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国際特許分類[B25B23/147]の内容

国際特許分類[B25B23/147]に分類される特許

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【課題】ドライバツールの位置情報と、目標ねじ締めポイントの位置情報との照合が一致すると、自動的にドライバツールの駆動を開始するねじ締め機を提供する。
【解決手段】本発明は、ドライバツール4を作業者が把持して被締結物の上空で操作し、目標のねじ締めポイントへ下降させてねじ締め作業を行うよう構成されたねじ締め機1において、前記ドライバツール4の位置情報を検出する位置検出手段14,23,34と、予め目標のねじ締めポイントの位置情報を記憶するとともに、ドライバツール4を被締結物の上空で操作中、当該ねじ締めポイントとドライバツール4との位置情報を照合して当該照合が一致した場合、ドライバツールに駆動開始指令信号を発するように構成された制御ユニット50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタの作動に伴う伝動回転部の回転停止状態を適正に検知することができるセンサを設けて、電動モータの駆動を迅速に停止させ、各種部品等の組立て作業における生産効率の向上と製造コストの低減を容易に達成することができる定トルク電動ドライバーを提供する。
【解決手段】トルクリミッタ14を把持部ケーシング10内に回転自在に収納配置すると共に、ドライバービット22に結合されるトルクリミッタの伝動回転部20の外周面部にセンサ感知部材28を配設し、前記センサ感知部材に対応させて前記把持部ケーシング内にセンサ30を配置し、前記ドライバービットによるねじ締め作業において、前記トルクリミッタの駆動軸16側が空転してその伝動回転部20が回転停止する状態を前記センサにより検出し、前記電動モータの駆動停止制御を行う制御手段34を設けた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】締め付け作業時における締め付けトルクを均一にすることができる電動工具をコスト安価に提供する。
【解決手段】モータ18と、前記モータ18に連結されたギアボックス20と、前記ギアボックス20の出力軸22に連結された打撃機構30と、前記モータ18の駆動回路50と、引き込み量に応じた速度指令信号を前記駆動回路50へ出力するトリガースイッチ40と、を有する電動工具10において、前記駆動回路50は、前記モータ18の回転速度を検出する速度検出回路60と、前記検出されたモータの回転速度を前記速度指令信号に対応する指令速度とを合致するように常時フィードバック制御を行う主制御回路62と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速から高速まで安定した打撃状態を実現することによって作業性を向上させたインパクト回転工具を提供する。
【解決手段】インパクト回転工具の制御回路10は、負荷の大きさを検出するために電動機の電機子電流の平均値を検出する負荷検出手段13と、指令速度設定手段11から入力される指令電圧と速度検出手段12から入力される検出速度とに基づいて速度制御演算を行い、演算結果をスイッチング制御手段15に出力する速度制御手段14を備える。速度制御手段14では、負荷検出手段13の検出した負荷の大きさが閾値未満の場合と閾値以上の場合とで互いに異なる速度制御パラメータを用いて速度制御演算を行う。また速度検出手段12では、磁極位置を検出する位置検出回路5から所定期間以上検出信号が入力されない場合、予め設定された所定速度を検出速度として速度制御手段14に出力する。 (もっと読む)


【課題】 打撃の誤検出を確実に防止することのできるインパクト締付け工具を提供する。
【解決手段】 モータ1の回転力をハンマによる打撃と共に出力軸3にまで伝達する打撃機構2と、打撃により生じる締付トルクTを算出する締付トルク算出部12と、打撃機構2の打撃発生を検出する打撃検出部11と、締付トルク算出部12により算出した締付トルクTが規定値に達した時点でモータ1の回転を停止させるモータ制御部6とを具備したインパクト締付け工具において、打撃間隔中に電流検出部13が検出する電流値情報を用いて打撃検出の正誤を判定する打撃正誤判定部14を具備し、上記締付トルク算出部12を、打撃正誤判定部14により誤検出と判定された打撃を無効としたうえで締付トルクを算出するものとする。 (もっと読む)


【課題】自動工具における作業工具を簡便な操作によって被作業部に対して適切な向きに設定する。
【解決手段】電動インパクトレンチ10の本体部には、回転工具36が取り付けられる工具軸と、該工具軸を回転させるモータと、表面板における3箇所までの距離を検出する非接触距離検出センサ60a、60b及び60cとを有する。回転工具36の六角ソケット部56に装着されたナット18は表面板から垂直に突出するボルトに螺合する。非接触距離検出センサ60a〜60cにより得られた表面板から本体部までの各距離L1、L2、L3に基づいて工具軸と表面板とのなす角度を求め、該角度が適正な垂直範囲であるときにモータに対するインターロックを解除するとともに姿勢インジケータ86を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 ねじ等の定トルク締付け作業を常に適正かつ効率良く行うことができ、スイッチ接点によるスパークや磨耗の発生および周辺の電子機器や電子回路等に与える弊害を除去したブラシレスモータ駆動回転工具を提供する。
【解決手段】駆動スイッチとしてのレバー操作機構20またはプッシュ操作機構18の各操作を検出する第1のホール素子31a、31bを設けると共に、クラッチ動作を検出する第2のホール素子32を設け、第1のホール素子31a、31bによる操作信号に基づいて駆動制御回路40を駆動制御してブラシレスモータを回転駆動し、第2のホール素子32の動作信号に基づいて駆動制御回路40を停止制御してブラシレスモータを駆動停止するように制御手段50を構成する。 (もっと読む)



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