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国際特許分類[B23K26/12]の内容

国際特許分類[B23K26/12]に分類される特許

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【課題】微細化したときの固形物粒子の大きさを均一に近づけると共に、連続的に大量の微粒化した固形物粒子を製造でき、且つ微細化以前の各粒子に対して、均一な回数レーザー光を照射することにより、微細化が不十分な粒子の生成すること、若しくは想定回数以上のレーザー光照射により、被照射有機物が熱変性することを防止する液中レーザーアブレーションシステムを提供すること。
【解決手段】固形物を液中に分散させた分散液を保持する流路のレーザー光照射部101aに、レーザー光源102より発振したレーザー光を照射させて、分散液中の固形物を微細化する液中レーザーアブレーションシステム100において、レーザー光照射部101aにおける流路1の一部に遮光部材2を有するレーザーアブレーション用流路を備えた。 (もっと読む)


【課題】微細化したときの固形物粒子の大きさを均一に近づけ、連続的に大量の微粒化が可能であって、被照射有機物の熱変性を防止し、一様なレーザー光出力が得られない場合においても、安定した品質を維持できる液中アブレーションシステムを提供すること。
【解決手段】固形物を液中に分散させた分散液を保持する流路のレーザー光照射部に、レーザー光源102より発振されたレーザー光108を照射して、水中の固形物を微細化させる液中レーザーアブレーションシステム100において、レーザー光の照射部1に、該レーザー光照射部の中心部2から螺旋状又は同心円状に分散液が流下する構造のレーザーアブレーション用流路5を設けた。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴出される液体ビームに沿って照射されるレーザー光線が屈折することを防止したレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段と、チャックテーブル加工送りする加工送り手段とを具備し、レーザー光線照射手段がレーザー光線発振手段と、レーザー光線発振手段から発振されたレーザー光線を集光する加工ヘッドと、加工ヘッドに液体を供給する液体供給手段とを具備しているレーザー加工装置であって、加工ヘッドは、液体供給手段から供給された液体をレーザー光線の光軸に沿って噴出する噴射ノズルと、噴射ノズルの下側に配設されノズルから噴射される液柱を通過させる通路を形成し下端に噴出口を有する筒体を備えた気体流通筒とを具備しており、気体流通筒の通路に気体を供給する気体供給手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板と配線との間の溶着強度を向上させることのできる基板配線溶着装置を提供する。
【解決手段】基板配線溶着装置は、基板1と帯状の配線2とを所望箇所で溶着させるための装置であって、基板1を固定するためのステージ3と、基板1の上面において基板1と配線2とを接触させるための1以上の押え治具4と、1以上の固定具11と、光ビーム9を照射するための1以上の光ビーム照射装置8とを備える。押え治具4は、配線2に当接するための側壁部と、前記側壁部が配線2に当接したときに配線2に対向して位置することとなる上壁部とを備える。前記側壁部と前記上壁部とは内部空間を規定する。押え治具4は、アシストガスを前記内部空間に導入するためのガス流入口22と、前記ガスを前記内部空間から流出させるために前記側壁部または前記上壁部に設けられた1以上のガス流出窓6,7とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザCVD法による加工時間を短縮することができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光8の光路に沿って、スリットマスク20、リレーレンズ11、対物レンズ12、ガスウインドウ14及び被加工物である基板15をこの順に配置する。スリットマスク20は、例えば直線形状スリット23及び迂回形状スリット24を有する。このようなスリット形状のレーザ光を基板15上に像13として結像させる。また、ガスウインドウ14から原料ガスを基板15に向けて供給する。レーザCVD法を用いて基板15上の配線欠陥(断線部)を接続するように導電膜をスリット形状で一括形成することにより、修正加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンのブリスクをリペアするための方法及び装置を提供する。
【解決手段】フレキシブルなライト・ガイド装置16を備える処置光学系が設けられた内視鏡15と;フレキシブルな光ファイバー装置10に接続されたレーザ光源9と;フレキシブルなライン8を介して溶接フラックスを供給するためのフィラー材料フィーダー7と;フレキシブルなライン12に接続された水供給源11と;不活性ガスを供給するためのフレキシブルなライン16に接続された不活性ガス供給源13と;を有しており、前記フレキシブルなライン8,12,14、前記フレキシブルなライト・ガイド装置16、及び前記フレキシブルな光ファイバー装置10は、少なくともその末端領域で、結合されてフレキシブルな長いリペア器具を形成し、内視鏡及びフレキシブルな研磨装置には、駆動ユニットが設けられ、この駆動ユニットは、その末端領域に回転式研磨ボディが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水が接合予定の部材間に介在していてもレーザー溶接することができ、たとえ部材が薄いプラスチック部材であったとしても溶接部の熱変形を抑制しながら部材同士を接合することができるレーザー溶接法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る水を介在させたプラスチック部材のレーザー溶接方法は、接合予定の部材1,2を1組用意する準備工程と、部材同士を接面させ、かつ、部材同士を押し付けて接面させたときに生ずる隙間空間7に水5を満たす接面工程と、部材の少なくとも一方にレーザー光線4を照射して発熱させ、部材同士を融着させる融着工程と、を有する。部材がレーザー光線を吸収しない場合は、薄層6若しくは成形物を部材間の内側に配置し、薄層若しくは成形物にレーザー光線を吸収させることで発熱させる。 (もっと読む)


【課題】加工部周辺に汚れやダメージの発生を抑制した、液体中での超短パルスレーザによるレーザ加工方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物8を加工ハウジング11内の水13の中に配置し、超短パルスレーザ発生器2から発生されたレーザ光3のフルエンスが、被加工物8の面8aで水13の発光閾値の2倍以下、または発光閾値以下となるようにパワー減衰器4、マスク6及び集光レンズ7によって調整し、フルエンスが調整された超短パルスのレーザ光3を被加工物8に照射して被加工物8の加工を行う。 (もっと読む)


【課題】微細な加工を高速に行うことができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】このレーザ加工装置1は、1パルス当たりのエネルギーが100nJ以下の超短パルスのレーザ光3を繰り返し周波数10MHz以上で発振する超短パルスレーザ発振器2と、超短パルスレーザ発振器2から出射されたレーザ光3を増幅器及び減衰器を介さずに受光して被加工物8に集光する集光レンズ(集光素子)7と、超短パルスレーザ発振器2から出射されたレーザ光3のうち反射により超短パルスレーザ発振器2に戻るレーザ光3を防止する光アイソレータ(戻りレーザ光防止手段)5と、集光レンズ7に対して被加工物8を、入射するレーザ光3の光軸に垂直な方向に移動させるステージ駆動部(移動手段)10とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中にある亀裂を含む被溶接部に対して、溶接ヘッドを用いて溶接による補修を行うことにより、被溶接部に対して精度良く溶接部を形成させることのできる水中溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明による水中溶接方法は、まず、被溶接部10に対して溶接ヘッド9からシールドガス5を噴出させることにより、溶接ヘッド9先端と被溶接部10との間に気相空間を形成する。次に、溶接ヘッドを被溶接部に対して静止させたまま、一定時間被溶接部を加熱させることにより被溶接部の亀裂内から水を蒸発させる。その後、溶接ヘッドを被溶接部に対して、蒸発工程に引き続いて静止させたまま、被溶接部の亀裂表面を加熱させることにより溶融させ、この亀裂表面に対して溶加材を供給することにより、被溶接部の亀裂表面を溶接により埋めてスポット溶接部を形成する。 (もっと読む)


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