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国際特許分類[B23Q5/34]の内容

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国際特許分類[B23Q5/34]に分類される特許

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【課題】X軸搬送機構の両端側に駆動力を作用させることができ、部品点数を少なくすることができるXYステージ機構を提供する。
【解決手段】移動テーブル20を互いに直交する2方向に移動させるXYステージ機構であって、前記2方向のうち何れか一方の方向に沿って延在し、互いに平行に並べて設けた2つのラックギア30と、2つのラックギアの間に前記2方向のうち他方の方向に沿って延在して設けられ、かつ外周面に移動テーブルと係合する螺子溝を形成した棒状の部材であって、自身の中心軸回りに回転する場合に、移動テーブルの前記他方の方向に沿って移動させる送り部材40と、送り部材と平行に設けた棒状の部材であって、各々のラックギアと噛合うピニオンギア52,53を有して成り、自身の中心軸回りに回転する場合に、送り部材と一体的に前記一方の方向に沿って移動して移動テーブルを前記一方の方向に沿って移動させるガイド部材50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伝達剛性が高いカム装置を実現することにある。
【解決手段】列方向に配列された複数のカムフォロアを備える第一部材と、前記カムフォロアが係合する係合溝を外周面に有する回転可能なカムを備える第二部材であって、前記カムが回転して前記係合溝に複数の前記カムフォロアを順次係合させることにより、前記列方向に前記第一部材に対して相対移動する第二部材と、を有するカム装置であって、前記第二部材は、前記カムと係合し該カムを回転させるためのギヤを有し、前記ギヤの第一歯と噛合する第二歯が前記カムの前記外周面に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ターニングロールおよび従動ターニングロールに載置した被回転体が回転中に軸方向に移動することを防止する従来技術では、被回転体の移動を計測するための機構が新たに必要となり、装置が大掛かりとなる。
【解決手段】被回転体4の側部に円板6を設けるとともに、被回転体4を載置する従動台側ターニングロール10の端部にスラスト軸受14を取付け、このスラスト軸受14に円板6の外周部を当接可能とすることにより、被回転体4の軸方向への移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】サーボロック時の消費電力を削減することができる送り装置を提供する。
【解決手段】送り装置1は、ボールねじ21,ナット23,駆動モータ24,ブレーキ機構25及び制御装置50を備え、移動体13を上下方向に移動させる。制御装置50は、移動体13に関する早送りの移動指令を認識すると、移動体13を現在位置から上方向に移動させる場合には、早送りの移動指令に係る目標移動位置を越えて移動体13を移動させた後、移動方向を反転させて目標移動位置に移動体13を移動,停止させる一方、現在位置から下方向に移動させる場合には、移動体13を目標移動位置に直接移動,停止させるとともに、移動体13を目標移動位置に移動,停止させた後、駆動モータ24によって移動体13の位置を停止位置に維持し、且つブレーキ機構25によって移動体13の移動を制動する。 (もっと読む)


【課題】手動パルス発生器を用いて回転体の回転方向および回転速度を容易に設定、動作可能な工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械1の制御装置800は、手動パルス発生器の回転ハンドルの回転によって生じたパルス信号に基づき、回転ハンドルの回転量、回転速度、および回転方向を判断する第1判断部850と、手動パルス発生器を有する操作器の軸選択信号発生部が発生した信号に基づき、軸選択スイッチによる軸の選択によって位置制御および回転速度制御のうちのいずれが選択されたかを判断する第2判断部860とを含む。制御装置800は、位置制御が選択されたと判断した場合、回転ハンドルの回転量と回転方向とに基づき、主軸の移動量と移動方向とを制御する。また、制御装置800は、回転速度制御が選択されたと判断した場合、回転ハンドルの回転速度と回転方向とに基づき、テーブルの回転速度と回転方向とを制御する。 (もっと読む)


【課題】主軸装置と工作物とを相対移動させて工作物を加工する工作機械における、衝突時の損傷防止機能を提供する。
【解決手段】主軸2を保持する軸受け4を外輪ケース5により保持し、外輪ケース5は、衝突時の軸方向負荷が所定の値を超えたに場合に、転がり軸受け4主軸2と共に後方へ移動する。衝突検知センサ3により衝突を検知すると、所定時間内に主軸送りモータを停止させる。外輪ケース5の後退ストロークは、衝突開始から主軸送りモータが停止までに要する時間より衝突時の外輪ケース5の後退時間が長くなるように、設定されている。このことにより、主軸2と工作物11の衝突時に所定の値以上の力が転がり軸受け4に負荷されないので転がり軸受け4を損傷することなく工作機械を停止できる。 (もっと読む)


【課題】主軸の連続回転中、主軸の回転動作に制約されずに任意かつ連続的にバイトの切り込み量を調整することができる旋削装置を提供する。
【解決手段】主軸モータ9と、主軸モータ9により駆動される駆動軸5と、中空の主軸2と、主軸2の内部に主軸2と同心状に配置された伝達軸12と、駆動軸5から主軸2に回転動力を伝達する主軸駆動伝達系40と、駆動軸5から差動機構15を介して伝達軸12に回転動力を伝達する伝達軸駆動伝達系50と、主軸2の一端に設けられた面板1と、面板1に面板1の半径方向にスライド可能に設けたバイトホルダ21a−dと、主軸2に対する伝達軸12の相対回転運動を面板1の半径方向に沿ったバイトホルダ21a−dの直線運動に変換するバイト駆動伝達系60と、差動機構15を駆動してバイトホルダ21a−dを移動させる切込用モータ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】長い直線溝を繋ぎ加工するための加工装置を提供することである。
【解決手段】工具3を取り付けたスライダ1とスライダ1をガイドする直線ガイド2で構成された往復運動装置を有し、スライダ1を直線ガイド2に沿って往復運動させ、テーブル4に固定されたワークWに工具3により直線溝を加工する加工装置において、工具3をスライダ1の往復運動方向と直交する方向に切り込み駆動する工具切り込み駆動手段と、テーブル4をX軸方向に移動させる第1の駆動手段と、テーブル4をY軸方向に移動させる第2の駆動手段と、前記往復運動装置をX軸とY軸と直交するZ軸方向に移動させる第3の駆動手段と、を備え、スライダ1の往復運動方向とX軸方向とが同じ方向となるように往復運動装置とテーブル4とを位置決めし、スライダ1の往復運動とテーブル4のX軸方向の移動との組み合わせにより工具3またはテーブル4のストロークより長い直線溝をワークWに加工する直線溝加工装置。 (もっと読む)


【課題】所定の異常が発生した場合に移動体を対象物から離脱させることができるとともに、移動体を移動させる際の負荷を十分に軽減させることができる産業機械の提供。
【解決手段】三次元測定機は、コラム243の内部をZ軸方向に沿ってスライド移動可能に設けられ、被測定物に対して接近離脱するスピンドル244と、カウンタウエイト71にてスピンドル244の重量を平衡させることでスピンドル244をスライド移動させる際の負荷を軽減する平衡機構7と、所定の異常状態が検出されたときに、スピンドル244が被測定物から離脱する離脱方向Aに向かってカウンタウエイト71を付勢する付勢手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、垂直直動性能を損なうことなく、垂直軸移動体の落下防止性能を向上することのできる垂直直動装置を提供することにある。
【解決手段】電源20のオフ時に垂直軸移動体14の落下を防止する落下防止機構22を備え、落下防止機構22は、該移動体14と共に移動するように該移動体14に設けられ、電源20のオフ時に水平方向のみに駆動するアクチュエータ24と、該移動体14の移動によっても常にアクチュエータ24と対向するように、垂直軸固定体12に垂直方向に設けられ、電源20のオフ時にアクチュエータ24の駆動を受けて該移動体14を静止させるための対向部26とを備え、電源20のオン時にアクチュエータ24と対向部26間にブレーキを働かせない状態で該移動体14を移動させ、電源20のオフ時にアクチュエータ24及び対向部26を介して該移動体14を静止させることを特徴とする垂直直動装置10。 (もっと読む)


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