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国際特許分類[B23K11/02]の内容

国際特許分類[B23K11/02]に分類される特許

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【課題】2つの金属製管体の端面を突き合わせて溶接するときに溶接部の内周面側へのバリの発生を抑制する。
【解決手段】マンドル26に芯金具10の第1管体14と第2管体16とを差込む。第1管体14の内周面14Aの内径は、芯金具10のホース接続部12の内径よりも大きく形成されており、マンドル26の軸方向端部をホース接続部12に挿入することで、マンドル26の外周面と第1管体14の内周面14A及び第2管体16の内周面16Aとの間隔を周方向に沿ってほぼ一定となるように位置合わせする。さらに、第1管体14の端面と第2管体16の端面とを突き合わせた状態で第1管体14の端面と第2管体16の端面とを溶接し、溶接後にマンドル26を引き抜く。溶接時に第1管体14の端面と第2管体16の端面の内周面側にマンドル26が挿入されていることにより、溶接部の内周面側へのバリの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れた仮付け溶接装置を提供する
【解決手段】支持台29上に配置された第1の被溶接部材11と、第1の被溶接部材11に対して直交配置された第2の被溶接部材10とを当接させ、その当接部を電気抵抗溶接にて仮付けする溶接手段を備えた仮付け溶接装置であって、第2の被溶接部材10を介在させて第1の被溶接部材11に対向させて配設した前記溶接手段の電極21を、第1の被溶接部材11へ向けて押圧する押圧手段を備え、前記溶接手段は、前記第1の被溶接部材10の支持台を間接的に前記溶接手段の相手側電極として兼用し、前記当接部を電気抵抗溶接にて仮付け溶接するようにした。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーを要する電子ビームならびに爆発接合に代わる低コストで短時間での金属ガラスと結晶金属との接合が可能な接合法を見出すこと。
【解決手段】それぞれの先端が相対して配置された通電ホールダーのそれぞれの先端に接合すべき金属ガラスと結晶金属を保持し、保持した金属ガラスと結晶金属のそれぞれの接合先端を、それぞれの通電ホールダーの相対する先端部からの突出し長さ0.1mmから2.0mm突出させ、金属ガラスと結晶金属のそれぞれの接合先端間に瞬間的に大電流を流し、突出し長さに応じて、付加電圧を調整しつつ、発生するジュール発熱による昇温を利用するパルス通電による金属ガラスと結晶金属の接合法。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の構成及び制御を簡単化し得るとともに、搬送中におけるワークの落下を防止し得るリム溶接ライン装置を提供する。
【解決手段】プレス装置の幅決め基板部5と溶接装置のゲージブロック20間に、幅決め基板部5の厚みより薄く、かつゲージブロック20の厚みより厚い厚み幅を備えた受け渡しレール26を配設し、搬送装置により搬送されるワークWの周方向の両接合端面11,11を、幅決め基板部5の厚み幅方向の両側面12,12から、受け渡しレール26の厚み幅方向の両側面28,28を経て、ゲージブロック20の厚み幅方向の両側面29,29へと順次摺接させるようにした。これにより、該両接合端面11,11相互の離間状態が保持されるので、搬送装置はワークWを大雑把に掴んで搬送し得るものでよく、その構成及び制御を簡単化することができる。 (もっと読む)


【課題】形状やサイズの異なる加工品を容易に加工することができる鋼棒の加工装置を提供すること。
【解決手段】鋼棒1を送る鋼棒送り機構10と、この鋼棒送り機構10で送られた鋼棒1を略矩形状に折り曲げ形成する曲げ機構20とを備えた。曲げ機構20は、鋼棒1の外周部が当接可能な固定部22と、この固定部22とは鋼棒1を挟んで対向配置されるとともに固定部22に対して揺動自在に配置された可動ロール23と、この可動ロール23を固定部22に対して揺動させて鋼棒1を折り曲げる駆動機構とを有する構成とした。そのため、鋼棒送り機構10の鋼棒1の送り量を調整することで、種々のサイズの平面矩形状に形成した曲折鋼棒2を直線状の鋼棒1から加工することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接作動を繰り返し行うことにより生じた左右電極間の高さ歪みを、比較的容易に補正して、互いに対向する溶接端部間の段差を抑制し得るアプセット溶接装置を提案する。
【解決手段】下側の電極23aを支持する電極支持部材20に、上下いずれかの面に摺動斜面33が形成された昇降案内部材31を、前後方向へ移動調整することにより、電極23aを昇降動する高さ調整機構30と、固定基台(41)上に摺動円弧面43,44を介して乗載された可動基台42を、前後方向へ回動調整することにより、電極23aを前後方向へ傾動する傾き調整機構40とを備えた構成とする。溶接端部Y,Y間に段差が生じた場合に、この高さ調整機構30と傾き調整機構40とを用いて、電極23aの高さおよび傾きを、他方の電極13aと合わせることによって、前記段差を容易に補正することができ得る。 (もっと読む)


【課題】 焼戻し状態を非破壊的に且つ焼戻し処理とほぼ並行的に判定可能な方法及び接合部焼戻し処理装置を提供する。
【解決手段】 接合部品質の判定方法は、第1ワーク30の開口部30bの外周近傍部に所定の重ね合わせ代だけ重なるように第1ワーク30に下方から第2ワーク31を重ね合わせて、上部電極7と下部電極6で加圧した状態で両電極間6,7に接合用電流を流して第1,第2ワーク30,31を接合した後、第2ワーク31に下部電極6を当接させ、第1ワーク30に上部電極7を当接させて加圧状態で焼戻し用電流を流して焼戻し処理するとき、第1ワーク30の上下方向の変位量を非接触変位計で計測し、非接触変位計で計測した変位量に基づいて接合部の少なくとも焼戻し状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでワーク同士が分離されてしまう心配のない溶接部構造を提供することである。
【解決手段】 先端に棒状部1を備える第1ワークRの棒状部1を第2ワークPに形成した穴11の底部14に突合せ溶接にて接合する溶接部構造において、第2ワークPの穴11の開口部12における開口面積が内部における開口面積より小さく設定されるようにした。 (もっと読む)


溶接可能部材、例えば環状の部品(1)を溶接する方法であって、部材(1A,1B)は熱抵抗アプセット溶接処理によって接触面(S)で一体化される。溶接処理(W)は溶接される部材に作用する圧力および部材にかけられる加熱電流を含む複数の入力パラメータに依存し、複数の溶接処理出力パラメータ、例えば溶接温度および部材(1A,1B)の変位は入力パラメータに依存する。溶接処理(W)の間、溶接温度および/または部材(1A、1B)の電気抵抗の少なくとも1つを検出し、溶接温度および/または抵抗の検出結果を、少なくとも一つのレギュレータ(R)において溶接処理(W)の間に複数の溶接処理入力パラメータを自動的に再調整するため、すなわち溶接処理(W)を自動的に調整するために利用する。本発明はさらに、溶接システム、レギュレータおよびコンピュータプログラムを提供する。
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【課題】溶接方法を提供する。
【解決手段】本方法は、通穴(14及び20)を持つ押出部(12及び18)を備えた第1及び第2の部材(10及び16)を得る工程と、電極部分(24及び28)を各々備えた第1及び第2の電極(22及び26)を得る工程とを含む。第2部材(16)は、第2押出部(18)が第1押出部に当接して第1通穴(14)と入れ子状に重なるように、配置される。第1電極(22)は、第1電極部分(24)が第2押出部(18)の内側に当接して第2通穴(20)と入れ子状に重なるように、配置される。第2電極(26)は、第2電極部分(28)が第1押出部(12)の外側と接触するように配置される。本発明の別の方法は、端部形態を持つチューブ及び第1及び第2の部分を持つ部材を得る工程を含む。チューブ及び部材は、端部形態が第1部分と接触し、この際、端部形態と第2部分との間に凹所を残すように位置決めされる。 (もっと読む)


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