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国際特許分類[B24B7/04]の内容

国際特許分類[B24B7/04]に分類される特許

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【課題】ウェーハの面に痕を残すことなくウェーハの厚さを計測できるようにする。
【解決手段】所定の入射角αをもってレーザー光6aを発光し、スケール素子201においてウェーハWの上面Wa及びチャックテーブル5の上面5aにおける反射光6b、6cの受光位置を認識してその受光位置からレーザー光の反射位置の厚さ方向の位置を算出し、ウェーハWの上面Waとチャックテーブル5の上面5aの厚さ方向の位置の差を算出してウェーハの厚さを求める。ウェーハWに対して非接触の状態でウェーハWの厚さを求めることができるため、ウェーハWに痕を残すことがない。 (もっと読む)


【課題】基板単体での基板の厚さおよび突起状金属の高さを均一とする。
【解決手段】ウェーハ(基板)1の裏面をチャックテーブル20の吸着面22aに直接吸着させて保持し、突起状電極4の先端とレジスト層5とを切削して面一とする(付加部切削工程)。次いで、切削した付加部6の表面をチャックテーブル60の吸着面62aに直接吸着させて保持してウェーハ裏面を研削し(裏面研削工程)、この後、レジスト層5を除去する。ウェーハ1をチャックテーブル60に保持する際に保護テープTを用いず、直接保持させることでウェーハ1の厚さを均一に研削する。 (もっと読む)


【課題】研削送り直後に行うスパークアウト時に生じる惰性研削の補正値を、1枚の基板研削工程ごとに適正なものとし、基板厚さをばらつきなく高い精度で均一とする研削方法を提供する。
【解決手段】スパークアウト時に生じる研削ユニット30の惰性研削量と、研削ユニット30のモータ33の最大負荷電流値との相関関係を把握し、最大負荷電流値に対応する惰性研削の補正値を保有する。厚さ測定ゲージ50で測定されるウェーハ厚さが「所望値+最大負荷電流値に応じた補正値(補正値=惰性研削量)」に到達したらスパークアウトを開始させる。スパークアウト時の惰性研削を経て、ウェーハ厚さを所望値とする事ができる。 (もっと読む)


【課題】被加工物に対して圧力が加えられて加工が行われる加工装置において、信頼性が高く経済性に優れた機構によって、加工時の圧力を制御できるようにする。
【解決手段】軸心に対して直交する面を有するベアリングプレート240を備えた回転軸21がラジアルベアリング23及びスラストベアリング24によって支持されるチャックテーブル機構2において、スラストベアリング24に、ベアリングプレート240との間隔に対応した出力を行う間隔対応出力手段26、27を設け、その出力の変化に基づいて荷重の変化を認識することにより、荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】工具を支持する主軸の傾きやぶれが高度に防止され、大型平面加工の高精度化に適した立軸型平面加工盤を提供する。
【解決手段】テーブル1上に保持されたワークWを、主軸2に取り付けられた砥石3によって研削する立軸型平面加工盤であって、定置のベッド部1と、ベッド部1に固定された中間コラム部2と、中間コラム部2に固定されたラム受け部3と、ラム受け部3に形成されたラム受け枠4aと、ラム受け部3をラム受け部3等の定置部材に対して垂直姿勢を維持して昇降させる昇降機構12と、昇降機構12の一側において昇降部材12aに接続されたモータ18と、主軸10を回転自在に支持し、昇降機構12の他側において昇降部材12aに接続されてラム受け枠4a内を昇降する角ラム9と、を有している。角ラム9の立軸周りの外面は、ラム受け枠4aの内面によって囲まれ、該外面が該内面上を摺動することにより角ラム9の昇降が案内される。 (もっと読む)


サファイア基板を機械加工する方法は、第1の固定砥粒を使用してサファイア基板の第1の面を研削する工程および第2の固定砥粒を使用して前記サファイア基板の前記第1の面を研削する工程を含み、前記第2の固定砥粒が、前記第1の固定砥粒に比べて小さな平均粒径を有し、前記第2の固定砥粒が自生作用する。 (もっと読む)


a面、r面、m面、及びc面配向からなる群から選択される結晶配向を有し且つ約0.037μm/cm2以下のnTTVを有する概ね平坦な表面を含み、ここでのnTTVは該概ね平坦な表面の表面積で規格化された総厚みばらつきであり、該基板は約9.0cm以上の直径を有する、サファイア基板。
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【課題】研削時に研削ワークエッジ部に振動が発生することを防止することが可能な研削ヘッド、研削装置、研削方法、及び、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】研削ヘッド10は、所定の回転軸X1を中心として回転可能な回転盤12と、回転盤12の回転面に環状に配列された複数の砥石14とを備え、複数の砥石14が、研削ワーク100を研削する際に、前後に配列する砥石14−1及び14−2が共に研削ワーク100のエッジ部に接触するように配列されている。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルのセルフグラインディングにおいて、チャックテーブルの吸着面に銅が侵入しないようにする。
【解決手段】チャックテーブル2を回転させると共に研削ホイール33を回転させながら、駆動手段によって研削手段3をチャックテーブル2に接近させてチャックテーブル2の吸着面に研削砥石33bを接触させて研削し、吸着面20と研削砥石33bの研削面とが平行になるようにセルフグラインディングを遂行する際に、研削砥石33bとして、メタルボンド以外のボンド剤で形成される研削砥石を使用する。研削砥石33bに金属が含まれないため、セルフグラインディング時に吸着面20に金属が侵入することがなく、後のウェーハの研削時に吸着面20からウェーハに金属が侵入しない。 (もっと読む)


【課題】ウエーハを研削ホイールで研削する際にウエーハの研削面に生ずるソーマークを低減させることができるウエーハの研削方法を提供する。
【解決手段】ウエーハ研削中に研削ホイール43の回転速度とチャックテーブル11と回転速度の少なくとも一方を定期的に又はランダムに変動させる回転速変動工程を含ませることで、研削ホイール43とウエーハとの定速性による相関を弱め、ウエーハの研削面に生ずるソーマークを変動する回転速度によって互いに打ち消すように研削を行わせることができ、ウエーハの研削面におけるソーマークの残留を減少させることができるようにした。 (もっと読む)


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