説明

国際特許分類[B23K11/11]の内容

国際特許分類[B23K11/11]に分類される特許

491 - 500 / 540


【課題】 リングマッシュ接合による接合時に押し込み端の位置決めを正しく行うことができるとともに、接合部に過大電流が生じることを防止して、接合品質を高めることができ、かつ、接合と同一電極を用いて接合後の焼戻しも効果的に行う。
【解決手段】 第2ワーク22の接合部位近傍に当接する下部電極6と、第2ワーク22に重ね合わせた第1ワーク21の接合部位近傍に当接可能な上部電極7と、接合時に上記両電極6,7間に接合用電流を流し、接合後に上記両電極6,7を介して上記両ワーク21,22の接合部に焼戻し電流を流す制御装置18と、接合時に両ワーク21,22の相対移動方向の位置決めを行うとともに接合用電流をリークさせる押し込み位置決め電極10と、焼戻し時に押し込み位置決め電極10を離間位置に移動させるアクチュエータ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製造時における作業工数を増大させることなく、各金属板の曲成部にも接着剤を充填させて接合金属板の接合強度を向上させる。
【解決手段】 略上下に延びる上壁部と略水平に延びる上側フランジ部が湾曲形成された上側曲成部を介して連続して形成される上側金属板と、略上下に延びる下壁部21と略水平に延びる下側フランジ部22が湾曲形成された下側曲成部23を介して連続して形成される下側金属板20と、を有する接合金属板の製造方法であって、下側フランジ部22に下側曲成部23側がこれと反対側よりも接着剤30の量が多くなるよう接着剤30を塗布する塗布工程と、この後、上側フランジ部と下側フランジ部22を重ね合わせる位置決め工程と、この後、上側フランジ部と下側フランジ部22を挟圧して溶接する溶接工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが少なくて済み、コスト的に有利で、作業能率の低下を防止できる溶接装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】可動ガンアーム5と固定ガンアーム6の電極チップ7,8でワークを挟み込んで接合するスポット溶接手段2と、回転ツール21をワークに押し付けて接合する摩擦撹拌接合手段3とを共通の基台4に設置し、スポット溶接手段2のガンアーム5,6の開閉と摩擦撹拌接合手段3の回転ツール21の往復動を共通の駆動源で行う。 (もっと読む)


【課題】 接合金属板の外側へ接着剤を流出させることなく、上側金属板と下側金属板の曲成部にも接着剤を充填させて接合金属板の接合強度を向上させる。
【解決手段】 略上下に延びる上壁部11と略水平に延びる上側フランジ部12が湾曲形成された上側曲成部13を介して連続して形成される上側金属板10と、略上下に延びる下壁部21と略水平に延びる下側フランジ部22が湾曲形成された下側曲成部23を介して連続して形成される下側金属板20と、を有し、上側フランジ部12と下側フランジ部22が接着剤30を用いて接合される接合金属板1の製造方法であって、上側曲成部13と下側曲成部23の対向面の少なくとも一方における接着剤30に対する濡れ性を、上側フランジ部12と下側フランジ部22の対向面の接着剤30に対する濡れ性に比べて高くする表面処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接電極の的確な保守を可能にする、ロボット溶接システムのための制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット制御装置7は、サーボモータ2により溶接電極を駆動するスポット溶接ガン1を含むロボット溶接システムを制御する。装置は、サーボモータに流れる電流を検出する電流検出器3と、サーボモータの作動を制御するとともに、電流検出器の検出値に応じて、サーボモータへ流す電流を調整し、溶接電極を被溶接物へ押し付ける加圧力を制御するロボット制御CPU9とを有する。装置にはさらに、溶接電極の保守作業時などにサーボモータへ流す電流を検出するための電流検出器4と、ロボット制御CPUの指令に応じてこれら電流検出器3,4を切り替えるマルチプレクサ5−1,5−2とを設ける。 (もっと読む)


一方の溶接箇所に突起1cが形成され、突起1cを挟むように向かい合わせて重ねられた2枚の被溶接物1a,1cが載置され、被溶接物1a,1cが載置される被溶接物載置面11aが被溶接物1a,1cの仕上げ形状をなしている製品形状型11と、被溶接物1a,1cに向かって進退動可能に設けられた第1、第2電極2a,2bとを備え、第1、第2電極2a,2bを被溶接物1a,1cに押し当て、製品形状型11を介して第1電極2aと第2電極2bとの間に通電し、突起1cに加圧力と電流を集中させ、突起1cを溶融させて被溶接物1a、1b間の溶接を行う。
(もっと読む)


【課題】 各金属板の曲成部にも接着剤を充填させて接合金属板の接合強度を向上させる。
【解決手段】 略上下に延びる上壁部11と略水平に延びる上側フランジ部12が湾曲形成された上側曲成部13を介して連続して形成される上側金属板10と、略上下に延びる下壁部21と略水平に延びる下側フランジ部22が湾曲形成された下側曲成部23を介して連続して形成される下側金属板20と、を有する接合金属板の製造方法であって、上側フランジ部12及び上側曲成部13と、下側フランジ部22及び下側曲成部23との間に、上側曲成部13側及び下側曲成部23側が上側フランジ部12側及び下側フランジ部22側よりも厚く形成されたシート状のホットメルト接着剤を介在させた後、ホットメルト接着剤30を溶融させて上側フランジ部12と下側フランジ部22を溶接するようにした。 (もっと読む)


【課題】 金属板の曲成部にも接着剤を充填させて各金属板の接合強度を向上させる。
【解決手段】 上側金属板10の上側フランジ部12と下側金属板20の下側フランジ部22が接着剤30を介在させて重ね合わせた状態で挟圧して溶接することにより接合され、上側金属板10の上壁部11と下側金属板20の下壁部21が連続的に縦壁31を形成する金属板接合構造において、上側フランジ部12と下側フランジ部22の間に介在し縦壁31から上側フランジ部12及び下側フランジ部22と反対側へ突出する板部40を具備し、接着剤30が上側曲成部13と下側曲成部23の間に貯留するようにした。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の高いスポット溶接をなしうる、鋼材とアルミニウム材との接合体及びそのスポット溶接法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定板厚の鋼材1とアルミニウム材2とをスポット溶接にて接合した異材接合体3であって、スポット溶接部におけるナゲット5の面積をアルミニウム材2の板厚との関係で規定するとともに、このナゲット5における界面反応層6の厚さが0.5 〜10μm である部分の面積をアルミニウム材2の板厚との関係で規定し、高い接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】 製造時における作業工数を増大させることなく、各金属板の曲成部にも接着剤を充填させて接合金属板の接合強度を向上させる。
【解決手段】 略上下に延びる上壁部11と略水平に延びる上側フランジ部12が湾曲形成された上側曲成部13を介して連続して形成される上側金属板10と、略上下に延びる下壁部21と略水平に延びる下側フランジ部22が湾曲形成された下側曲成部23を介して連続して形成される下側金属板20と、を有し、上側フランジ部12と下側フランジ部22が接合される接合金属板の製造方法であって、上側フランジ部12と下側フランジ部22の間に接着剤30を介在させた状態で、上側フランジ部12及び下側フランジ部22における上側曲成部13及び下側曲成部23と反対側の端部を流出防止部材42に当接させつつ上側フランジ部12と下側フランジ部22を挟圧し、上側フランジ部12と下側フランジ部22を溶接するようにした。 (もっと読む)


491 - 500 / 540