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国際特許分類[B23Q9/02]の内容

国際特許分類[B23Q9/02]に分類される特許

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【課題】安価に製作可能で、取付面への着脱操作性に優れ、しかも取付面に対する吸着力を容易に向上可能な作業機の固定治具を提供する。
【解決手段】リベット3の頭部3aが複数突出配置された構造物の取付面4に着脱自在に取付けられる穴あけ機10の固定治具20あって、穴あけ機10が着脱自在に固定される基台21と、基台21の下面側に基台21の長さ方向に間隔をあけて配置され、取付面4に磁気吸着する永久磁石22を組み込んだ1対の脚部23、24と、両脚部23、23間の間隔を調整可能な間隔調整手段25と、脚部23、24の一方と取付面4間に隙間を形成して、取付面4に吸着された基台21を取付面4から離脱させる離脱手段26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加工装置の固定作業が容易で、装置全体を小型化して作業性を向上させる。
【解決手段】ワークに加工する穿孔加工装置100に装着され、穿孔加工装置100をワークWに固定する吸着固定装置1であって、穿孔加工装置100を支持するガイドバー2と、ガイドバー2に設けられた吸着パッド3と、吸着パッド3をワークWに吸着させる真空発生器4と、吸着パッド3をガイドバー2に対して位置調整自在に固定するパッド固定部材5と、穿孔加工装置100をガイドバー2に装着する固定フレーム6と、を備え、穿孔加工装置100をワークWの被加工部に位置決めした状態で、真空発生器4により吸着パッド3をワークWに吸着させて穿孔加工装置100を固定する。 (もっと読む)


【課題】長手方向において比較的大きい起伏を有する横方向の表面に合致することのできるレールシステムを取付ける方法および装置を提供する。
【解決手段】工具を支持するレールを着脱可能に取り付けるステップは、真空漏れがないように真空カップ10の周縁を航空機のレール側表面にシールするステップと、レールを真空カップ10のスタンドオフピンに取り付けるステップと、真空カップ10と航空機のレール側表面の間の空間全体を真空源に接続するステップと、工具をレールの長軸に沿ってスライド可能に配置するステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数の突起を有する構造物の取付面に対しても、作業機を容易に設置して効率的に各種作業を実施し得る作業機の固定治具を提供する。
【解決手段】リベット3を除去するための作業機としての穴あけ機10を、構造物の取付面4に着脱自在に取付けるための固定治具20であって、穴あけ機10が着脱自在に固定設置される基台部21と、基台部21に設けた複数の脚部22であって、取付面4と接触する磁力作用面23aを着磁状態と非着磁状態とに切替可能な磁石ユニット23を有し、取付面4に取付けた状態で、リベット3の頭部3aと接触しないような位置関係に基台部21に配置されるとともに、基台部21が頭部3aと接触しないように、取付面4から設定間隔をあけて基台部21を支持する複数の脚部22とを備えた。 (もっと読む)


カウンターウェイトツール調整サブシステムを採用したバリなし柔軟性トラックドリルシステムである。カウンターウェイトツール調整サブシステムにより、ドリルと電磁石を取り付けたシステムの加工サブアセンブリに本質的に「無重量」の感覚が付与される。これによりオペレータが非常に小さい力を必要とするのみで加工サブアセンブリを垂直に動かすことが可能になる。加工サブアセンブリはまた、ユーザーが、ドリル作業がその上で行われる一対のパネルから離れるように及び一対のパネルに向かって電磁石を持上げ及び下降させるのを助ける複数の持上げサブアセンブリも含んでいる。これにより、オペレータの疲労を大幅に軽減し、高い人間工学性のシステムを提供できる。
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【課題】複数に分割されたフレーム部を溶接手段で行い、溶接時に発生する熱により旋回軸受の構成部材を取り付けるために切削加工した取付面を高い面精度に保つ。
【解決手段】切削加工装置40は、センタフレーム30において、ベースプレート30aに設けたセンタ孔35に挿通される主軸41を有し、この主軸41はクランプ部42によりベースプレート30aを挟持するように装着され、主軸14に嵌合させた回転筒48に連結した旋回動アーム53に工具部54が位置調整可能に連結されており、工具部54はスライドテーブル56に装着した切削工具58を有し、公転用モータ51を作動させて、切削工具58は自転用モータ57により自転させながら、センタ孔35を中心とした円環状の切削領域Zの切削加工が実行される。 (もっと読む)


【課題】 稼動中の配管に対して、試片採取機を調節自在に、正確に且つ容易に位置決めを行って固定できる試片採取機位置決め固定装置の提供を課題とする。
【解決手段】 被採取体である配管Hに対して直接的に取り付け固定される固定基台100と、固定基台100上に着脱自在に取り付けられるXYZ移動調節部材200とを有し、XYZ移動調節部材200は試片採取機300を着脱自在に取り付けると共に固定基台100に対して前後・左右・上下に位置調節可能とし、固定基台100は、XYZ移動調節部材200を載置状態に取り付けるフラットなテーブル台110と、テーブル台110の下面に突出して配管Hの円周面に跨って着座する一対の着座脚120と、テーブル台110の下面側において配管Hに対してU字状に巻付いて締付け自在とすると共にその一対の上端部でテーブル台110側に着脱自在に連結される締付け帯130とを有する。 (もっと読む)


共形真空カップは、可撓性のトラックの孔あけシステムで有用な機械工具の取付け具を設ける。複数のそれぞれに接合された補強材を使用して、共形真空カップが、複雑な航空構造物の表面形状の起伏に合致する。それぞれの補強材が、弾性のオーバーモールド材料に成形される溝およびスロットによって互いからある程度分離され、長軸の湾曲を支持する。間隔を置いているピンは、加工物表面の弾性変形に荷重下で調和する半球形の形状を利用する。ピンは硬い材料を利用し、使用中粒子が埋め込まれるのを防ぎ、可撓性のトラック上を移動するドリルヘッドおよび他の工具に対する位置公差を制御する。各真空カップの部分孔が隔壁によってふさがれる。隔壁を穿孔し、かつ真空管によって接続されるかえし部のある取付け具を挿入することによって、真空システムのマニホルドから真空カップへの相互接続が実現可能となる。
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可撓性レール工作機械は、真空カップによってある構造に一時的に結合し、区域上の任意の所望のポイントにツールヘッドを位置決めする。ツールヘッドは、穴開け、ボルトの挿入および寸法データの取得などの動作を行なうことができる。可撓性レールは、1つ以上の軸において表面の湾曲に適合し得る。上記構造に対してツールヘッドが垂直であることは、必要に応じて検出および調節されることができる。レールの取付状態の位置は、座標変換を介して補償されてもよく、たとえば穴が実質的に正確に配置されることができるようにする。
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