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国際特許分類[B23K11/11]の内容

国際特許分類[B23K11/11]に分類される特許

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【課題】設置スペースが少なくて済み、コスト的に有利で、作業能率の低下を防止できる溶接装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】可動ガンアーム5と固定ガンアーム6の電極チップ7,8でワークを挟み込んで接合するスポット溶接手段2と、回転ツール21をワークに押し付けて接合する摩擦撹拌接合手段3とを共通の基台4に設置し、スポット溶接手段2のガンアーム5,6の開閉と摩擦撹拌接合手段3の回転ツール21の往復動を共通の駆動源で行う。 (もっと読む)


【課題】 パネルの中央部分へのインダイレクト溶接にも好適なダイレクト溶接ガンを提供する。
【解決手段】 軸心方向にアクチュエータ5により駆動される可動電極2と相対する固定電極3とで挾持したワークWを加圧しつつスポット溶接するスポット溶接装置であり、前記可動電極2と固定電極3との軸心を一致させて正対するダイレクト溶接モードと、可動電極2若しくは固定電極3が相対的に移動されて可動電極2の先端に固定電極3が位置しないインダイレクト溶接モードとを切換可能とした。 (もっと読む)


【課題】 溶接品質の向上が図れると共に、製品コストの削減が期待できるパイプと板材の抵抗溶接構造及びパイプと板材の抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】 板材5の板材本体6に上部電極11と下部電極12とにより加圧される加圧方向に突出形成された突起7の先端7aとパイプ1とを接触させた状態で、板材5とパイプ1を上部電極11と下部電極12間で加圧及び通電してパイプ1と板材5を抵抗溶接する。抵抗溶接時に比較的小さな加圧力で突起7の先端7aとパイプ1の良好な接触が得られ、加圧力によるパイプ1の歪みや局部変形を回避できると共に、通電初期段階で突起7の先端7aに発熱が集中して突起の先端7aとパイプ1が局部的に溶融することで、パイプ1自体の発熱に起因するパイプの歪みが抑制できて溶接品質の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高負荷性を有する直線溶接継目及びその形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの構成要素の間に耐久接合部を形成するために直線溶接継目の耐荷重能力を特に増すための方法において、溶接継目破壊が最も高い確率で生じる位置において、接続線の接線が15°以上の角度を有するように、不連続部が溶接継目内に導入される。 (もっと読む)


単一ピストン配置を有する溶接シリンダが提供される。このシリンダは、引込ピストン組立体内に配置されるピストンを備えた可動の引込ピストン組立体を有する。ロッドはホーム位置から中間位置へ急速に運動するが、ロッドは、衝撃力を減少するために中間位置から加工位置へ、よりゆっくりと運動する。緩衝室は緩衝弁内の予オリフィスと孔を通して排出されるが、分離体は開放位置となる。緩衝弁が、緩衝弁上での引込−前進圧力に応答して開放すると直ちに、緩衝室は急速に排出し、サイクルタイムの増加を最小にするために、溶接力は急速に増加する。引込ピストン組立体は、また、緩衝される。溶接前進ポートは、シリンダ円筒上には、もはや設けられない。
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【課題】 検査作業者の負担を軽減することのできる溶接検査用プローブを提供する。
【解決手段】 本発明の溶接検査用プローブは、スポット溶接が施された被検査部材Wの溶接部43に超音波を照射し、その反射波を用いて当該溶接部43内に形成されたナゲット状態が適切であるか否かを検査するために用いられる溶接検査用プローブであって、一方端に被検査部材Wの溶接部43に接触し、超音波とその反射波の入出射をするための接触部28を有する本体27と、本体27の他方端に弾性部材8を介在させて取り付けられ、超音波の放射方向に対して直交する方向に本体27を変位させる水平揺動装置7と、被検査部材Wの溶接部43に対して略垂直に本体27及び水平揺動装置7を所定の押圧力で押し当てるエアシリンダ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のエキスパンドメタルの溶接はメッシュ原形を崩さず機械的特性を活かすことができない。従来は抵抗発熱の熱影響による金属プレートの反り・歪み,エキスパンドメタルのメッシュ潰れが大きいので,母材の機械的性質の損失が大きいことが課題であった。
【解決手段】金属プレートの上に,細長い鋼材を網目状にかみ合わせて構成されたエキスパンドメタルを重ね合わせ,その重ね合わせた突起状の接触部を一対の電極間で挟みつけ,前記電極間にコンデンサ電源から大容量の溶接電流を流して突起状接触部を一体化する場合,溶接後の前記エキスパンドメタルのメッシュモデル高さh寸法が溶接前のエキスパンドメタルのメッシュ高さH寸法に対し60から85%の範囲内でプロジェクション溶接する。 (もっと読む)


【課題】核燃料組立体スケルトンの案内管上に構造要素を溶接するための装置を提供する。
【解決手段】案内管及び構造要素を受け取って保持するための少なくとも1つの構造体(14)と、案内管に平行に移動可能なキャリッジ(12)と、少なくとも1つの溶接工具(36)と、ペンチ(36)をキャリッジ(12)に接続して少なくとも自由度6を呈する、溶接工具(36)を移動させるための移動手段(38)とを含む装置(1)。 (もっと読む)


一対のワークピース(12)を効率的に溶接するスポット溶接サーボ制御システム(10)及び方法。このシステムは、ワークピース(12)の周りで移動できるロボット(14)、溶接ガン(22)、サーボモータ(30、32)、変圧器(46)及びコントローラ(48)を含む。溶接ガン(22)は、ロボット(14)に搭載され、少なくとも2組の電極対(24)を備えている。各電極対(24)は、静止電極(26)と可動電極(28)とを有する。サーボモータ(30、32)は、可動電極(28)に作用可能に接続される。コントローラ(48)は、ロボット(14)を動作させて、ロボット(14)を任意位置に移動させる。コントローラ(48)はまた、サーボモータ(30、32)を動作させて、ワークピース(12)をクランプするとともに、変圧器(46)からの電流を択一的にシーケンス化してワークピース(12)に複数のスポット溶接部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 作業効率が良好で、所定の位置決め精度を確保し、且つ、安価な構成とする。
【解決手段】 ワークとワーク用工具の位置決めを行う位置決め具1であって、ワーク並びにワーク用工具に着脱自在に取り付けられる取付部4と、取付部4に一端側が接続される第1アーム5と、第1アーム5の他端側にジョイント部6を介して一端側が枢動自在に接続される第2アーム7と、ジョイント部6における第1アーム5及び第2アーム7の枢動のロック及びロック解除を行うロック部8と、第2アーム7の他端側に設けられた水準器9と、を備えた。 (もっと読む)


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