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国際特許分類[B26D1/20]の内容

国際特許分類[B26D1/20]に分類される特許

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【課題】記録紙の幅方向に移動する回転刃を有するカッタにおける切断時間の変動を抑制することである。
【解決手段】記録紙の幅方向外側の左右両側に、回転刃11の待機位置を検出する待機位置センサ18a、18bを配置し、これらの待機位置センサ18a、18bの中間に、回転刃11の移動位置を検出する中間位置センサ19を配置して、記録紙を切断する回転刃11がいずれか一方の待機位置センサ18a、18bで検出されてから中間位置センサ19で検出されるまでの中途移動時間Tを測定し、測定された中途移動時間Tの基準値Tからのずれに基づいて、回転刃11の全体の移動時間の変動を抑制するように、中間位置センサ19で検出後の回転刃11の移動速度を制御することにより、記録紙の幅方向に移動する回転刃11を有するカッタ10における切断時間の変動を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板および樹脂シートの双方に不具合を生じさせることなく、基板表面に貼り合わせた樹脂シートを基板サイズに適合したサイズに正確に切断することができる切断装置を提供する。
【解決手段】基板Pの裏面Pbを下方側から支持部13にて支持した状態で、基板Pの端面Pcに沿うように固定的に設けられた第1切断刃20に沿ってその上方に配置した第2切断刃40をスライド移動させることにより、基板Pの表面Paに貼り合わされた基板Pよりも大きい樹脂シートSにせん断力を作用させ、樹脂シートSを切断する切断装置1である。第1および第2切断刃20,40の双方は片刃状の刃部21,41をそれぞれ有する。第1切断刃20は、その刃部21の傾斜刃面22と反対側の平面部23に基板Pの端面Pcが適合して当接するように縦姿勢で支持部13に固定されており、第2切断刃40は、その刃部41を構成する平面部43が第1切断刃20の傾斜刃面23と対向した状態でスライド移動するように、傾斜姿勢で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 積層した複数枚の紙、又は小冊子などの縁を奇麗に切断する為の紙断裁装置の提供。
【解決手段】 受刃上に載置された積層紙をクランプ固定する紙押えプレス4を有し、切刃としては丸刃1を使用し、移動手段にて2本のガイドロッド3a,3bに沿って移動する切刃保持体2を有し、この切刃保持体2に取付けた軸7に上記丸刃1を回転出来るように取付け、上記2本のガイドロッド軸心を通る中心面と受刃端面との間に所定の距離Xを設け、丸刃1の背面側にはコイルバネ8を取付けて刃先9を用紙5が載置される受刃端面10側へバネ力を付勢すると共に刃先9に作用する切断力Fによって発生するモーメントMにて刃先9を受刃端面10に密接させようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア膜を破壊することなく、長尺なガスバリアフィルムを切断して、カットシート状のガスバリアフィルムを製造する。
【解決手段】長尺なガスバリアフィルムを幅方向に切断して、その後、幅方向両端部の切断を行うと共に、切断を、切断線と直交方向の一方のガスバリアフィルムを保持することなく行い、あるいは、点接触の切断手段を用いることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回転刃の回転不良の発生を抑制して用紙を良好に切断することができるようにする。
【解決手段】実施形態のカッタは、固定刃と、キャリッジと、回転刃と、変換部と、を備える。前記固定刃は、第1の刃先部を有する。前記キャリッジは、移動機構によって駆動されて、移動する。前記回転刃は、外周縁部に第2の刃先部を有する円盤状に形成されて、前記キャリッジに回転可能に搭載され、第1の刃先部に沿って移動する過程で前記第1の刃先部とで用紙を挟む方向に回転することにより、前記固定刃とによって前記用紙を切断する。前記変換部は、前記キャリッジの移動運動を前記回転刃の前記方向の回転運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】安価なモータを使用して用紙を安定して切断すること。
【解決手段】実施の形態のカッタ装置は、固定刃と、可動刃と、駆動機構と、検知手段と、制御手段と、を備える。可動刃は、移動することにより、前記固定刃との間に用紙を挟み込んで前記用紙を切断する。駆動機構は、前記可動刃に駆動トルクを与えて前記可動刃を移動させる。検知手段は、前記駆動機構による前記可動刃の移動過程において前記用紙の切断の異常を検知する。制御手段は、前記検知手段により用紙の切断の異常が検知された場合には、前記駆動機構が前記可動刃に与える駆動トルクを大きくさせる。 (もっと読む)


【課題】 連続紙を切断する切断装置を昇降させる際の負荷を低減するとともに、連続紙を切断するときのカットラインを直線にすることができる記録装置を提供する。
【解決手段】 連続紙101の搬送方向と交差する方向に配された直線状の固定刃31と、固定刃に対して搬送下流側から所定角度αをもって回転可能に当接する回転刃21とを有し、回転刃を固定刃に沿って移動させることにより連続紙を切断する切断装置8を備える。切断装置を連続紙を切断可能な切断位置と上方に退避した退避位置との間で移動させるための昇降手段40(50)を備える。昇降手段により切断装置を切断位置に移動させたとき、搬送方向と交差する方向に延びる支点を中心に切断装置を搬送上流側へ回動させることにより、切断装置を搬送上流側の位置規制部材42に当接させる。 (もっと読む)


材料を切断するための切断装置。本装置には、2つの刃を備え、これら2つの刃は、共に用いられて、この2つの刃の間の切断領域において切断動作を実施できるように配置されている。これらの刃は、切断動作によって生じる切断力の結果として、切断領域において共に付勢されるような相互関係で装着されている。一実施形態では、これらの刃のうちの少なくとも一方は、切断動作時に、生成された切断力又は剪断力によって、その刃が他方の刃に向かって旋回運動で付勢されるように、旋回軸を中心とした旋回運動のために装着されている。他の実施形態では、一方の刃は、回転切刃であり、また、他方の刃は、切断領域において切断動作を協働して実施するように構成されたもう1つの切刃である。このもう1つの切刃は、切断動作時に生成された切断力又は剪断力の結果として、回転切刃側に向かって付勢されるように装着されている。
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【課題】フレームに傷がつきにくく、傷痕残存等のおそれが少なく、カッタを頻繁に交換する必要もなく、しかも、支持テープの不要部を曲線的に容易に除去できる半導体ウェーハの支持テープ用カッタを提供する。
【解決手段】半導体ウェーハと粘着する支持テープを中空のフレームに粘着し、フレームに粘着した支持テープの不要部をカッタ20を移動させながら除去するものであって、カッタ20を、フレームの周方向に移動可能な移動ホルダ23と、移動ホルダ23に螺着される支持片24と、支持片24に軸支されて支持テープに接触するガイドローラ25と、支持片24に軸支されてガイドローラ25の支持テープに接触する下面よりも下方に突出する刃先部27により支持テープをカットする刃部26とから構成する。そして、移動ホルダ23を支持テープに対して揺動可能とし、移動ホルダ23の移動方向後ろ側に刃先部27を位置させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パラ系アラミド繊維、PBO繊維等の所謂、難切断繊維からなる製品、特にシート状、織布を切断可能とする切断機を提供する。
【解決手段】 所定の長さの受け刃と、切断方向における丸刃の端部が受け刃に対して傾斜して接触した状態で、回転しながら移動する丸刃と、切断方向に伸張するラックと、ラックと歯合して回転するギヤとを有し、移動する丸刃の作動速度より、丸刃の回転速度を大きくする切断手段と、被切断物を固定する押え手段とを備えた切断機において、受け刃及び丸刃の材質を超硬合金とし、切断手段は、取手部を有して切断手段を受け刃に対して直動可能とする上方部と、一端の空間部に丸刃を有する下方部とを連結させて、受け刃に対して丸刃を傾斜して接触させ、押え手段は、被切断物における切断箇所の両端部を上方から押圧して、難切断繊維からなる被切断物を切断することを特徴とする切断機。 (もっと読む)


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