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国際特許分類[B25B21/00]の内容

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国際特許分類[B25B21/00]に分類される特許

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【課題】締付用工具であるソケットに落下防止機能を付加する。
【解決手段】基端側に断面略6角形状の接続軸部11を有し、先端側に断面略6角形の受容孔部13が設けられたソケット部12を有する。ソケット部12と接続軸部11とが連結する部分でソケット部12から接続軸部11に至る部分の外周に金属製バネ材から成る螺旋状の線条材15を巻回する。前記線条材15とソケット部12とは相互に空回り可能に連結され、前記線条材15と接続軸部11とは相互に空回り不能に連結される。これにより接続軸部11のソケット部12側の部位が破断した際に、ソケット部12が前記線条材15に保持されて下方に落下しない。線条材15の螺旋の間隔をゼロとする。線条材15の螺旋の向きをソケットの締め付け右方向とは逆の左向きにする。接続軸部11のソケット部12に近接する部位の外周面に切込線を刻設する。 (もっと読む)


【課題】複数の動作モードを有する電動工具を、機械的伝達機構の構成の複雑化を抑えつつ簡素な構成で実現し、当該電動工具の小型化・低コスト化と高性能化の両立を図る。
【解決手段】モータ30と、動作モード設定のために使用者により変位操作されるモード切替レバー19と、モード切替レバー19の設定位置に対応した電気信号を出力する各モード切替スイッチ37,38と、異なる複数種類の制御方法のうちその電気信号に対応した制御方法でモータ30を制御するコントローラ31とを備えている。また、モータ30の回転駆動力を工具出力軸に伝達する伝達機構を複数備え、モード切替レバー19が何れかの設定位置に変位操作されると、その設定位置に応じた制御方法でモータ30が制御されると共に、その変位操作に連動して伝達機構がその設定位置に応じた伝達機構に切り替わることにより、所望の動作モードが実現される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内の各部材を効率的に配置した電動工具の提供。
【解決手段】 本発明の電動工具は、モータと、モータによって回転される打撃機構部と、打撃機構部に接続される出力部と、それらを収容するハウジングと、を備えている。ハウジングは、胴体部と、ハンドル部と、モータを制御するための基板を収容する基板収容部と、から構成されている。基板収容部からは電源コードが延出している。基板は、電源回路基板と制御回路基板とから構成され、制御回路基板は基板収容部内のハンドル部側に配置され、電源回路基板は制御回路基板と電源コードとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
スイッチング素子を搭載するインバータ回路基板の剛性を上げて、回路基板に接続されるコイルや電子素子の足の破損を防止する。
【解決手段】
モータと、モータに固定されるインバータ回路基板4と、モータ及びインバータ回路基板を収容するハウジングと、モータにより駆動される先端工具を有する電動工具であって、インバータ回路基板4の表面を補強部材(斜線部:接着剤16)にて補強するように構成した。補強部材はインバータ回路基板4の一面をほぼ覆うように付着されるものであり、例えば、エポキシ樹脂系の接着剤である。 (もっと読む)


【課題】先端工具に駆動モータの動力を伝達するための動力伝達機構を有する作業工具において、動力伝達に係る磨耗の防止を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】動力伝達機構131は、第1クラッチカム部137に対する第2クラッチカム部138の作動状態を検知するクラッチ検知機構151で検知された第2クラッチカム部138の作動状態に基づいて、第1クラッチカム部137及び第2クラッチカム部138がクラッチ歯137a,138aにて互いに係合する前に駆動モータ111を第1の回転数に制御する第1制御モードと、第1クラッチカム部137及び第2クラッチカム部138がクラッチ歯137a,138aにて互いに係合した後で駆動モータ111を第1の回転数を上回る第2の回転数に制御する第2制御モードに設定可能とされた制御部とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 工具本体のコンパクト化の向上に資する作業工具を提供する。
【解決手段】 先端工具119を被加工材に押付けていない場合には、駆動側部材135の回転力を被動側部材139に伝達しない動力遮断状態とされ、先端工具119を被加工材に押付けた場合には、先端工具119が被動側部材139と共に当該先端工具の長軸方向に移動動作し、これによって被動側部材139が駆動側部材135から回転力を受けることで先端工具119が駆動される作動状態とされる構成の動力伝達機構131を備えた作業工具であって、駆動側部材135と被動側部材139の間には、先端工具119の長軸方向に対して傾斜状に配置されたテーパ部146,147が設定されており、被動側部材135が先端工具長軸方向へ移動動作すると、テーパ部146,147に摩擦力が発生し、当該摩擦力によって駆動側部材135の回転力が被動側部材139に伝達されるようにした。 (もっと読む)


【課題】労力の軽減と作業効率を図った動力式のネジ締め具を提供する。
【解決手段】上部にパイプ取手1、開閉レバーガイドパイプ2及びロックレバーガイドパイプ4を取付けた回転軸ガイドパイプ6の下端を本体ケース7の上部に緊結し、上端に六角棒8及び上部側面に回転軸取手9を取付けた回転軸10を回転自在に取付け、本体ケース7内の回転軸10にウオームギヤーA13を緊結し、ウオームギヤーB14を取付けた締めリング15をガイドベースリング16の溝に沿って回動自在となるように又ウオームギヤーA13とウオームギヤーB14とが互いに噛み合うように取付け、半割りにされた締めリング15及びガイドベースリング16はレバー式の開閉機構により開閉自在とし、開閉機構を閉じたときにホルダーケース17が開かないようにするレバー式のロック機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュのない減速機構を備えた作業工具を提供する。
【解決手段】 遊星減速機構131を備えた作業工具であって、遊星減速機構131は、原動機111によって回転駆動される駆動側部材135と、駆動側部材135と同一軸上に回転自在に配置されるとともに、先端工具119が連結された被動側部材139と、駆動側部材135と被動側部材139との間に配置された介在部材137と、を有する。介在部材137は、駆動側部材135が回転駆動される場合に、当該駆動側部材135との接触面に作用する摩擦力によって少なくとも自転し、これにより駆動側部材135の回転力を被動側部材139に減速して伝達する遊星部材として構成されている。 (もっと読む)


【課題】確実にビットを停止させ、締込深さを安定化させたねじ締機の提供。
【解決手段】ネジと噛合するビット1Aを有し、エアモータ31によって回転する回転体4と、回転体4を回転可能に保持するハウジング21と、回転体4とハウジング21との間に介在するクラッチ機構8と、を備え、回転体4は、圧縮空気によって上死点から下死点へと移動するとともにビット1Aを含んで構成される副ピストン部6を有し、クラッチ機構8は、軸周りに回転不能にハウジング21に装着されるアウタークラッチ板81と、回転体4と同軸一体回転するようにビット1Aに装着されるインナークラッチ板82とを有し、アウタークラッチ板81とインナークラッチ板82とは、副ピストン部6が下死点へと移動した時に副ピストン部6により付勢され、互いに押圧して面接触する位置に配置されているねじ締機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ナットとの位置決めをすれば、ワッシャとの位置決めすることなく締結できるナット締結用ソケットと反力受け用ワッシャ、及び該ナットがボルトに対して「共回り」することなく締結できる締結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ナット等に係合する係合手段を備えたインナーソケット部分と、表面が外縁方で底面側に近づくようなテーパ面に形成され係合歯を有する外縁部2を備えたワッシャAに係合する、アウターソケット部分とを備え、該インナーソケット部分21とアウターソケット部分22が反対方向に回転可能な機構によって相互に連結されたナットの締結用ソケットBであり、該アウターソケット部分に、前記係合歯と係合する係合爪24を形成し、その下端面を内径方で基端側に近接するテーパ面で形成した。ボルト頭の、被締結物の表面と接触する面に、摩擦係数増加処理を施した。 (もっと読む)


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