説明

国際特許分類[B25B27/10]の内容

国際特許分類[B25B27/10]に分類される特許

21 - 29 / 29


【課題】固定クランプと可動クランプとから成ってインナーリング圧入時に管材を把持する管材クランプ治具において、管材を傷付けたり変形させたりすることなく強固に把持できる手段を、摩耗粉等の塵埃の発生がなく、かつ、耐久性も優れるものに改善させる。
【解決手段】それぞれが略半円筒状に凹入形成された管材把持面4a,4bを有する固定及び可動クランプ2a,2b、及び可動クランプ2bを、第2管材把持面4bが第1管材把持面4aに対向配置されてこれら両者4b,4a間に管材14を把持可能な作用姿勢と、管材14の第1管材把持面4aに対する出し入れが自在となるように第1管材把持面4aが第2管材把持面4から離間される退避姿勢とに切換自在な姿勢切換手段Dを有するとともに、第1管材把持面4a及び/又は第2管材把持面4bに表面仕上げの粗い粗面部8a,8bが形成されている管材クランプ治具。 (もっと読む)


【課題】セットに時間がかかりすぎず、且つ操作によって、本体ケースなどが破損することのない、ホース固定用締付具のストッパ取外し工具を提供する。
【解決手段】ストッパ3に嵌入する掴部11と、この掴部11を支持する作用腕12と、この作用腕12を回動可能に取付けて、空調機本体AmのホースHの接続部近傍に接地し、ここを支点として傾斜操作する操作手段13とを備える。
掴部11の枠部材11a,11bにおける端部E間の間隔を狭くし、ストッパ3を枠部材11a,11b間に嵌入した際、枠部材11a,11bの幅狭の端部に、ストッパ3の下縁が当たるようにして、ストッパ3を引き上げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ホースにホースバンドを装着する際、ホースバンドの径を拡径する装置において、設備費や設置スペースを要さず簡素に構成ができるようにするとともに、拡径操作を簡単且つ効率よく行えるようにする。
【解決手段】 弾性部材がリング状に形成され、リングの両端部が爪部Wa、Wbとして交差するホースバンドWを拡径する装置として、操作レバー5とリンク10とクランプアーム7と出力ロッド13を備えたトグルクランプの機台2にワーク保持機構14を設け、このワーク保持機構14として、ストッパ片15と、ワーク受部材16と爪受部材17を設ける。そして、ワーク受部材16として、ホースバンドWの爪部Waを支持する爪支持凸部16tと、リング部を支持する円弧状凹部16dを設け、また左右対称形にする。また、押圧部材20の下面に、湾曲した窪みeを設ける。 (もっと読む)


【課題】 操作領域が狭い場所で使用しても配管部材を速やかに接続することができる配管用接続工具を提供する。
【解決手段】 配管用接続工具1は、固定ホルダー21と可動ホルダー22からなる保持部材2と、固定ホルダー21を支持するヘッド部材4と、可動ホルダー22を支持しかつヘッド部材4に移動可能に内装されるスライド部材5と、ヘッド部材4に回転可能に連結されるグリップ部材6と、グリップ部材6に回転可能に支持されるレバー部材7を含む工具本体3を有し、ヘッド部材4とグリップ部材6との相対位置を切り換える切り換え手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、作業場所がエンジンルーム等の狭い空間であり、プライヤー等により挟み抜き取る作業は、動作が大きくなり肘などを壁面にぶつけやすく、また力が入りにくく困難が多い作業であった。
【解決手段】 ホースHを固定するホースバンドBの摘み部B2を摘む摘み爪部4に、ホースバンドBの摘み部B2を摘ませ且つ摘み部B2の係止解除作動をさせる引き金2を有する握り部1と、握り部1と角度を有して連続し、摘み爪部4の外側に突出している2つの並行部分30を有する押さえ体3と、引き金2の作動によりホースバンドBの摘み部B2を押さえ体3との間で挟み込んで径大状態であるホースバンドBの摘み部B2の係止を解除可能な摘み爪部4と、径大状態であるホースバンドBの摘み部B2の係止を解除されたことにより、ホースバンドBの両端部である摘み部B2,B3が開くことでホースバンドBを取付ける。 (もっと読む)


【課題】ホースの端末部を金具に対して簡単に、しかも確実に組付け作業を行うことが出来る挿入装置及びその挿入装置に用いる挿入治具を提供する。
【解決手段】最外層にワイヤーや有機繊維等の補強層Wxを編組したホースWの端末部近傍を着脱可能に保持するホース固定装置1と、ホースWの端末部Waを金具Kへ挿入させる挿入治具2と、ホースWの端末部Waに嵌合装着させる金具Kを着脱可能に保持する金具固定装置3とを同一直線組付けラインX−X上に配設してある。金具固定装置3は、同一直線組付けラインX−X上に設置されたフレーム8内に金具Kの基端部Ka側の相対向する位置をクランプする固定クランプ金具9aと稼働クランプ金具9bとが配設され、稼働クランプ金具9bは、フレーム8に設置されたエアーまたは油圧等の流体シリンダー10により開閉して、金具Kの基端部Kaのクランプまたはアンクランプするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状補強ホース内に接続金具を挿入する作業が容易に行えるようにし、また、挿入後、ホースと接続金具の結合が外れるのを防止する。
【解決手段】 螺旋状補強ホースHを挟み込んで締付け固定できる一対の締付け金具2を設け、この締付け金具2にブラケット3を突設して挿通孔を形成するとともに、この挿通孔にネジシャフト4の先端部を挿通させて先端側をナット5で固定し、ネジシャフト4の基端側を押圧板6の挿通孔6hに挿通させて締付けナット7を螺合させ、押圧板6を締付けナット7の締付けで前進させることにより、接続金具Kを圧入する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種の継手に硬質ホースを連結する作業において、ホースの口径寸法に合わせてこれを確実に固定しかつ迅速に連結することを円滑に行うことを目的とする。
【解決手段】 本発明は、一方のハンドル24の上端部に一端を枢着したリンク21を設け、このリンクの他端に下端部を枢着したU形ヨーク5に交叉枢着する各支脚7の上端にU形支腕9を設け、この支腕間に設置する両ホースクリップ10に大きさの異なる多種類の凹部12を設け、この凹部間にはこの凹部に適合する口径のホースaを取付け、他方のハンドル48の上端部に一端を枢着したリンク43の他端に上方のラック杆32に噛合うラック爪41を枢着し、前記ラック杆上の支台34の横U形部35に設置する継手取付部材に継手bを前記ホースに対向して取付け、このような状態下において所定の継手を所定のホースに連結する作業を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 壁配管を構成するヘッダーと樹脂管を速やかに接続する配管用接続工具を提供する。
【解決手段】 配管用接続工具1は、フォーク部311とベース部312を有する固定ホルダー31と、フォーク部321とベース部322を有する可動ホルダー32と、固定ホルダー31のベース部312を支持するグリップ部2と、可動ホルダー32のベース部322を支持しかつ可動ホルダー32と固定ホルダー31との間隔を規制する規制部材4と、規制部材4を駆動する駆動部材5と、駆動部材5を操作するレバー部材6とを備え、固定ホルダー31及び可動ホルダー32は、そのベース部312、322が可動ホルダーの移動方向と直交する面内でフォーク部311、321に対して傾いた形状を有する。 (もっと読む)


21 - 29 / 29