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国際特許分類[B29B17/02]の内容

国際特許分類[B29B17/02]に分類される特許

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【課題】システム全体の設備・運転コストを低減し、安定運転を維持しながら、可燃性廃棄物を効率よく燃料化することが可能な可燃性廃棄物の燃料化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック類、スポンジ類、繊維類、ゴム類及び木質類からなる群より選択される一以上を主成分とする可燃性廃棄物W1を1次破砕機4により粗砕する工程と、可燃性廃棄物W1に含まれる異物I、Mを除去する工程と、異物I、Mを除去した粗砕物W3を2次破砕機9により破砕する工程と、破砕物W4をバーナー10に吹き込む工程とを含み、粗砕物W3の水分を5質量%以下とした上で、2次破砕機9の動力が一定になるように粗砕物W3を2次破砕機9に供給する可燃性廃棄物の燃料化方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも樹脂材料の部材とゴム部材とで構成され、樹脂材料の部材とゴム部材とを効率的に解体可能なタイヤを提供すること。
【解決手段】樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17と、タイヤケース17の径方向外側に設けられたトレッド30と、タイヤケース17とトレッド30との間に設けられ、タイヤケース17及びトレッド30にそれぞれ接着され、未発泡の発泡剤Pを含有する未発泡ゴム層29と、をタイヤ10が有すること。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つ簡易な構造を有し、複合材の分離効率が高く、連続的な処理が可能で、環境性に優れた分離回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分離回収装置は、複合2材が収容される第1のケース11と、第1のケース11が収容される第2のケース12と、第2のケース12が収容される分離槽10と、分離層10内の複合材2を加熱する一または複数の加熱手段と、を備え、第1のケース11は、少なくとも底部に、前記加熱手段の加熱によって融解した熱可塑性樹脂材料が通過可能な貫通孔11aが設けられ、第2のケース12は、融解した熱可塑性樹脂材料を貯留可能な貯留部13が設けられ、分離槽10は、第2のケース12を支持して回転させる回転体15が設けられ、複合材2が前記加熱手段によって加熱された状態でもしくは加熱された後、回転体15によって第2のケース12が回転される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂基材の回収において、樹脂基材表面の塗膜やコーティング剤である被着物を樹脂基板から剥離し、分離させる技術に関するものである。
【解決手段】 本発明の樹脂基材回収方法は、所定の液化温度以下で液化する液化気体に粒体物質を添加し、表面に被着物が付いた樹脂基材を液化気体中に浸漬し、液化気体を流動して液化気体に添加された粒体物質を樹脂基材に衝突させ、その衝突による衝撃で被着物を剥離する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】家庭で日々排出されるトレー、ペットボトル等の軽量で嵩張る廃プラスチックを簡易に細断して、減容することできる廃プラスチック用シュレッダーを提供する。
【解決手段】廃プラスチックを細断するシュレッダー本体を備えたシュレッダーであって、前記シュレッダー本体の上部に設置され、投入された廃プラスチックを水平方向に押圧する第一の押圧手段、及び、投入された廃プラスチックをシュレッダー本体に内蔵された回転カッターに向けて下方向へ押圧する第二の押圧手段を内蔵するホッパーを備える。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料と熱可塑性材料とは異なる材料とを含んで構成されたタイヤの、熱可塑性材料と熱可塑性材料とは異なる材料とを簡単かつ効率的に分別する。
【解決手段】熱可塑性材料からなるタイヤ10を回転させながら加熱装置44のノズル46から熱風を噴出させ、クラウン部16の表面を溶融させて、溶融した部分から螺旋状に埋設されていた熱可塑性材料とは異なる材質からなるコード26の端部を取り出し、リール58に順次巻き取る。 (もっと読む)


【課題】可撓性面材付き樹脂発泡体から樹脂発泡体部分のみを回収するにあたって、高純度の樹脂発泡体を回収することができる面材分離装置、面材分離システム、及び面材分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体Aを可撓性面材Bと樹脂発泡体Cとに分離する面材分離装置2であって、略平行に配置された第1の回転軸13及び第2の回転軸17と、第1の回転軸13の周方向に複数設けられ、第1の回転軸13の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体に押圧力を加える第1の押圧面Q1を有する第1の押圧部P1と、第2の回転軸17の周方向に複数設けられ、第2の回転軸17の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体Aに押圧力を加える第2の押圧面Q2を有する第2の押圧部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物性の良好な再生樹脂材料を得ることができる自動車用樹脂製廃材の再生方法を提供する。
【解決手段】塗膜を有する自動車用樹脂製廃材から異物を除去して、再度新たな樹脂材料として再生する自動車用樹脂製廃材の再生方法である。樹脂製廃材を粗破砕する粗破砕工程Aと、粗破砕工程Aによって得られた粗破砕物の中から金属製の異物を除去する金属除去工程Bと、金属除去工程B後の粗破砕物を粉砕する粉砕工程Cと、粉砕工程によって得られた粉砕物の中から残留異物を選別除去する異物選別工程Dとを有し、さらに、少なくとも粗破砕工程Aの後に環式化合物C537によって塗膜を除去する塗膜除去工程Eを有することを特徴とする。塗膜除去工程E中、又は塗膜除去工程Eの直後に、樹脂製廃材に力学的外部エネルギーを与えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル又はポリオレフィンからなるフィルム状の熱可塑性樹脂を金属板から連続的に効率よく剥離させることが可能な熱可塑性樹脂剥離装置及びそれを用いた熱可塑性樹脂の剥離方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂剥離装置1aは、モータで駆動されて同一方向に回転する巻き出しローラ2及び巻き取りローラ3a〜3cと、メチルアルコール等の洗浄剤が添加された脱脂槽4、水洗槽5a,5b、過酸化物や過酸化水素あるいはオゾンのうちの少なくともいずれか1つが添加された剥離槽6及びドライヤ7と、各槽の内部や上方にそれぞれ回転自在に設置されるガイドローラ8a〜8i及び水切りローラ9a,9bとからなり、樹脂ラミネート金属板10は、巻き出しローラ2と巻き取りローラ3a〜3cの間に設置されるとともに、ガイドローラ8a〜8iに巻回されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃タイヤを粉砕して一定の粒径以下の廃タイヤ粒体をコンパクトな装置で製造できる廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の廃タイヤ粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された廃タイヤを、同円筒体内にて多数の回転刃で粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から廃タイヤ粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の廃タイヤ粒体を収集する。 (もっと読む)


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