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国際特許分類[B27L11/00]の内容

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【課題】固体混合物を流動性の差により効率よく分離できる固体混合物の分離装置を提供する。
【解決手段】閉断面構造の分離室11と、分離室11に固体混合物を投入する投入口27と、分離室11内の固体混合物を攪拌しつつ投入口27から一方向に移動させる搬送部14と、分離室11に搬送部14の搬送方向とは反対方向に気流を形成する気流形成部15と、搬送部14により搬送方向に移動させた低流動性固体を、投入部13から搬送方向に離間した位置で排出する第1排出口28と、気流により反対方向に移動させた高流動性固体を、投入部13から反対方向に離間した位置で気流と共に排出する第2排出口29と、第2排出口29から排出された混合気体を固気分離する固気分離部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】粗破砕と細破砕を行うことで被破砕物をチップ化する装置において、装置の破砕部の構造を従来の破砕部より簡単な構造とし、破砕部を駆動するために必要な動力をより小さくすることにより、装置をより小型化できるようにする。
【解決手段】破砕構造体(C1)は、主軸(150)の周りに破砕刃(155,156)を有し主軸(150)を回転して被破砕物を破砕する横軸型の破砕ロール(15,15a)を、所要間隔をおいて並設して一組としたものである。破砕ロール(15,15a)には、被破砕物を粗く破砕する粗破砕区域(158)と粗破砕区域(158)よりも細かく破砕する細破砕区域(159)とが、主軸(150)の軸線方向に区分して設けられており、破砕ロール(15,15a)を回転することにより、粗破砕区域(158)と細破砕区域(159)で被破砕物を同時に破砕することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の竹を順次粉砕し、竹粉を製造していくに際し、極力、人手による作業を減らし、複数本の竹から、竹が加工途中で割れずに低騒音で、節の部分も含めて均一にかつ、効率的に竹粉を製造可能な竹粉製造装置、及び竹粉製造方法を提供する。
【解決手段】竹の片端面に竹の軸心に対して略同芯に回転し、切削部の刃物が円周上に複数箇所に配置され、回転中心から外に向かってラッパ状の一定の角度をもち、また中心付近には回転中心部が突出した方向に角度を持って取り付けられた円周方向に複数の切削刃物を持つ積層された複数枚のチップソー302a、又は複数の切削チップ410a,410b,410c,410d等からなる竹切削部300を回転させつつ、切削対象竹900aを切削し、竹粉へと加工する竹切削部と、当該竹を回転機構にて回転させることなく、その先端部から、回転している前記竹切削部300へと送り込む竹送り込み部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被破砕物に混入した異物の噛み込み発生を抑制することができる木材破砕装置および木材破砕方法を提供する。
【解決手段】
側面フレーム19と、側面フレーム19に回転自在に支持された破砕ロータ32と、側面フレーム19に回動可能に設けられたハウジング41と、ハウジング41に支持されて破砕ロータ32周りの破砕室31に臨むアンビル33とを備えた木材破砕機において、アンビル33が破砕室31から退避した退避姿勢にハウジング41を回動させて保持するとともに、ハウジング41と破砕室31の間を隔てる位置にシュート73をスライドさせて、破砕室31に供給される被破砕物を破砕して1次破砕を施し、その後、シュート73をハウジング41の回動通過領域から退避する位置にスライドさせると共に、アンビル33が破砕室31に臨む破砕姿勢にハウジング41を回動させて保持し、1次破砕物を破砕室31に供給して2次破砕を施す。 (もっと読む)


【課題】刃物を回転させ剪断する破砕機では、破砕する際竹の性質上、縦方向に裂けるため長さが不均一になり再度利用する形状にならない為、分別を施す必要がある。本発明は竹及び材木を一定の形状にし、分別を不要とする装置を提供する。
【解決手段】架台1の台上に送り装置2、送り装置3を付設し、中間に押え装置4を付設する。架台1片側一端に切断装置5を付設し切断装置5の押え装置4の間で押え装置6押え装置7押え装置8を付設する。切断装置5の反対側より竹を入れ送り装置2で移送し竹を押え装置4で押圧力を加える。竹に押え装置8で外圧を加えながら送り装置3で移送する。切断装置5を通り、竹及び材木を送り装置3で移送する。切断装置5を通り、竹及び材木を送り装置3で移送し竹及び材木の自由幅が一定になるように押え装置6、押え装置7で固定する。固定後、切断装置5で切断する。そして竹及び材木の自由幅の長さを送り装置3調整する。 (もっと読む)


【課題】原動機の始動時に必要な力が少なく、破砕物の詰まり等で装置の作動が阻害又は停止するようなときに原動機、クラッチ機構に掛かる負荷が少なく、狭隘地等の場所で使用しやすい、流動性固体の搬送装置及びそれを用いた破砕物処理装置を提供する。
【解決手段】搬送装置は、ケーシング、ファン、ファンの回転軸、回転軸に取着されたプーリー、ケーシングに設けられた吸入ダクト及び排出ダクトを備えるブロワ、原動軸にプーリーを備え、ブロワを作動させる原動機、ブロワと原動機の間に設けられ、各プーリーを伝導ベルトにより駆動可能に設けたテンションクラッチであるクラッチ機構、ブロワ回転軸を支持するプーリーとブロワ間に設けた2以上の軸受、前記各部材を積載する台車を備える。前記搬送装置はケーシングの吸入ダクト及び排出ダクトの一方又は双方が位置を変えることができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】チップソーを含む回転切削機構により、竹から竹粉を製造するに際し、竹の残りの長さが短くなった場合に、回転切削機構との関係で竹が割れたり、周囲に飛び散ったりすることが防止できるとともに、人手を介さず、連続的に竹の粉体化を行うことができる竹粉製造装置を提供する。
【解決手段】竹ストッカに複数本の竹をストックしておいて、竹を一本ずつ、送りローラ140、150、160の間へと送り込んで、回転切削機構で竹粉を製造するとともに、竹110aの残りの長さが短くなると、例えば送りローラ160を移動させて、竹110aを矢印F方向に落下させることにより、竹が割れたり、周囲に飛び散ったりすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の性状に応じて運転条件を自動的に設定し、作業効率を向上させることができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物Wを破砕する破砕装置13と、破砕装置13に被破砕物Wを搬送する送りコンベア12と、送りコンベア12の搬送面に対向する押圧ローラ24と、押圧ローラ24を送りコンベヤ12上の被破砕物Wに押し付ける押圧シリンダ29と、押圧シリンダ29を駆動させて押圧ローラ24を被破砕物Wに押し付けた際の押圧シリンダ29の負荷を測定する押圧負荷演算部78と、押圧シリンダ20の負荷から被破砕物Wの硬度を判定する硬度判定部79と、硬度判定部79の判定結果に応じて、破砕条件を変更する破砕条件変更部84とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】把持した木材の姿勢や位置を変えて作業をする際に木材が運転席に衝突するのを防止して、安全な目視観察を可能とする。
【解決手段】作業機械のアームの先端には木材を保持して所定の動作や切断を行うプロセッサを備え、このプロセッサには、作業具本体を回動させるための油圧モータ、木材を把持するためのグラップル、このグラップルで把持した木材を長さ方向に送るための送材装置107、把持した木材を切断するためのチェーンソー106を備える。また、グラップルで把持した木材に所望の動作を与えるためにアクチュエータを動作させた場合の1周期演算後の前記木材の位置を演算する演算装置93と、前記1周期演算後の前記木材の位置と、記憶手段92に記憶されている接触判定領域のデータに基づいて、前記木材が作業機械に接触する虞がないかどうかを判断する接触判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】間伐材の収集後の燃料原料として輸送する際の非効率を改善する燃料用間伐材の処理方法及び装置を提供。
【解決手段】燃料用間伐材の処理方法は、間伐材を水蒸気爆砕し、水蒸気爆砕間伐材を乾燥して原料して移送することを特徴とし、前記水蒸気爆砕は、温度200〜260℃、圧力2.0〜4.5MPaの下で、1分以上置いた後、圧力を開放して間伐材の細胞膜を水蒸気破裂させて間伐材を砕くものである。 (もっと読む)


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