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国際特許分類[B29B17/02]の内容

国際特許分類[B29B17/02]に分類される特許

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【課題】積層体の接着部を剥離することが、剥離剤等で化学的に剥離することが困難な場合に、積層体の剥離・分離を可能とする。
【解決手段】接着部の接着強度が温度を上げて低下させることができる場合、超音波カッターの振動摩擦熱で、積層体の接着部の温度を上げて強度を低下させ、超音波カッターにて接着部を切断する方法で、積層体の種類、条件および接着剤の種類によって超音波カッターの種類、予備加熱条件を変えて対応ができる積層体の分離装置。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材から分離回収したポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくはアクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂を、低コストで再生プラスチック成形体とする方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材を破砕する工程と、破砕されたプラスチック廃材を金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、プラスチック系破砕物を系統別に分離する工程と、得られたポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくは、アクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂に、メタクリル酸エステル系樹脂を混合する工程とを含む、再生プラスチック成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂包装用容器の種別を分別することなく、且つ一般消費者から簡単に樹脂包装用容器を回収することができる樹脂包装用容器のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】原料から樹脂包装用容器100が製造される容器製造設備1と、容器製造設備1で製造される樹脂包装用容器100に物品を入れて販売される物品販売店舗3と、物品販売店舗3に設置される樹脂包装用容器100を回収する回収ボックス4と、容器種別を無分別で回収される樹脂包装用容器100をベール品102に一括して圧縮するベール化装置5と、ベール品102を原料の少なくとも一部の原料に再生する再生設備6とを前提として備え、回収ボックス4を、樹脂包装用容器100を容器種別を無分別で投入口42から投入可能な構成とする樹脂包装用容器のリサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】基材から熱可塑性樹脂層を均一に且つ効率よく取り除くことができる、熱可塑性樹脂シートの分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分離装置100は、熱可塑性樹脂シート1を連続的に繰り出す巻出部10、熱可塑性樹脂層3が軟化する温度以上に熱可塑性樹脂シート1を加熱する加熱部20、軟化した熱可塑性樹脂層3を基材2から掻き取る掻き取り部30、掻き取られた熱可塑性樹脂層3を装置の外部に排出する排出コンベア40、熱可塑性樹脂層3を掻き取った後の基材を巻き取る巻取部50、熱可塑性樹脂シート1を巻出部10から加熱部20、掻き取り部30を通過させて巻取部50まで案内する複数の案内ロール70を有している。 (もっと読む)


【課題】芯管に捲着されたプラスチック製膜から芯管を効率よく抜き取る方法及びその装置を提供する。
【解決手段】芯管捲着テープを配置する移送パレットを取り外し自在に載置して進行方向に間欠移送する材料移送手段と、前記芯管内部にカートリッジヒーターを出入自在に差し込んで捲着テープと芯管を接合する接着剤を軟化または溶融する加熱手段と、芯管の外側捲着テープに加熱したカッターを芯管の長手方向に沿って移動して切り込みする切り込み手段と、前記芯管を押し込んで捲着テープを分離させる上下動自在に設けてなる芯抜手段と、前記移送パレットを進行方向に間欠移送する動作、カートリッジヒーターを移動する動作、カッターを移動する動作及び芯管を押し込む動作に至る一連の動作を調整するコントローラーと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の一方側に高分子フィルムが貼付され、他方側に希少金属が蒸着されている液晶パネルを再資源化する方法であって、液晶パネルを打撃することにより液晶パネルを破砕し、ガラス基板の破砕片と高分子フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含むことを特徴とする、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】未使用又は使用済みの回収光ディスク又は製造工程で不良品となった廃棄光ディスクから、ポリカーボネート以外の成分を含まない回収ポリカーボネートを安定的に得、それを用いて難燃性の低下や機械的強度の低下、耐湿性の低下などが無く、利用した色などの使用範囲を限定されない難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその射出成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂基板を有する廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクを特定の工程を経て得られた回収ポリカーボネート樹脂(A−1)を含むポリカーボネート樹脂(A)50〜95質量%及び非晶質スチレン系樹脂(B)50〜5質量%とからなる樹脂成分100質量部に対して、ハロゲン非含有リン酸エステル化合物(C)を1〜20質量部を含有し、前記回収ポリカーボネート樹脂(A−1)中の(i)ナトリウムの含有量が0.5質量ppm以下、(ii)鉄の含有量が1質量ppm以下、(iii) ナトリウム及び鉄以外の記録膜又は色素膜由来の各金属の含有量がいずれも0.1質量ppm以下である難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその射出成形体である。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔を含む合成樹脂廃棄物から、アルミ箔と合成樹脂を効率よく連続的に分離回収することができるアルミ箔・樹脂分離方法とその分離装置を提供する。
【解決手段】分離室1内に熱風を吹き込み、室内の温度を約80℃から約100℃に加熱しながら、ロータ16を回転駆動して、合成樹脂廃棄物に付着したアルミ箔を破砕しながら合成樹脂から分離させる。破砕・分離したアルミ箔は、分離室2の下側の多孔底板13を通してアルミ回収室3に送られる。合成樹脂はロータ16の回転により分離室2に隣接した樹脂回収室4に送られる。アルミ箔はアルミ回収室3から回収し、合成樹脂は樹脂回収室4から回収する。 (もっと読む)


【課題】電子写真用二成分現像剤のキャリアで、芯材である磁性体を強固に被覆又は含有した樹脂を磁性体から分離し、かつ、分離後も芯材の諸特性に影響しないで、再び樹脂を被覆してもキャリアとして十分な性能をもたらし、かつ、確実に除去するキャリアの被覆樹脂分離方法を提供する。
【解決手段】少なくとも芯材と被覆樹脂とを有する電子写真用キャリアを、電気伝導率(25℃)1μS・cm以下の純水を超臨界状態とした超臨界純水により処理して該芯材から該被覆樹脂を分離する分離工程と、微粒径の気泡を有する洗浄水で分離後の芯材を洗浄する洗浄工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


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