説明

国際特許分類[B29B7/88]の内容

国際特許分類[B29B7/88]の下位に属する分類

国際特許分類[B29B7/88]に分類される特許

101 - 110 / 146


【課題】
ヤケ、変色、金型汚染が少ない高摺動ポリアセタールの効率的、且つ経済的製造方法を提供すること。
【解決手段】
重合直後のポリアセタール共重合体を、2軸押出機で溶融させ、溶融状態のまま2軸の表面更新型横型反応機に連続的に導入し、融点以上の温度で減圧脱揮を行い、更にそこから排出されたポリアセタール共重合体を押出機(B)で添加剤の混練及び減圧脱揮を行う。 (もっと読む)


【課題】斑点模様を有する車両の客室部品用の単層または複合物のスキン製造で使用される熱可塑性樹脂組成物と、その製造方法。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含む組成物:(1)10〜99重量%の「マトリクス」としての熱可塑性ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂、(2)0.5〜90重量%の「封入物」となる、少なくとも一種の着色顔料を含む少なくとも一種の熱可塑性樹脂、(3)0.5〜20重量%の、着色顔料、金属粒子または装飾フレーク、ガラスビーズまたはポリマー粒子の中から選択される斑点模様剤。 (もっと読む)


【課題】
シート製造時にロスを出すことなく厚み調整手段の延伸後の対応を正確に推定し厚みを精密に調整するシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
複数個の厚み調整手段を備えたダイを用いてシート材料を押し出して形成したシートについて、延伸または発泡を含む所定の加工完了前のシート幅方向厚み分布と加工の完了後シート幅方向厚み分布と、1個以上の未知パラメータを含みかつ加工前のシート幅方向位置と加工後のシート幅方向位置の対応関係を表すマッピング関数を用いて、マッピング関数の誤差を表す評価関数を最小化するように未知パラメータを決定することで、両シートの幅方向位置の対応関係を決定し、決定した対応関係に基づいて、前記厚み調整手段に対する前記所定の加工完了後のシート幅方向対応位置を決定し、決定した前記シート幅方向対応位置に基づいてシートの厚みを制御する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの粉砕工程を用いながら、着色の歩留まりを向上させることの可能な実用的な人造大理石又は柄入り樹脂材料用柄材の製造方法及びこの製造方法により製造した人造大理石等用柄材を提供すること。
【解決手段】 着色剤と樹脂フィルムを粉砕してなる粉砕フィルムとを攪拌混合することで粉砕フィルムを着色する。粉砕フィルムの粒径管理区間のうち目標粒径を含む目標粒径区間の最小粒径よりも小径である小径粒径区間における重量比が目標粒径により定まる所定値内に収まるように粒径管理する。小径粒径区間に属する小径粉砕フィルムが着色剤により粒塊を形成しない薄さの粘度に着色剤を調整し、攪拌混合を行う。 (もっと読む)


【課題】容器リサイクル法による一般廃棄物中のその他のプラスチックに該当する廃棄物を原料として、曲げ剛性と耐釘打ち性能に優れたリサイクルプラスチックを開発し、その他のプラスチックのリサイクルを促進する。
【解決手段】 比重1.0以下で、ポリオレフィンを70重量%以上含む廃プラスチックに対し、4重量%〜49重量%の無機フィラーと、必要に応じて2〜10重量%の熱可塑性エラストマーを混合したものを溶融、成形する。優れた曲げ剛性と耐釘打ち性能を有するので、木材の代用品としての用途をはじめとして種々の用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 廃材を再利用可能な資源として多量に使用して、特性の優れた樹脂成形品を得る。
【解決手段】 熱硬化性樹脂の粉砕物と熱可塑性樹脂を配合した成形材料を、熱可塑性樹脂の溶融温度で加熱・混練し、これを成形する。熱硬化性樹脂の粉砕物として熱硬化性樹脂製の製品の廃材を粉砕したものを用い、熱可塑性樹脂として熱可塑性樹脂製の製品の廃材を用いることによって、廃材を再利用可能な資源として多量に使用して樹脂成形品を得ることができる。また、熱硬化性樹脂の粉砕物が補強材として作用して、機械的強度などの特性に優れた樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性軸体の外周上に少なくとも1層以上の導電性ゴム弾性層を有する導電性ローラにおいて、表面平滑性に優れた導電性ローラを製造できる導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周上に少なくとも1層以上のエピクロルヒドリン系ゴム及び炭酸カルシウムを含有するゴム組成物からなる導電性ゴム弾性層を有する導電性ローラの製造方法において、該ゴム組成物が、混練用ゴム組成物を密閉型混練装置で混練する際に炭酸カルシウムを添加した後に、1〜10分間無加圧状態でローダー回転数5〜60rpmの混練を行った後、フローティングウェイトによる0.2〜1.0MPaの加圧下で混練を行って得られたゴム組成物であることを特徴とする導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出し工程で形状不適格となった加硫系配合剤が配合されたゴム材料を、ロール混練機で混練されている混練ゴムに投入し、分散させて有効に利用することができるゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】押出し成形機24で押出されて、所定の形状とならずに形状不適格となったゴム材料R3を追加ゴムR3とし、この追加ゴムR3を計量して所定のゴム量を確保するとともに、追加ゴムR3を加熱して40℃以上100℃以下の状態で、ロール混練機4で混練されている混練ゴムR1に投入し、この混練ゴムR1とともに40℃以上100℃以下で混練して、追加ゴムR3に含まれている加硫系配合剤Qによる反応を抑制しつつ、混練ゴムR1に分散させて、目標粘度になるまで混練する。 (もっと読む)


少なくともジエンエラストマー、シリカのような補強用無機充填剤、無機充填剤/エラストマーカップリング剤、および0.05〜2.0 phr量の極めて少量のカーボンブラックをベースとするゴム組成物を含むタイヤトレッド。そのようなトレッドを含むタイヤは、トレッドの光酸化処理後、湿潤地面上での有意に改良されたグリップ性を有する。そのような光酸化処理は、とりわけ可視UV線下において、未硬化状態または加硫後のトレッドまたはタイヤ自体の製造中に、或いはタイヤの寿命中の後の時点においてさえも、有利に実施し得る。 (もっと読む)


【課題】押し出し機での操作による、ポリビニルピロリドンとエトキシル化脂肪酸誘導体から構成される固体ブレンドの製造方法において、エトキシル化脂肪酸誘導体がポリビニルピロリドン中に有効に組み込まれる固体ブレンドの製造方法を提供する。
【解決手段】押し出し機中に水性溶液の形態でポリビニルピロリドンを導入し、押し出し操作中に溶媒を除去することを含んでなる、押し出し機中での成分の処理による、ポリビニルピロリドンとエトキシル化脂肪酸誘導体から構成される固体ブレンドの製造方法。 (もっと読む)


101 - 110 / 146