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国際特許分類[B25B23/00]の内容

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国際特許分類[B25B23/00]に分類される特許

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【課題】締結具の締め付け完了間際においても被締結物を傷付けることの無い、或いは傷つけることの少ない締結工具の提供を可能とする。
【解決手段】ボルト43等の頭部に嵌合して回転方向に係合するソケット11を備え、ソケット11の回転によりボルト43等を相手面39に締結する締結工具において、ソケット11に対して相対回転自在な樹脂カバー25を設け、ボルト・ナット43,45の締め付け時に、ソケット11の回転に対して樹脂カバー25が共回りしないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビスの頭部を金属サンドイッチパネル等の施工対象物のビス打ち面に打ち込み過ぎることを防止することができるビス打ち込み量調整具と、このビス打ち込み量調整具を用いたパネル取付工法を提供する。
【解決手段】電動ドライバー1の回転軸にドライバービット2が取り付けられ、このドライバービット2にビス打ち込み量調整具3が装着されている。調整具3の内筒7の先端に台座6が設けられ、その先端側から鍔部6aが拡開している。内筒7の先端面は鍔部6aの前面から所定距離後退している。ビス4が対象物に打ち込まれ、台座6の鍔部6aが金属サンドイッチパネル20の表面に当たると、ドライバービット2がそれ以上前進し得なくなる。ビス4は、ビット部がビット係合溝4aに係合しなくなり、ビット2が空転する位置まで螺進して停止する。従って、木ビス4の頭頂面が金属サンドイッチパネル20の表面から少しだけ引っ込むようにビス打ちすることができる。 (もっと読む)


ラチェットレンチは、第1の端部における駆動スタッドと第2の端部における駆動凹部とを備えた駆動スタッド要素を有する。駆動スタッド要素は、一方向駆動伝達ホイールと結合されて軸線の周りで該一方向駆動伝達ホイールと一致して回転する。本レンチは、軸線から離れる少なくとも1つの方向における一方向駆動伝達ホイールの動きに抗するセンタリング要素を有することができる。駆動スタッド要素及び一方向駆動伝達ホイールは、個別に形成することができる。第1の端部における駆動スタッドと第2の端部における駆動凹部とを備えた駆動スタッド要素を有するラチェットレンチを操作する方法も開示している。 (もっと読む)


ナット(11;54)を備える本体(10;50)と、ナットランナーが係合するヘッド部(13;55)を備えたネジ(12;52)と、ネジ(12;52)と共動するクランプ構成要素(14;56)と、クランプ構成要素(14;56)と本体(10;50)との間に配置され、ネジ(12;52)に対してトルク抵抗を発生するように構成したスプリングユニット(17;59)とを有し、一方向クラッチ(24;64)がナット(11;54)と本体(10;50)との間に設けられ、ネジ(12;52)を締付け方向に回転する際にナット(11;54)が回転するのを阻止しまたネジ(12;52)を緩める方向に回転する際にはナット(11;54)が回転できるようにされ、ナット(11;54)と本体(10;50)との間に設けられた摩擦クラッチ(30;72、73)は、ネジ(12;52)の緩め中ナット(11;54)の回転を阻止するようにされ、またネジ(12;52)に固定された係止構成要素(34;70)は、ネジ(12;52)を緩める方向に連続して回している際にネジ(12;52)をナット(11;54)に係止するようにされる。 (もっと読む)


【課題】 作業毎に、上方から動力工具を大きく引き下げる手間をなくし、動力工具を目的の位置に正確にすばやく誘導することが可能な動力工具保持具を提供すること。
【解決手段】 ピストン・シリンダ機構からなる垂直方向案内手段100のロッド102にボールスプライン201からなる直動案内手段200を案内手段連結部400によって回転自在に連結し、直動案内手段200のスプライン軸2012の一端部側に工具取付部材300を介して電動ドライバー20を取り付ける。直動案内手段100のシリンダ101内のピストンで仕切られる下部空間には、ホース601、ホースカップリング112を介して、エアーコンプレッサーから圧搾空気が導入される。導入される圧搾空気の圧力は、ホース601の途中に挿入された減圧弁で調整されており、ロッド102がストローク途中で静止するような大きさの圧力である。 (もっと読む)


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