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国際特許分類[B23Q3/12]の内容

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【課題】工具ホルダに追加加工を施すことなく使用でき、製作が簡易で、安価に製作でき、簡単に取付作業や芯振れ調整作業が出来る、工具ホルダの芯振れ調整装置及び芯振れ調整方法を提供する。
【解決手段】工具ホルダ11の軸部16に着脱可能に取付けた芯振れ調整部材17は、工具ホルダ11の軸部16の外周面に被嵌可能な中空部18を備えたリング状に形成された環状体19と、この環状体19を工具ホルダ11の軸部16に固定するための固定ネジ部材20とを備え、環状体19の周方向側面の少なくとも一か所以上には、工具ホルダ11のフランジ側面11aと当接可能な芯振れ調整ネジ21を配設すると共に、記環状体19の外周縁部の周方向に、少なくとも一か所以上のバランス用の凹部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 吸引装置を搭載していない切削装置においても、冷却効率を高めることのできる工具ホルダを提供する。
【解決手段】 工具ホルダは、外気が連通する連通孔を有する切削用刃部を先端部に有し、基端部が切削装置に固定されるホルダ本体を備えている。ホルダ本体には、外周面に形成された開口部と、当該開口部と切削用刃部の連通孔とを連通する連通路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】工具交換の負担を軽減すると共に、加工時の工具のビビリを防止する。
【解決手段】加工工具1の内部に、マシニングセンタの主軸Sに取り付けた状態で主軸Sに設けられたクーラント供給口S3と連通する連通路41と、連通路41と連通し、クーラントを充填可能な充填室42と、充填室42と連通し、外部に開口した排出路43と、排出路43を閉塞可能な閉塞手段(ボール50)とを設ける。工具交換時には充填室42を空の状態とし、加工時には充填室42にクーラントを満たす。 (もっと読む)


【課題】HSKシャンクを有する工具ホルダにおいて、その剛性の低下を極力抑制してその軽量化を図る。
【解決手段】HSK−A125シャンク部材10と、チャック部材30の間に延長部となる中間部材20を設けた工具ホルダである。中間部材20の長さを適宜に設定することによって任意の長さのホルダとし得る。チャック部材には焼き嵌め式で切削工具Aを装着して、強固な把握、高い剛性、回転バランス性の高いものとする。中間部材とチャック部材の外周面は円弧状テーパ面として剛性を担保しつつワークとの干渉のないものとする。中間部材の中空部内周面24はその外周面20’に沿う形状とし、剛性を担保しつつ軽量化を図る。シャンク部材、中間部材及びチャック部材の接合は電子ビーム溶接し、その各接合端面は同一大きさとして、その接合部における重量等の偏位も極力少なく、回転バランスが良いものとするとともに、最少接合面積で最大の接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】 スピンドル装置の回転軸4に取り付けられてツール50を保持するツールホルダであって、回転軸4に対する着脱容易性が確保され、かつ、回転軸4に対する少なくとも取付角度のズレが生じ難いツールホルダ20を提供する。
【解決手段】 先端側に、ツール50を固定するツール固定部21が形成され、基端側には、回転軸4の先端面10(回転軸側接合面)に接合する基端面22(ホルダ側接合面)が形成され、さらに基端側には、基端面22の中心から軸方向に突出する取付軸23が形成され、この取付軸23の外周には回転軸4の先端の中心に形成されたネジ穴11に螺合するネジ部28が形成され、取付軸23は弾性変形可能な構造(スリット29のある構造)とされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
複雑な制御ユニット無しで一つの走行センサだけで、いかなる操作位置においてもクランプ力を直接正確に測定できるクランプ装置を創出すること。
【解決手段】
運動転換装置と蓄圧器とが、クランプ装置の格納容器に挿入され、且つ、設置位置において引張棒の軸方向に互いに固く結合された二部品に分割される一つの機能装置として、一つの分離管状外装片に統合され、運動転換装置のスピンドルナットが、外装片の二つの部品間で前記スピンドルナットの突出している突起部によって回転可能に支持されることと、蓄圧器の圧縮バネが前記外装片の一又は両部品内に配置され、外装片上に設けられた停止リングと外装片上で保持されたカバーとの間においてクランプされること、クランプ装置の格納容器内で、外装片が、運動転換装置を介して引張棒によって制限した範囲だけ軸方向に可動であることを特徴とする、クランプ装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 円筒状インゴットを四側面剥ぎ切断加工して四角柱状インゴットに加工する際のインゴット切断面に生じるチッピング点の発生を無くす。
【解決手段】 円筒状インゴットwを挟持する主軸台7aと心押台7bとからなるクランプ装置7に、回転切断刃による切断加工時に円筒状インゴットwの両端面を挟持可能な補助サポートシリンダ機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる幅の溝を加工できる切削工具、工作機械および溝加工方法を提供すること。
【解決手段】工作機械に装着されてワークに溝加工を行うための切削工具1であって、工作機械に接続されるベース20と、ベース20に支持されてロータ回転軸ARまわりに回転自在なロータ30と、ロータ30に支持されてロータ回転軸ARに平行なカッタ回転軸ACまわりに回転自在な複数のカッタ40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転可能な主軸に工具ホルダを介して装着される旋削工具の回転及び移動を、簡素な構成により確実に防止することができ、高い加工精度での旋削加工が可能となる工作機械、及び工具ホルダを提供する。
【解決手段】主軸ヘッド2に支持され中心軸周りに回転する主軸20の端部に、工具ホルダ30を介して回転加工用及び旋削加工用の工具3を装着できるようにした工作機械1において、工具3を保持する工具ホルダ30の外周に、半円周よりも小さい角度範囲内で径方向外側に張り出す回り止めフランジ31を設け、この回り止めフランジ31に工具ホルダ30と同軸をなす周上で並ぶ2つの係合穴を形成し、これらの係合穴の夫々を、主軸ヘッド2の下面に突設した係合突起23に係合して、工具ホルダ30の回転及びラジアル方向の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で工具の取替え等が可能であり、生産性を向上することができ、低コスト化を図ること。
【解決手段】 加工対象物が取り付けられる加工台11と、加工台11に取り付けられた加工対象物を加工する工具Tを把持する把持部42及び当該把持部42を開閉する開閉レバー43を有する主軸40と、主軸40と加工台11とを相対的に三次元方向に移動させる三次元移動手段と、主軸40の移動経路又はその近傍に設けられて、主軸40の移動に伴って開閉レバー43を衝突させる被衝突部材60とを有し、開閉レバー43は、衝突部材60に衝突されたことにより、把持部42を開状態又は閉状態とする。 (もっと読む)


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