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国際特許分類[B23K26/06]の内容

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【課題】 多間接ロボットの動作に起因するファイバ長さの過不足を解消して光ファイバの破損を防止することができ、レーザ加工範囲を拡大することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 屈曲可能な多間接アーム10を有する多間接ロボット2と、多間接ロボット2のアーム先端に設けた集光装置21と、レーザ光を励起、増幅するレーザ発振器32と、レーザ発振器32から発振されたレーザ光を集光装置21へ伝達する光ファイバ31とを備え、集光装置21から被加工物へレーザ光を照射して加工するレーザ加工装置1であって、光ファイバ31の伝達経路に、集光装置21までの経路長を変更可能な光学手段40を介設した。 (もっと読む)


【課題】 複数の波長を切り換えてレーザ加工を行う場合にレーザ光の利用効率を改善することができ、それにより効率よく被加工物を加工することができるようにする。
【解決手段】 レーザ光L、Lを発生するレーザ発振器1から、複数の小型ミラーが規則正しく配列されたマイクロミラーアレイ7に向けて照射し、被加工物15の加工パターンに対応した断面形状を有する変調光Lに変換し、照射光学系20を通して被加工物15に照射してレーザ加工を行うレーザ加工方法であって、照射光学系20の光軸202を、レーザ光L、Lによりマイクロミラーアレイ7で発生する回折光の回折方向のうち、各波長に略共通する方向に略一致させる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工装置稼動時の位置ずれを防止し補正の不要な高精度のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ照射ヘッド保持部材1にヒーター5と温度測定装置6と温度制御装置7からなる温度制御手段を有し、レーザ照射ヘッド保持部材1の温度を一定に保つことにより、レーザ照射ヘッドの位置補正を不要としたレーザ加工装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって作業性のよいレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、被加工物10の被加工部位11に照射するレーザ光Lを出力するレーザ装置22と、レーザ装置を収容する筐体30と、筐体を構成する壁部31に設けられており、レーザ装置から出力されるレーザ光を外部に通す通光部32と、筐体内に収容されており、レーザ装置から出力されるレーザ光を通光部に導いてレーザ光を被加工部位に照射する導光手段90と、筐体を搬送する筐体搬送手段60と、筐体に設けられており、通光部から出力されるレーザ光の照射によって被加工部位から発生する粉塵を吸引する粉塵吸引手段110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長焦点のレーザビームを用いてリモート溶接する場合であっても、大気中の窒素が電離することに起因して発生するブローホール不良の問題を解消する。
【解決手段】レーザ発振器3から導かれたレーザビーム7を走査手段5により被溶接部上に照射する。この際、レーザビーム7を第1分岐ビーム8と第2分岐ビーム9とに分岐させるとともに、第1分岐ビーム8及び第2分岐ビーム9を同一の照射位置に集めて照射する。溶接に必要な溶け込み量を確保しつつ、溶融池13上方の大気中を通過するレーザビームのエネルギ密度を低減させて、窒素電離を抑える。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度よく被加工物を加工することが可能なレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】第1の膜層および第1の膜層の下層側に配置される第2の膜層を有する加工ワーク11を、第1の膜層の上層側からレーザ加工するレーザ加工装置101において、予め設定された固定の周波数でパルスレーザビームを出力する発振器10と、第1の膜層および第2の膜層の加工閾値より大きい加工閾値のビームエネルギーで加工ワーク11のレーザ加工を開始し、第1の膜層を所定の深さ方向までレーザ加工した後、第1の膜層の加工閾値より大きい加工閾値であって、かつ第2の膜層の加工閾値より小さい加工閾値のビームエネルギーで加工ワーク11のレーザ加工を行うようパルスレーザビームのビームエネルギーを制御するシャッター12、シャッター制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数枚のマスクの開口の重なりによってノズル孔となる貫通孔とそれに連続するテーパー部とをノズルプレート材料に対してレーザー光を照射することによって形成する際、射出欠ノズルや射出曲がりの発生なく、射出安定性に優れたノズル孔を有するノズルプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ノズルプレート材料10に対してそれぞれ開口を有する複数のマスク8を重合配置させ、マスク8の互いの開口の重なりによって形成される透過部の面積を変化させながら、透過部を透過させたレーザー光Lをノズルプレート材料10に照射することにより、ノズル孔となる貫通孔及びそれに連続するテーパー部を形成するようにしたノズルプレートの製造方法であって、レーザー光Lを、所定以上の酸素ガスの雰囲気下でノズルプレート材料10に照射すると共に、貫通孔のレーザー光Lの出口側の形状を、円形で、且つ、該円の短径/長径を0.8以上1.0以下とする。 (もっと読む)


【課題】自動車などの輸送機器や回転機械の部品であるベアリング、軸受けなど回転摩耗や粘着摩耗等を受ける摺動面の耐摩耗性および耐焼付き性を改善するレーザピーニング処理法を提供する。
【解決手段】各種金属材料及び樹脂部品1の表面に樹脂、金属、セラミックス、潤滑材、硬化材などの粉体および皮膜2を付着させた後、その上にレーザ吸収増強皮膜3を設けさらにその上にレーザ干渉膜を形成しその上から、短パルス高ピーク出力のレーザを集光して、レーザピーニング処理する。被加工物表面に微細なくぼみが生じ、そのくぼみに潤滑油溜まりができ、潤滑性や摺動性、耐摩耗性を向上させる。また、その表面では異物粉体が表面層に埋め込まれた改質層が形成する。その結果、表面には大きな圧縮残留応力の導入、表面積の拡大、組織の硬化、組織の微細化、表面直下の空洞の消滅など表面層の改質効果が起こる。 (もっと読む)


レーザヘッド(1200)は、建造物から材料を取り除くために、居住可能な建造物の相互作用領域にレーザ光を照射するように適合される。レーザヘッド(1200)は、ハウジング(1230)と、ハウジング(1230)に連結されレーザ発生器に光学的に連結されたコネクタ(1210)を備える。コネクタ(1210)は、レーザ発生器からレーザ光を伝達するように適合させる。レーザヘッド(1200)は、第1の光学素子(1235)と、ハウジング(1230)内に含まれる第2の光学素子(1235’)とをさらに含む。第2の光学素子(1235’)は、第1の光学素子(1235)に光学的に連結される。レーザヘッド(1200)は、ハウジング(1200)に連結された気体格納器(240)をさらに含む。気体格納器(240)は、第2の光学素子(1235’)からレーザ光を受け取るように、第2の光学素子(1235’)光学的に連結される。気体格納器(240)は、材料を閉じ込めて、レーザ光で建造物を照射した結果相互作用領域から材料を取り除くように適合させる。
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【課題】簡単な構成で逓倍波のレーザ光を生成するレーザ装置を提供すること。
【解決手段】レーザ共振器21は、励起光LPにより所定帯域の波長を持つ光(発振波)を誘導放出するレーザ結晶31と、レーザ結晶31から出射される光を反射する一対の反射ミラー32,33と、一対の反射ミラー32,33間に配置され出射ミラー33に対するレーザ光の反射・透過を制御するQスイッチ34と、一対の反射ミラー32,33間にレーザ光の光軸に対して傾けて配置され、レーザ結晶31の出射光の基本波長を含む波長帯域の中の所望の波長以外の波長に対して損失を与えて所望の波長を選択する波長選択素子35とを備えている。レーザ共振器21から出射される基本波長を持つレーザ光L1を、逓倍波長を持つレーザ光L2に変換する非線形光学結晶23がレーザ共振器21の外に配置されている。 (もっと読む)


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