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国際特許分類[B24B9/02]の内容

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【課題】広い範囲にわたって設置されるベルト装置に容易に金属製無端ベルトを供給し又は装着することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】無端スチールベルトの製造においては、専用の加工施設で、ベルト材料1の第1の広がり面2を、両端の非研磨部3、4を除いて研磨し、所定の研磨量の研磨部Pを形成する。次に、ベルト材料1をボビンに巻き付けて、加工施設からベルト装置の配設場所へ輸送する。ベルト装置の配設場所では、両端部が下側のベルト走行位置に位置するようにベルト材料1をベルト装置のドラムに巻き掛ける。次に、ベルト材料1のベルト長手方向の長さが所定のベルト有効長となるように各非研磨部3、4の一部を切除した後、両端部を溶接してベルト材料1を無端ベルトにする。この後、無端ベルトの第1の広がり面2の研磨部P以外の部分を、研磨部Pと同一の研磨量となるように研磨する。 (もっと読む)


【課題】単心光ファイバの前端面の損傷を抑制することができる新規な手段を提供する。
【解決手段】研磨部材25が、研磨作用を行う研磨部25aと、研磨作用を行わない保護部25bとを備える。駆動機構により、光ファイバFの先端が研磨部材の保護部25bに当接した状態で、光ファイバFが弾性的に変形させられ、その後、光ファイバFの先端の軸心が研磨部25aの表面と垂直でない状態で、光ファイバFの先端が研磨部25aに当接させられる。したがって、光ファイバFの前端面と研磨部25aとの当接が抑制され、前端面の損傷のおそれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】浮出しマークの表面形状が極端に変化したときであっても、削り込み精度を格段に向上させ、手直しが不要で生産能率を向上させることができ、また、砥石の細かな動きを可能にして研削精度を向上させることができるタイヤ研磨装置を提供することを課題とする。
【解決手段】タイヤを保持する上リムおよび下リムと、浮出しマークの表面形状を測定する表面形状測定手段と、表面形状測定手段による測定結果に基づいてタイヤ形状を変化させて浮出しマークの表面形状を調整するマーク位置修正手段とを備え、マーク位置修正手段は、上リムおよび下リムの間隔を調整するリム間距離調整機構と、上リムおよび下リムにより保持されてタイヤの内圧を調整する内圧調整機構とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部品にゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料を一体成形したワークから、ゴムバリを確実に除去する。
【解決手段】金属部品にゴム状弾性材料又は合成樹脂材料を一体成形したワークWを支持するワーク受け治具部1と、ゴム状弾性材料からなるバリ取り工具21及びこのバリ取り工具21を回転させる装置24を備えるバリ取りユニット2と、このバリ取りユニット2を移動させてバリ取り工具21をワークWに押し付け可能なスライドユニット3とからなり、バリ取り工具21を回転させながらワークWに押し付けることによって、ワークWの表面のゴムバリを摩擦熱で軟化させると共に、回転による剪断力により剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】研磨ブラシの使用回数が増加しても、ワーク、例えばCVTに採用される金属リングの端縁の研磨形状、例えば曲率半径Rを安定させて、しかも、金属リングの端縁の研磨形状を特定することのできるワークの研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨加工中または研磨加工後における金属リングのリング幅の減少量(A−B)に基いて研磨条件を調節するので、金属リングの端縁の曲率半径R(研磨形状)を安定させることができ、しかも、金属リングのリング幅の減少量(A−B)と、金属リングの端縁の曲率半径Rとの相関関係により、金属リングのリング幅の減少量(A−B)を測定することで、金属リングの端縁の曲率半径Rを間接的に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維の心線のほつれや毛羽立ちを除去しつつ、短時間で伝動ベルトの側面を研磨することができる伝動ベルトの研磨方法を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層1と伸張ゴム層2の間にアラミド繊維からなる心線3をベルト長手方向に埋設して形成される伝動ベルト4の側面を研磨する。この際に、伝動ベルト4をベルト長手方向に走行回転させながら、伝動ベルト4の側面に研磨具5を当接させると共に、伝動ベルト4への研磨具5の当接面に水分6の潤滑作用を働かせて、研磨を行なう。心線3に対する研磨具5の負荷を低減して研磨することができ、研磨の際にアラミド繊維の心線3にほつれや毛羽立ちが却って大きくなるようなことなく、ほつれや毛羽立ちを研磨で除去することができる。また研磨具5の負荷も低減されるので、研磨具5の寿命を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 検出面21a上に設けられた電極パッド26を研磨することなく、検出面21aの稜線21i、21jを研磨できるセンサの研磨方法、センサチップの製造方法、及び、研磨治具を提供する。
【解決手段】 検出対象に対して対向配置されるべき検出面21aを有する本体30と、本体30内に設けられた検出素子25,25と、検出素子25,25に電気的に接続されると共に検出面21a上に設けられた電極パッド26と、を備える積層基板(センサ)106について、検出面21aにおける稜線21i、21jを研磨する積層基板の研磨方法であって、表面に研磨材230が付着したワイヤ206を稜線21i、21jに対して稜線21i、21jと平行に当接させた状態で、ワイヤ206と積層基板106とをワイヤ206の延びる方向に相対的に移動させて稜線21i、21jを研磨する。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れるVリブドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも心線とゴム層とからなるベルトスリーブ1を駆動ロール11とテンションロール12に巻き掛け、前記駆動ロール11を所定速度で回転させてベルトスリーブ1を走行させる。そして、複数の断面V字形状の突起を表面に有する研削ホイール13を回転させながらベルトスリーブ1の表面に当接させ、ベルトスリーブ1の表面に複数のリブ部を形成するのであるが、このときに、駆動ロール11とベルトスリーブ1との接触面に霧吹き15によって水を供給する。こうすることで、ベルトスリーブ1を高速走行させても駆動ロール11−ベルトスリーブ1間のスリップが生じにくくなり、短時間でリブ部を形成できる。 (もっと読む)


【課題】微細化適正・高生産性・ダメージレス化を両立させる機能膜の加工方法、及びそれを利用したインクジェト記録ヘッドの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 例えば、基板(例えば振動板200)上に凸状パターン204を形成し(図1(C)参照)、凸状パターン204上及び凸状パターン204の非形成領域上に機能膜(例えばPZT膜206)を形成した後(図1(D))、凸状パターン204上に形成された機能膜(例えばPZT膜206)を凸状パターン204が少なくとも露出するまで研磨する(図1(E)参照)。これにより、微細化適正・高生産性・ダメージレス化を両立させつつ、凸状パターン204の非形成領域に沿った機能膜(例えばPZT膜206)の加工を施すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 軟らかいゴム/エラストマー材料や比較的脆いゴム/エラストマー材料等を構成とした平ベルトにおいても、継手先端のゴムの欠落を無くすことができる平ベルト継手の加工方法を提供する。
【解決手段】 回転する研磨ローラ10によって平ベルト13の継手部をスカイブ加工する方法であって、所定の傾斜角を有するテーブル12の先端に貼り付けた前記平ベルト13の継手部を前記研磨ローラ10によって前記継手部の一部を除去するように第1の研磨軌跡線14上で第1研磨する。そして、前記研磨ローラ10または前記テーブル12を所定距離だけ上または下に移動して位置合わせを行ない、前記第1研磨後の前記平ベルト13の継手部を前記研磨ローラ10によって前記継手部の残りの一部を除去するように第2研磨する。 (もっと読む)


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