっと読む)


【課題】細径の長尺丸パイプ・丸棒を、拘束片を用いず複数本同時に切断し、作業性が良く、装置の小型化が図れ、安価に、精度良く切断できる長尺丸パイプ・丸棒の切断機を提供する。
【解決手段】材料置き台と該材料置き台側面に形状セット部を設け、上下に駆動する回転式切断刃を備え、該回転式切断刃が通過する隙間を設けて被切断部材通過方向前後に逆正三角形の受け側バイスと台形状の押さえ側バイスとした主バイスを備え、形状セット部と主バイス間に逆正三角形のVガイドを設け、該Vガイドを挿通摺動する逆正三角形の受け側バイスと台形状の押さえ側バイスを備えた搬送バイスを設けた。 (もっと読む)


【課題】配管やフランジへの取り付け、取り外し及び運搬が容易であって、配管の径や設置方向によらず、その接続部に設けられたフランジの溶接を効率よく正確に切除することが可能な小型で安価な配管接続部切断装置を提供する。
【解決手段】配管接続部切断装置は、フランジ18の外周面上を矢印Cの方向へ移動可能に設置される本体1と、エアモータによって駆動されるエンドミル3と、フランジ18の外周面に巻回される無端チェーン4と、保持具6,6によって軸支され,無端チェーン4に噛合するスプロケット5a及びローラ5bと、電気モータの駆動力をスプロケット5aに伝達する減速機7と、ハンドル8aの操作により矢印Aの方向にエンドミル3を進退させるエンドミルギアと、フランジ18に対して係合可能にローラ保持具10,10によって軸支される移動支持ローラ9,9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転刃を回転させる回転駆動機構を特別に必要とせず、構成を簡素化して低コスト化を図る。
【解決手段】被切断管が圧入される第一のダイ孔2を表面1aに開口させた固定刃体1と、前記被切断管が圧入される第二のダイ孔21を表面20aに開口させた回転刃体20と、該回転刃体20を収納孔11内に回転自在に収納するとともに、前記第一及び第二のダイ孔のそれぞれの開口端における両刃体の表面を摺動自在に接触させた状態に保持する回転刃ホルダ10と、該回転刃ホルダを前記固定刃体の前記表面の面方向に沿う一方向に摺動させる駆動機構とを備え、前記固定刃体に対する回転刃ホルダの初期位置では、前記固定刃体における第一のダイ孔と回転刃体における第二のダイ孔とが同一軸心上に配置されるとともに、前記回転刃体の第二のダイ孔と前記回転刃ホルダの収納孔との軸心が前記一方向と交差する方向にずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】切粉が管材に付着するのを防止できる管材の切断方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定長さの管材Wをその長さ方向に沿って前方へ所定量搬送して切断する管材Wの切断方法を対象とする。管材Wを切断する際に、管材Wの後端から管内にエアーを供給しつつ、管材Wの前端から管内のエアーを吸引する一方、管材Wの切断部外周のエアーを吸引する。 (もっと読む)


【課題】パイプの切断面にバリを生じさせない。
【解決手段】パイプPを上下で挟持する一対のクランプ手段1、2を前後に所定間隔Sを置いて設けると共に、前後のクランプ手段1、2の間を往復動自在に横切る回転式切断刃4を設けて成り、前後のクランプ手段1、2の夫々は、同一水平面上に設置され、パイプPの下半円側を載上支持するV字溝11a、12aを形成したパイプ受けブロック11、12と、該パイプ受けブロック11、12の上方に上下動自在に配置され、パイプPの上半円側を押圧支持するV字溝13a、14aを形成したパイプ押えブロック13、14とから成り、該パイプ押えブロック13、14の夫々を、上下駆動手段15、16に対し左右揺動自在に枢支する。 (もっと読む)


【課題】本体部から枝管部がT字形に分岐するT字管における前記本体部から枝管部を切除するに際し、枝管部を効果的に切除できるようにする。
【解決手段】本体部5から枝管部7がT字形に分岐するとともに本体部5の少なくとも一端が開口したT字管4における、本体部5から枝管部7を切除するための管の切断装置である。開口を介して本体部5に同心状に装着されるガイド部材31と、このガイド部材31に回転可能に支持されかつ本体部5に外ばめされることで本体部5から枝管部7を切除可能なホールソー32と、ガイド部材31がホールソー32を回転可能に支持する部分におけるガイド部材31の外周とホールソー32の内周との間に設けられるとともに、これらガイド部材31およびホールソー32の両者に対して相対回転自在とされたブッシュ45とを有する。 (もっと読む)


【課題】 パイプの切断と面取り加工の工具に関し小口径パイプから大口径パイプの加工が容易に出来るようにし、また、集塵機能を具備する事を課題とする。
【解決手段】 ローラーフレームの中心より外れた位置と両端にローラーを設け、その内側ローラー端部軸中心付近に近づくように摺動移動可能に設置されたディスクカッター固定ブラケットにディスクカッターを固定し、これを内側ローラー端部のローラー軸方向に摺動移動してディスクカッターの刃物とパイプとを接触させパイプの切断と面取り加工が出来るようにし、このとき面取り幅の調整が出来るよう面取り幅調整棒を具備し、これに一体となる集塵機能を設けた、パイプの切断と面取り加工機。 (もっと読む)


【課題】矯正割れを有利に防止できる小径電縫鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】帯鋼10を連続的に払出しながら帯幅を丸めて管状に成形し、該管状成形体を電縫溶接して管11となし、該管を所定の長さに切断後、矯正する小径電縫鋼管の製造方法において、矯正前後の管先端部温度を25℃以上に確保する。あるいはさらに、切断に用いる回転刃5の厚みを3.0mm以下とする、及び/又は、電縫溶接の条件を、該溶接部のHAZ幅が(0.4t+1.83)mm以下(t:帯鋼板厚(mm))となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 管を高い寸法精度で切断できるうえに切断端縁の面取りを行うことができる管の切断・面取機を目的とするものである。
【解決手段】 管の切断と面取りを行うディスクカッタ9を前部側方に設けた動力カッタ工具1と管の径方向外周面を受ける位置決め部材2と前記動力カッタ工具1と位置決め部材2とを繋ぐ支持アーム3を備えたものにおいて、前記動力カッタ工具1の軸線方向先端部に、角度調整機構4を介して動力カッタ工具1が管切断と面取りを行う角度とに回転できるよう支持アーム3の一端を枢着するとともに、該支持アーム3の前記一端と交差して配置される他端に位置決め部材2を枢着し、動力カッタ工具1が管の切断と面取り加工の枢動を行えるものである。 (もっと読む)


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