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国際特許分類[B25B21/00]の内容

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国際特許分類[B25B21/00]に分類される特許

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【課題】固定対象たるワークにおける被螺合部材の配置や被螺合部材の周囲におけるワークの形状に係わらず用いることができ、取り扱い性に優れた多軸仮締め工具を提供する。
【解決手段】工具本体たる本体部2と、本体部2に配置される複数のソケット部3・3・・・と、を備え、本体部2に入力する回転力により、複数のソケット部3・3・・・を回転駆動して、複数のソケット部3・3・・・に係合した複数の螺合部材たるナット22・22・・・に同時に回転力を付与するための多軸仮締め工具1であって、本体部2を、リング状に形成するとともに、複数のソケット部3・3・・・を、本体部2に沿ってリング状に配置する。 (もっと読む)


【課題】固定子の外周側に回転子を備えるアウターロータ型の電動モータを駆動源とする電動工具において、電動モータの主として固定子の冷却性能を高める。
【解決手段】固定子12をモータハウジング11に対して支持する固定子支持部材14を金属素材で形成して、固定子12のコアを直接固定子支持部材14に接触させておくことにより、固定子12で発生した発熱をこの固定子支持部材14に逃がしてその冷却性能を高める。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を備えたドライバドリル等の動力工具において、無段変速機構による変速に加えて駆動モータ自体の変速によりスピンドルの幅広い回転数を得る構成とした場合に、作業状況に応じて変化する当該動力工具の状態に合わせてこれらの変速が適切な制御モードで自動的になされるようにする。
【解決手段】駆動モータ6の回転数と無段変速機構7の変速比を制御するための動作制御手段C0を備え、この動作制御手段C0は、第1〜第4の状態検知手段J1〜J4を有し、こららの状態検知手段により検知される当該動力工具1の状態に基づいてスピンドル9の回転数が決定され、この回転数を目標として駆動モータ6の回転数と無段変速機7の変速比を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を備えた動力工具において、無段変速機構を構成する変速ローラをその径方向に変位可能に支持して調心機能を持たせる必要上、当該動力工具の径方向のコンパクト化を図ることが困難であった。本発明では、変速ローラの調心機能を廃止して動力工具の径方向のコンパクト化を図ることを目的とする。
【解決手段】無段変速機構7の推力発生部25において、動力伝達経路を上流側の押圧ローラ24と下流側の推力板33とに分割して押圧ローラ22を推力板33に対して径方向に変位可能に支持することにより、従来変速リングが受け持っていた調心機能を推力発生部に持たせて、変速ローラ26を軸方向のみに変位可能としてその調心機能を廃止した構成とする。 (もっと読む)


【課題】工具ホルダを、工具の挿入方向とは反対に操作することによってロック解除可能なセルフロック式とする。
【解決手段】電動ドライバは、挿入方向14にドライバビットを収容する収容スペース12と、収容スペースに半径方向に凹設した長孔18とを有するスピンドル11と、長孔に位置し、長孔の被駆動側端部領域21と長孔の駆動側端部領域20との間を移動することができる遮断体16と、半径方向に当接して収容スペースに遮断体を強制的に係合させ、ロック位置で長孔の被駆動側端部領域にオーバラップし、収容スペースとの係合が解除され、遮断体の半径方向移動が自由になるように、挿入方向とは反対にばね22のばね力に抗して変位可能な半径方向ストッパ31と、駆動側で遮断体に後方から係合し、遮断体により直接に挿入方向にばねのばね力に抗して長孔の駆動側端部領域とオーバラップした位置から変位可能なブラケット23とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を搭載した動力工具において、無段変速機構と出力側歯車列との互いの構造を構成する部品点数を減らす。
【解決手段】無段変速機構30は、転がり接触による摩擦伝動にてモータスピンドル11の回転駆動を減速させるように構成される。無段変速機構30における摩擦伝動に必要な推力は、減速ユニット40を構成する駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力を利用している。これら駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45とは、ともに噛み合うスパイラルベベルギヤにて構成されている。駆動側ギヤ41の回転軸となる中間伝達軸31は、駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力により、無段変速機構30に向けて付勢されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を阻害することなく、クラッチの早切れを簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】クラッチ機構に用いられるインターナルギヤ23Cを収容する第1ギヤケース9の内周面に、前端から軸方向の保持溝105,105・・を周方向へ所定間隔をおいて形成して各保持溝105にラバーピン106を保持させ、ラバーピン106によりインターナルギヤ23Cの外周面を押圧してインターナルギヤ23Cの空転時に抵抗を生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】モータブラケットとギヤケースとの結合をインターナルギヤの組付けと連係させて行い、ギヤケースの形状を単純化して剛性も維持する。
【解決手段】モータブラケット8と第1ギヤケース9との結合を、モータブラケット8に設けた結合板24,24と第1ギヤケース9に設けた突部26,26とに跨って貫通する一対のピン28,28によって行うと共に、ピン28,28を、遊星歯車減速機構20の一段目のインターナルギヤ23Aの面取部29及びフランジ部30に係合させてインターナルギヤ23Aの回転規制及び軸方向での位置決めを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動源としての駆動モータと該駆動モータの動力を変速するトラクションドライブ式の無段変速機構とを具備する動力工具において、無段変速機構を冷却できるようにすることにある。
【解決手段】駆動モータ10のモータスピンドル11を回転軸にして回転して駆動モータ10に風を送る送風ファン12を備えている。この送風ファン12により送られる風で駆動モータ10を冷却することができる。さらに送風ファン12により送られる風を、無段変速機構30も冷却するように導く導風構造が設けられている。これにより、送風ファン12により駆動モータ10に送られた風を利用して無段変速機構30も冷却することができる。また、導風構造は、送風ファン12により送られる風を機構本体収容ケースの外側面に接触させながら通気させる構造を有している。 (もっと読む)


【課題】停電中のケーブルに対してのみ動作するようにした電動ドライバを提供する。
【解決手段】電動ドライバ10は、ドライバビット先端部14aと、ドライバビット先端部14aと結合および離間が可能なかつモータ15によって回転されるドライバビット末端部14bと、ドライバビット先端部14aの電圧を検出するための電圧検出部21と、電圧検出部21によって検出された電圧が「ケーブルが停電中である」ことを示す電圧であった場合にのみドライバビット先端部14aとドライバビット末端部14bとを結合させるドライバビット結合/離間手段として機能する円板状部材16、圧縮バネ17、ストッパ18およびストッパ駆動部19とを具備する。 (もっと読む)


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