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国際特許分類[B29B7/80]の内容

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【課題】有機溶剤によるふき取り洗浄等の煩雑な後作業が必要とされず、先行の混練物が混入することのない、カラートナーの製造に用い得る二軸押出型混練装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含むトナー原料を溶融混練するための二軸押出型混練装置の洗浄方法であって、180℃における貯蔵弾性率が1.0×104〜4.0×104Paである洗浄樹脂組成物を用いて混練装置内を洗浄する第1洗浄工程、及び第1洗浄工程後、第1洗浄工程で用いた洗浄樹脂組成物より貯蔵弾性率の高い洗浄樹脂組成物を用いて混練装置内を洗浄する第2洗浄工程を含む、二軸押出型混練装置の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂混合物に十分なせん断負荷を加えることができ、かつ、熱可塑性樹脂混合物のせん断発熱を抑制し、高性能、高品質の熱可塑性樹脂混合物を得ることができる熱可塑性樹脂混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の混合材料にせん断負荷を加えながら混練する第一混練工程10と、第一混練工程の後、混合材料にガスを導入し、せん断負荷を加えながら混練する第二混練工程11と、第二混練工程の後、ガスを混合材料から除去する脱気工程12とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンバリーミキサーなどの混合機において、被混練材料を混練する際に、混合機内の酸素濃度を、被混練材料の投入、混練材料の排出などがあっても、その発火限界以下とすることができるようにする。
【解決手段】被混練材料を混練する混練室2と、この混練室2に被混練材料を投入するための入口扉4と、混練材料を混練室から排出するための出口扉5を備えた混合機本体1に、上記入口扉4を気密に覆うシール室7を設け、このシール室7または混練室2のいずれか一方に不活性ガスを供給する不活性ガス導入管11、16を設ける。上記シール室7の入口にカーテン8を設けることが好ましい。また、混練室内の酸素濃度を計測する酸素濃度計9を設け、この酸素濃度計からの酸素濃度信号に基づいて、不活性ガス導入管に供給する不活性ガスの流量を制御する流量制御部10を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 高分子樹脂中の磁性粒子において傾斜配向を行うことができる高分子樹脂中における磁性粒子の分布状態の制御方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 高分子樹脂中における磁性粒子の分布状態の制御方法において、高分子樹脂中に磁性粒子を混合し、超電導コイル1による磁場の分布を変化さた磁場を、前記磁性粒子が混合された高分子樹脂4に印加し、前記磁性粒子の濃度傾斜配向を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴムの混練及び成型を行う場合に、混練されたゴムの保管を不要にし、かつ熱エネルギーの無駄をなくす。
【解決手段】バンバリーミキサー1から排出された混練済のゴムG1は二軸押出機2のホッパー21に投入される。二軸押出機2は、投入されたゴムG1を押し出す。押し出されたゴムは、ストレーナ3を通ることで異物が除去され、ギアポンプ4により定量で押出ヘッド5へ送られ、リボン状に成型されたゴムG2が押し出される。バンバリーミキサー1で混練する工程から押出ヘッド5より押し出す工程までを連続して行うので、混練されたゴムの保管は不要である。また、ゴムの成型時の熱入れが不要であるため、熱エネルギーの無駄がなくなる。 (もっと読む)


所望の色、および、所望の色に形成されるべきポリマー材料についての他の情報に関し、集中型一致予測システム16の色情報に依存して、第1位置4,6,8,10,12において用いられる顔料調合物の選択により、部品がバージン材料またはポリマー材料から所望の色に製造される。システム16は、データベースおよび関連するソフトウェアを備えるとともに、前記色情報を取り込み、関連する顔料供給システムを用いてどのように色を再現するか予測することができる。装置30は、顧客側などに適宜配置され得る供給ステーション32,34,36,38および40を制御する。供給ステーションは使用される顔料を供給する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。
【解決手段】溶融した樹脂に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂に付与する振動子又はこの振動子の振動を前記樹脂に印加する振動伝達部材を有し、前記溶融した樹脂の流れる流路の一部に、前記振動子又は前記振動伝達部材の下面の全部又は一部が臨む印加部20を形成し、かつ、前記振動子又は振動伝達部材の下面201の幅(b)を、前記流路11の幅(d)より広くした。また、前記流路11の幅(d)を、印加部20における流路の幅201(a)の60%〜15%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 樹脂ペレットは、加熱した空気を送り込むことで表面に付着した水分は除湿されることで乾燥したものとなったが、樹脂ペレットを使おうとする射出成形機等の樹脂成形機で溶融して成形しようとする際に、分子間水分や分子間酸素や雰囲気酸素によって水分による加水分解やシルバーと酸素によって酸化されることによる劣化という問題を残していた。 また、機上ローダーに樹脂ペレットを輸送するのに第2ブロアーによって大気を取り込んでいるために乾燥戻り現象をおこし、水分を中心とする秋影響が見られた。
【解決手段】 乾燥した樹脂ペレット201を供給する材料供給システムと樹脂ペレット201を溶融する可塑化シリンダー311を構成した樹脂成形機310に於ける窒素ガスの供給方法に於いて、可塑化シリンダー311に供給する窒素ガスの純度を材料供給システムに供給する窒素ガスの純度より高くして供給することで、全ての場所で空気の介在を排除するようにした。 (もっと読む)


【課題】粒体状の原料を用いて、ロスを生じることなく、また、環境を悪化させることなく効率よくマスターバッチを製造すること。
【解決手段】粒体状の原料を搬送して排出する原料搬送部と、原料搬送部から排出された原料を溶融混練する混練部とを備え、原料配送部がベルトコンベアーを備えたことを特徴とするマスターバッチ製造装置。 (もっと読む)


【課題】スクリーンチェンジャにおいて、スライダ移動時に当該スライダやスライダ挿通孔内に接触傷が発生するのを防止する。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2のスライダ挿通孔11に摺動自在に嵌められたスライドバー3と、スライドバー3に設けられるスクリーン4と、スライドバー3を移動させるスライダ駆動部5とを有するスクリーンチェンジャにおいて、ハウジング2上であって、スライダ駆動部5側に位置するスライダ挿通孔11近傍に凹部20を設け、この凹部20とスライダ挿通孔11との間に弾性壁21を形成する。 (もっと読む)


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