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国際特許分類[B27K3/52]の内容

国際特許分類[B27K3/52]に分類される特許

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【課題】材料に塗布・含浸させると材料表面に粉ふきが生じて、化合物が木質系材料の表面に析出して表面に白粉しない、製造工程が簡単な優れた防炎・難燃剤とその製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム及びアンモニウムからなる化合物と、浸透剤と多価アルコール及び界面活性剤を含有することを特徴とする水性防炎・難燃化剤。 (もっと読む)


【課題】有機系塗料及び無機系塗料の問題点を解決し、撥水性・耐水性に優れ、特に木材表面の輪ジミを防止し、安定的で耐久性が高い木材表面塗工膜を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で示されるシラン化合物を主原料とし、更に下記構造式(2)で示されるシラン化合物を共存させ、これらシラン化合物を硬化及び/又は固化させる触媒を含有し、且つ、水および溶媒を添加して成る、木材表面塗工液。


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【課題】ホルムアルデヒド捕捉剤を用いた木質化粧板において、ホルムアルデヒド捕捉効果の持続性とアルカリ汚染防止の双方を同時に満足できるようにする。
【解決手段】表面にホルムアルデヒド捕捉剤2を塗布し、その上に化粧層4を貼り付けた木質化粧板5において、ホルムアルデヒド捕捉剤2として、亜硫酸ナトリウムとヒドラジン類と酸物質とを溶媒に溶解させたpHが7.5〜8.5の範囲のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】無公害、自然系資材として竹ヒゴなど繋柵材とし、端板材を利用し、土木建築用に多用される合板パネルに代わるパネルを製作する。これ等の保存・使用時に竹ヒゴに黴が発生し、著しく製品の価値を阻害することがある。通常は使用前のヒゴなどに化学合成薬剤を加圧または浸漬浸透させ黴の発生を防止するが、このような薬剤は最近のシックハウス症候群を発生し易い。
【解決手段】天然に産出する硼酸か、これに自然の竹から抽出した竹酢等を硼酸に対し適当量を加えた液、或いはそれに溶解浸透助剤としてメチルアルコールを加え混合防黴薬剤とする。竹ヒゴなどの被防黴材にこの混合薬剤を塗布するか、浸漬浸透させた後風乾させる。この処理により竹ヒゴなどは黴に対する抵抗性を増し、製造パネルの黴等の発生を防止することが出来る。 (もっと読む)


【構成】(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−と(B)水溶性のグリコ−ル類と(C)水とからなる水溶液100重量部に対して水溶性難燃剤5〜50重量部を添加すると共に、重合触媒を添加し、pHを4〜8に調整してなる木材又は木質材と当該重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−の重合による樹脂との木材・プラスチックス複合体の原系溶液を、木材又は木質材に含浸後に加熱して、当該原系中の(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−を当該原系中に含有された重合触媒により重合させる水系の難燃性を具備した木材・プラスチックス複合体の製造方法。水溶液は、(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−10〜40重量%と(C)水90〜60重量%となるようにすると共に、(B)水溶性のグリコ−ル類を、当該(A)及び(C)の合計100重量部に対して0.5〜1重量部配合し、水溶性難燃剤を、 酸性を示す有機系難燃剤とアルカリ性を示す有機系難燃剤とするとよい。
【効果】水系で発熱温度範囲を抑えることができ、木材の内部割れ、表面・小口割れがなく、乾燥時に反り・ねじれが生じず、含浸が均一化し、改質しても木材の自然の風合い、木材特有の匂いをそのまま残存させることができ、且つ、難燃性をも具備させることができた。 (もっと読む)


処理した生分解性製品から水溶性金属含有殺生物剤の浸出を劇的に減少させる戦略。本発明の水性防腐剤組成物は、殺生物活性を有する1種以上の水溶性金属種および生分解性製品に含浸させたときにこれらの金属種の耐浸出性を改善する1種以上の薬剤を含む。これらの薬剤の1種以上の使用は、殺生物剤含浸剤の使用率を、製品含浸時に劇的に引き下げることを可能にする。これらの薬剤の存在により金属殺生物剤の浸出がより少なくなるので、所望の担持量目標を達成するために加えられる殺生物剤の量はより少なくて済む。概して、金属殺生物剤の浸出を減少させる本発明の薬剤は、水溶性であり、水性媒体中で実質的に非イオン性であり、約100より大きな分子量を有し、標準温度で水の蒸気圧より低い蒸気圧を有する。好ましい薬剤は、少なくとも10質量%、より好ましくは少なくとも16質量%、さらに好ましくは少なくとも20質量%の酸素を含むものである。好ましい薬剤の具体例としては、(ポリ)エーテル、および/または分子の主鎖の中におよび/または置換基として1個以上のオキシアルキレン単位を含む非イオン性界面活性剤が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面が有する機能性の持続性と、表面強度とを、インクジェット塗装による表面処理を利用して調整することのできる新規な機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、インクジェット塗装噴射装置21、21´によって、軟質樹脂と機能剤とを含有した機能剤含有インクを、基材11の表面11aに噴射し、固化させて、凸部12a、12bを無数に形成した微細軟質凸面12を基材11の表面11aに形成し、更に、該微細軟質凸面の凸部に対して、それぞれの一部のみが覆われるようにして、硬化により硬質となるインクを噴射して、粒状の硬質保護膜13を形成した構成とされている。 (もっと読む)


【課題】人体に害を及ぼすことなく、木材や発泡ウレタン材の白蟻による食害を防止すること。
【解決手段】本発明では、アモルファスシリカとリチウムとのシリケート結合物を主成分とする耐白蟻成膜剤を用いて、木材又は発泡ウレタン材の表面にセラミックス硬化膜を形成することにした。特に、耐白蟻成膜剤に、ジョードメチル−p−トリルスルフォン、シリカアルミナに酸化銀を担持したコロイド、パープルオロアルキル化合物を主成分とする界面活性剤を添加することにした。さらに、セラミックス硬化膜の表面に酸化チタンを主成分とする被膜を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】それ自体が、木質材料のアルカリ焼けの原因とならないだけでなく、前処理でアルカリ性組成物を用いた場合にも、そのアルカリ焼けを防止することができ、尚かつ、木質材料に、防カビ性及び美観を与えることのできる、木質材料処理用組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)及び(B)を含み、pH4.5以下であることを特徴とする、水中油型の木質材料処理用組成物である。
(A)少なくとも2種以上のワックス成分
(B)防カビ剤 (もっと読む)


【課題】処理薬剤中に重金属を呈色剤として配合せずに、薬剤処理剤の浸潤度が測定できる木材保存剤組成物を提供し、更に該木材保存剤組成物の木質材料への浸潤度を測定する方法を提供すること。
【解決手段】処理薬剤に含有される電子受容性物質によって発色するロイコ染料を指示薬とすることで、浸潤度を測定できるようにした。 (もっと読む)


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