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国際特許分類[B23F21/12]の内容

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国際特許分類[B23F21/12]に分類される特許

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【課題】特に歯カッター用の切削インサートを提供する。
【解決手段】特に歯カッター用の切削インサート(18)は、実質的に立方形の基体を備える。基体は、互いに反する側に2つの頂面(20)を有する。基体はまた、いずれも一方の頂面(20)の刃部分から他方の頂面(20)の刃部分に延在する4つの円周面(22)を有する。本発明によれば、切刃(26)は、各々の円周面(22)から頂面(20)の一方の少なくとも1つの移行部に形成される。 (もっと読む)


【課題】寿命の長いウォーム切削用スローアウェイチップを提供する。
【解決手段】スローアウェイチップ1は、ウォームの歯底並びに相対向する第1歯面および第2歯面を切削する。スローアウェイチップ1は、略多角形板状をなす第1主面3及び第2主面4間に、周面5を有する。周面5における各角部5a,5b,5cに、すくい面7及び前逃げ面8を設ける。すくい面7と前逃げ面8の交差稜線により、歯底を切削する歯底切削刃9が形成される。第1主面3の第1横逃げ面10とすくい面7の交差稜線により、第1歯面を切削する第1歯面切削刃11が形成される。すくい面7のすくい角θを5°以上10°以下の角度とする。 (もっと読む)


【課題】 高速歯切加工、高速ミーリング加工、高速ドリル加工等の高速切削加工において、すぐれた耐欠損性、耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 超硬基体、サーメット基体、高速度工具鋼基体等の工具基体表面に、組成式:[AlCrSi]N(原子比で、0.2≦X≦0.45、0.4≦Y≦0.75、0.01≦Z≦0.2、X+Y+Z=1)を満足する(Al,Cr,Si)N層からなる薄層Aと、[AlTiSi]N(原子比で、0.05≦U≦0.75、0.15≦V≦0.94、0.01≦W≦0.1、U+V+W=1)を満足する(Al,Ti,Si)N層からなる薄層Bとの交互積層構造からなる上部層、及び、該上部層と工具基体表面との間に介在形成された前記(Al,Ti,Si)N層による下地層からなる硬質被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粗加工された歯において、予測可能な形状を有し、及び面の欠陥である凸部や凹部が規制される面を形成するギアミーリングカッタ及びインサートを提供する。
【解決手段】すくい面(30)と逃げ面(31)との間に形成され、インサートの一対の対向する端部の間を延びる切れ刃(32)を備える。切れ刃(32)が、直線の主切れ刃(321)に加え、直線の主切れ刃(321)と一つの端部(33)との間に配置され、主切れ刃(321)より短い部分切れ刃(324)であって、主切れ刃(321)の延長方向で、より詳細には、大きくて10゜の偏差角(α)で端部(33)の方向で直線の基準線(RL)から偏る部分切れ刃(324)を備える。 (もっと読む)


【課題】加工効率の向上を図る。
【解決手段】ボデー11と、ボデー11の周面に形成するブローチ歯形の多段の刃部12、12…とを備え、刃部12、12…を含む全体直径を、ウォームホイールとして使用するはすば歯車のギヤと同歯形で、同ギヤより歯数が多い仮想ギヤの歯底円直径Df から歯先円直径Dk にまで漸増させる。 (もっと読む)


本発明は、工作機械、特にフライス盤に関し、この機械は、−機械フレームと、−工具を受けるために機械フレームに取り付けられた工具キャリアと、−工具キャリアにある工具を工具軸回りで回転させる駆動デバイスと、−被加工物(7)を受けるために機械フレーム(1)に取り付けられた受容デバイス(6)と、−工具キャリアと受容デバイスとの間の第1相対的角度運動を発生させる第1回転駆動デバイスと、工具キャリアと受容デバイスとの間の第2相対的角度運動を発生させる第2回転駆動デバイスと、−工具キャリアと受容デバイスとの間の2軸に沿う相対的平行移動運動を発生させる平行移動駆動デバイスと、−工具キャリアと受容デバイスとの間の直線運動と、工具キャリアと受容デバイスとの間の相対的角度運動と、をほぼ同時に制御することが可能なように構成された制御デバイスと、を有し、工具が、正面フライスカッターまたは正面外周フライスカッターとして設計されており、被加工物においてフライス加工される歯状構造の少なくとも一部の外郭を呈するブレードを有し、ブレードの外径が、2つの隣り合う歯面の距離−歯面間隙よりも大きい。本発明は、制御デバイスが、形成される歯状構造の領域を通して、歯面間隙ベースに関してかつ/または形成される歯状構造の歯先端に関して等距離またはほぼ等距離で加工される歯面に沿って全体的に移動されるように、工具を移動させるように構成されていることを特徴とする。
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【課題】単純な送り動作により歯切りに利用されるようにデザインされたフライス加工カッタ工具を提供すること。
【解決手段】本発明は、一方における基礎本体1であって、基礎本体がその回りで回転可能な幾何学的中心軸線C1を有する基礎本体1と、他方における交換可能な複数の切削体2であって、その各々は、切削体の側面に沿って均一な間隔Pで位置を定められる一群の歯17を含む複数の切削体2とを備える、歯切りに適したフライス加工カッタ工具に関する。切削体2の各歯17を、基礎本体の中心軸線と同心である共通の仮想螺旋ラインXであって、各歯間の間隔に一致する均一なピッチPを有する共通の仮想螺旋ラインXに沿って配置するために、基礎本体のポケット8内に形成された個々の切削体のための支持表面9は、基礎本体の中心軸線に対して少なくとも0.5°の負の軸角で傾けられる。 (もっと読む)


【課題】マルチタスクマシンにおけるギアホビングに適したフライスとそのカッター本体を提供する。
【解決手段】相対する主面の組(15a、15b)、相対する側面の組(16a、16b)、及び、その間を2つの主面の間の真中に位置する仮想軸中立面(NP)が伸延している、相対する端面の組(17a、17b)を具備するフライスにおいて、側面(16a、16b)に沿って一連の列をなして、かつ、切断端(21)に隣接して形成された切屑面をその各々が持つ歯(20)の組を具備し、歯は、切断端(21)から歯面の組の間を伸延し、クリアランス部を有し、所定の長さの伸延部を有し、伸延部は、中立面に対して少なくとも85°の鋭角の角度をなす、フライス用のカッター本体。 (もっと読む)


歯車切削工具、特に傘歯車の切削工具の切り屑詰まりを減少させる又は解消する手法であり、少なくとも一部の切刃の背面D1が、すくい角の面D2及び/又はフック角の面D3を導入することにより修正され、それにより、連続する切刃間の隙間86が、切削工具から離れる径方向又は軸方向において解放される。このように解放されることにより、切削の際に切削工具が回転することで切刃の間から切り屑を除去することが容易になる。
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本発明は、傘歯車のフライス加工のための総形刃(10)に関し、該総形刃は、取付領域を有するベース本体部(11)と、切削エッジ(18.1)を備えた少なくとも2つのカッティング・ストリップ(13.1,13.2)を備えている。このカッティング・ストリップ(13.1,13.2)は、ベース本体部(11)の対応する取付領域(12.1,12.2)に取り外し可能に固定されている。
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