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国際特許分類[B25B23/142]の内容

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国際特許分類[B25B23/142]に分類される特許

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【目的】 本発明の目的は、締め付け作業時に締め付けトルク値を得ることが可能なトルクレンチ及びこれを備えた締め付け装置を提供する。
【構成】 トルクレンチWは、締め付け部10が着脱自在であるヘッド部21を有するレンチボディと、前記レンチボディ内に設けられており且つ締め付け部10に係合可能な第1端部と、前記第1端部の反対側の第2端部とを有するトルク伝達部と、前記トルク伝達部の第2端部に当接しており且つ当該トルク伝達部を通じて前記締め付け部にかかる荷重を受け、電気信号に変換して出力可能なロードセルとを備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクレンチが傾いた状態でねじ部に対する締め付け作業が行われても、ねじ部に作用する実際の締め付け力を正確に測定できるようにする。
【解決手段】トルクレンチ20は軸部22の先端に締め付けヘッド21を設けたものであり、締め付けヘッド21にはナット12と係合する係合部24が設けられており、この係合部24には、トルクレンチ20のナット12の軸線Aに対する傾きを検出するために、円弧状部24bに軸線A方向に3個の距離センサ25を配列して設けて、それらの距離差から傾き角検出部27でトルクレンチ20の傾きを検出して、ナット12に対する実際のトルクを検出し、予め設定されている規定トルク値をトルク補正回路30により補正して、補正規定トルク値を演算により求める。 (もっと読む)


【課題】トルクレンチの設定トルク値の表示は主目盛と副目盛を見て確認する必要があり、回転操作部材の複数回転で被操作手段を操作しても、操作量を一読出来る目盛表示装置を提供する。
【解決手段】回転操作部材6に固定の回転軸部材8と一体回転する駆動リール部材12とリール部材13とテンションばね14を介して従動回転する従動リール部材13に長尺の目盛テープ15を巻回し、非巻回部分を摘み上げたような格好で目盛表示部材17の掛け渡し部18の通し孔19,20を通して掛け部21に架け通し、駆動リール部材12の駆動により駆動リール部材12と従動リール部材13との間でテープ送りを行い、掛け部21上の目盛テープ15の目盛(数値)を操作量として表示する。また、テンションばね14を介した従動回転とは逆方向に駆動リール部材12を回転する場合には、従動リール部材12に固定したストッパープレート16を介して駆動リール部材12の回転を従動リール部材13に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 様々な形状及びサイズの手動弁に対応して弁棒のトルクを1つのツールで正確にしかも簡単に測定することを可能とした弁棒トルク計測用トルクレンチを提供する。
【解決手段】 少なくとも2本のホークを有するハンドルが取り付けられた手動弁の弁棒の締め付けトルクを管理するための弁棒トルク計測用トルクレンチであって、ハンドルの各ホークの側面部に係合するための少なくとも2本のピンと、ピンを固定する掴み部と、掴み部と接続したトルクレンチ本体部とを有する。 (もっと読む)


【課題】筒状のハンドルとヘッドとを一定長さでねじ結合でき、また緩みを防止でき、ハンドルの周方向における特定位置を任意に位置決めできるトルクレンチの提供にある。
【解決手段】ヘッド12に設けたねじ筒部13とハンドル11とをねじ結合により固定する構成において、ねじ筒部13のねじ部13aに軸方向に沿った第1の割部13bと、周方向に沿った第2の割部13cを形成し、第1の割部13bにねじ穴13dを形成し、ハンドル11のねじ通し穴11bがねじ穴13dに一致した状態でテーパねじ13eをねじ込むことで、第1の割部13bに対応したねじ筒部13の外形を部分的に拡げてハンドル11とねじ筒部13との回り止めを行う。ねじ通し穴11bがハンドル11の長手軸方向と周方向の基準位置となる。 (もっと読む)


【課題】高精度にトルクを検出でき、トルク検出後の違和感のないハンドル操作感と安全にボルト等の被的結部材の締付けができるカム式トルク検出機構を備えたトルクレンチを提供する。
【解決手段】カム式トルク検出機構を備えたトルクレンチにおいて、カム筒22の外周に形成したカム部27は、非操作状態でローラ部材18が静止状態で係合する静止係合カム面27aと、静止係合カム面27aに連接し、ローラ部材18が移動しながら当接することによりトルクピーク値を漸増させるトルクピーク漸増カム面27bと、トルクピーク値漸増カム面27bに連接するカムトップ部をなすカムトップ面27cと、ローラ部材18に対してプラストルクをゼロまで漸減するトルク漸減カム面27dと、トルク漸減カム面27dを経たローラ部材18に対してマイナストルクを付与するマイナストルクカム面27eと、を有する。 (もっと読む)


【課題】奥まった箇所であっても、締付け対象を適正なトルク範囲で締め付けることができるレンチを提供する。
【解決手段】レンチ10は、一端に形成された嵌合部11と、他端に形成された応力印加部12と、一端と他端との間を連結する連結部13と、トルク制限部材14とを有する。嵌合部11は、締付け対象20のナット又はボルトの頭に嵌合する。応力印加部12は、締付け対象20のナット又はボルトを回転させる横方向の応力が外部から印加される。連結部13は、長尺形状を有し、中間に折り曲げ部13aを有する。トルク制限部材14は、応力印加部12と折り曲げ部13aとの間に挿入され、応力印加部12に所定の応力が印加されると応力方向に弾性的に変形する。 (もっと読む)


【課題】締結部材の締め付けを行うヘッド部と、締め付けの際のトルクの測定を行うセンサ部とが独立して形成されるとともに、軸の長さが異なるヘッドに対しても共通の部品として利用可能なセンサを備えるトルクレンチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のトルクレンチは、手力が加えられるレバーと、前記レバーの先端部に回動軸を介して回動自在に取り付けられ、締結部材に係合するヘッド本体から後方に軸部が延出されたヘッドと、前記レバーの回動操作により前記締結部材を締付ける際の締付けトルクを電気的に検出する前記レバーに固定されたロバーバル型のロードセルと、を備え、前記ロードセルの前方に前記ヘッドを配置し、前記ヘッドの軸部を前記ロードセルに作用させてトルクを検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動ドライバの使用において、設定をこえるスラスト力がネジに加えられないようにする。
【解決手段】本発明の一実施形態の手動ドライバ1は、ネジに与えうる最大スラスト力を規定する機構を有している。手動ドライバ1は、ドライバ・ビットを有するドライバ・シャフト11と、そのドライバ・シャフトを収容し、使用者が把持するオーバーグリップ12とを有している。使用者が設定以上のスラスト力を与えると、ドライバ・シャフト11とオーバーグリップ12とを固定するラッチ・シャフト13a〜13cのラッチが解除され、オーバーグリップがスラスト方向に移動する。これにより、使用者は過度のスラスト力を加えていることを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク補正不要のトルクレンチ用延長ツールを提供する。
【解決手段】延長ツール50は、締め具締結に係わる駆動端52とトルクレンチ58に連結される被駆動端56を備え、これらは互いに180°上にある。駆動端52は回転軸Aを画定し、被駆動端56は回転軸Aと共軸になっている。このためモーメントの腕の長さが不変であり、トルク補正が不要である。また、延長ツール50はハンドサポート70を有し、トルクレンチ58での締め具締結において、作業者が回転軸方向に力を印加することを可能にする。 (もっと読む)


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