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国際特許分類[B29C33/58]の内容

国際特許分類[B29C33/58]に分類される特許

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【課題】 短波長光に対する高い透過性を有し、かつ複屈折の少ない光学素子を、樹脂組成物を成形して製造するにあたり、長期に亘って成形型を繰り返し使用しても光学素子に欠損が発生することがない光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 脂環式構造を有する重合体を含有する樹脂組成物を成形型で成形する光学素子の製造方法において、成形型を構成する第1型部材及び第2型部材の少なくとも一方の部材成形空間との接触面に3nm以上20nm以下のフッ素含有化合物層を設ける。 (もっと読む)


【課題】疎水性トップコート層を有する眼科用レンズを成形型から作製する方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、一対の成形型の少なくとも片側の成形型の製造方法:(a)各が協働して成形キャビティの輪郭を定めるように意図された互いに対向した光学表面を有する一対の成形型を準備する工程、(b)前記一対の成形型の少なくとも片側の前記光学表面に、疎水性トップコート層を形成する工程、および(c)前記疎水性トップコート層上に、反射防止膜を形成する工程、ここで、- 該反射防止膜は、高屈折率および低屈折率の交互に積層した誘電体層を含み、かつ- 前記疎水性トップコート層上に成膜した第1の誘電体層は、第1段階において、真空成膜により第1の誘電体サブレイヤを成膜し、第2段階において、イオンアシスト真空蒸着により第2サブレイヤを成膜する2段階プロセスを用いて成膜される。 (もっと読む)


本発明は、
(i)成形品の製造のための出発成分を、成形品の中空の空間部を劃定するコア(V)を有する金型(iv)に充填する工程、
(ii)金型(iv)を開放し、且つコア(v)によって成形品を強固に保持する工程、
(iii)コア(v)から成形品を取り出す工程、を含む工作運搬機中で中空成形品を製造する方法であって、成形品は、金型(iv)の外側でコア(v)から取り出されることを特徴とする中空成形品の製造方法に関する。
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離型剤として用いることのできる組成物が開示されている。この組成物は、溶剤、シリコーン樹脂、ゴムまたは流体、任意選択的に触媒、助溶剤またはその両方を含み、溶剤は揮発性シロキサンである。薄い連続フィルムコーティングを型に適用する方法も提供される。この方法は、揮発性シロキサンである溶剤、シリコーン樹脂またはシリコーンゴムまたはシリコーン流体、任意選択的に触媒、助溶剤または両方を組み合わせて、離型組成物を生成する工程と、離型組成物を型に適用する工程と、任意選択的にこの組成物を硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作でキャビティ内部まで十分な洗浄が行え、しかもコストを低減できる金型洗浄シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも弾性層と、セルロース不織布からなる表面層を有する金型洗浄シート。 (もっと読む)



【課題】口金全面に連続的且つ均一に離型液を導入でき、離型液の垂れ落ちが無く、しかも簡単な構造を有する樹脂成形用口金装置と樹脂成形方法とを提供する。
【解決手段】樹脂吐出孔(2) を有する口金面(1a)には、前記吐出孔(2) を避けると共に同吐出孔(2) に隣接する凹溝(3) が形成され、同凹溝(3) は離型液供給部と連通しており、前記凹溝(3) を離型液が流動する。この凹溝(3) の寸法を幅が10〜3000μm、深さが10μm以上に設定することにより、前記離型液は連続的且つ均一に前記凹溝(3) を流動する。更に、前記口金面(1a)の粗さ(高さの変化量)が、断面曲線から長さ0.25mmを抜き取った部分の平均線に平行な2直線で挟んだ時、この2直線間を断面曲線の縦倍方向に測定して0.4μm以上である場合には、前記凹溝(3) から前記離型液が適量流れ出て、同離型液が前記吐出孔(2) の吐出口(2a)まで流れる。 (もっと読む)


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