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国際特許分類[B26B1/02]の内容

国際特許分類[B26B1/02]の下位に属する分類

調整した位置に固定できるもの (6)
ゆるく挿入されたバネをもつもの

国際特許分類[B26B1/02]に分類される特許

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【課題】 折り畳み式道具の道具本体を柄に対して確実に固定することができる折り畳み式道具を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2つの部材を有し、軸孔25と軸35とが協働して2つの部材が開閉可能に折り畳まれる折り畳み式の道具であって、第一の部材1は軸孔を有しその第一の部材1と結合している第二の部材2は軸を有しており、軸孔25に対して前記軸35を相対的に移動させることができるように、第一の部材1には軸孔25とつながる軸移動区域26が設けられ、軸35を軸移動区域26に移動させたときに、第一の部材1と第二の部材2が相対的に回転することを規制する規制手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 量産が容易なナイフ・ブレードを提供し、かつ、そのようなナイフ・ブレードの製造に適した方法を提供すること。
【解決手段】 複合ナイフ・ブレードは、第1の合金製の切刃ピースと、第1の合金と異なる第2の合金製のバック・ピースとを含み、切刃ピースおよびバック・ピースは、波状結合部にて共にろう付けされる。切刃ピースは、バック・ピースの硬度と比較すると、高いロックウェル硬度値を有する。ナイフ・ブレードを製造する方法は、第1の合金製の薄板からバック・ピースを精密打抜きするステップと、第2の合金製の薄板から切刃ピースをレーザ切断するステップと、第1のピースを第2のピースにろう付けして複合ブレードを形成するステップとを含む。複合ブレードは、その後、ろう付け温度から切刃ピースのオーステナイト化温度まで冷却して、急冷して切刃ピースを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】通常はレターオープナとして使用される構造であり、かつ動作部を動かすことによりカッターとしても使用することができるレターオープナを提供する。
【解決手段】本体の側面に開口を設けるとともに切断刃を移動可能に構成してカッターとしても使用できるように前記開口から本体の外に突出させる構造である。また、本発明のレターオープナは、本体と、回動自在な動作部と、一端に刃が設けられ他端を動作部に係合された切断刃と、前記動作部を付勢するバネからなる弾性体と、からなり、本体側面に溝と開口が設けられ、レターオープナとして使用する溝の底部に切断刃が位置する構成であるとともに、動作部を回動させることにより、切断刃がカッターとして使用できるように開口から突出する構造でもある。 (もっと読む)


【課題】従来のスライド折刃型カッターの刃体の切れ味の低下は刃先の僅かな磨耗によって生ずるものであり、それによってその数十倍の体積を持つ刃本体を切断して捨ててしまうことは大きな資源の無駄使いである。かかる資源の無駄使いを防止委したカッターを提供する。
【解決手段】一辺に刃先1aを備えた刃体1を軸着した支軸2を介して刃体1を反転させることにより収納ハンドル3に刃体1を収納させる折りたたみ式カッターであって、収納ハンドル3へ刃体1の収納時の刃先1aの通過位置に砥石板4を弾性部材5を介して傾斜させて装着し、刃体1の収納時に刃先1aと砥石板4と接触摺動させて、砥石板4による刃先1aの刃先砥ぎを半自動的に且つ容易にしたものであり、更に、砥石板4と刃先1aとの接触角度を変更する又は非接触状態にする砥石板角度変更装置6を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来、ナイフの安全に関しては多くの改善技術の提案があり、安全にロックできる機構も提案されているが、閉じるときには本体の回転線上に指を置くことが必須で安全上好ましくなく、また、強度的に充分でなく、それ故安全上不十分であった。本発明の目的はこれらの欠点を解決することにある。このような問題はナイフに限らず、キーホルダー、ドライバー、のこぎり等の小型工具ホルダーについても共通の課題である。
【解決手段】 一方側板(1a)と他方側板(1b)を有しており、該他方側板(1b)の背側の一部を利用するか、又は別個に取り付けた内側に押圧を持ったアーム状板(2)を設け、該アーム状板の先端には凸部(3)が有り、該一方側板と該他方側板の基端に支軸(4)を介して、端部に背側凹部(6)が付いた本体(5)の基端を折り畳み可能に軸着し、該凸部(3)と本体(5)の端部の該凹部(6)が係合ロックすることを特徴とする折り畳み具。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーがブレードを開位置まで運動させるまでブレードが閉位置に留まる、自動開放機構又は開放補助機構を備えたナイフを提供すること。
【解決手段】 折りたたみナイフは、ブレードを閉位置から開位置へ駆動する作用をする開放補助機構を組み込んでいる。このナイフは、自動又は半自動である。一の例では、それぞれ1個ずつブレードの各横側に配置された1対のスプリング・アームが、各前端にピンとローラ・スリーブで相互に連結されている。前記スプリング・アームは、ブレードが閉じているときブレードのタングに圧力をかけている。 (もっと読む)


【課題】料理包丁の使用後は安全を考え、折りたたんで刃をカバーして保管が出来る、折りたたみ包丁を提供する。
【解決手段】包丁の柄を二重構造に設け、外側の柄は包丁を折りたたむ時に、スライドさせて柄の全長を長く伸ばし、包丁の刃先が柄の中に納まることを特徴とする、折りたたみ包丁。 (もっと読む)


【課題】 引き出し具を装着したハンドルより、ブレードが長い、鞘付きフォールディングナイフを提供する。
【解決手段】 鞘1の片側面に開口部9を設け、ハンドル11よりブレード10が長いフォールディングナイフ2を、その開口部9で自由に出入りさせ、このフォールディングナイフ2のハンドル11に引き出し具12を装着することを特徴とする鞘付きフォールディングナイフである。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を有するハンドル内に、刃ホルダを、容易に折り畳むことができ、かつ、使用が簡単で製造と保守との低コスト化を可能とする。
【解決手段】ハンドル2上のロックアセンブリ15は、ハンドル2内の空間部内で刃ホルダ3の展開または折畳みの所定位置に刃ホルダを保持できるロックノブ21を有する。スプリング22は、ロックアセンブリに連結され、刃ホルダの後縁部31A後側位置でロックノブにバイアスをかける。その張力に抗してロックアセンブリを動かしてロックノブを空間部の外へ出し後縁部後側から離脱方向に移動の際に、刃ホルダはハンドルに対して展開から折畳みの位置に旋回可能となる。ロックアセンブリは一方のハンドル半部内部に延在する押しボタン18を有し、ロックノブは、押しボタンから延在する軸に取り付けられて他方のハンドル半部に設けた窪み17内にあり、その中空部分にスプリングが位置している。 (もっと読む)


【課題】 ベルトループ等に対する脱着が容易な折りたたみナイフを提供すること。
【解決手段】 ハンドル21の側板22には、刀身24と背金29とが回動可能に支持されている。側板22間の基端部の固定部材35の掛止部37と、背金29の操作部31とにより、ループ40が構成されている。このループ40によりナイフをズボンのベルトループ等に掛けることができる。ナイフをベルトループ等に掛けた状態で、ナイフのハンドル21を握って、背金29及び刀身24の少なくとも一方を内方に回動させれば、ループ40の一部を開放して、ナイフをベルトループ等から外すことができる。従って、片手操作でナイフをベルトループ等から外すことができる。 (もっと読む)


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