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国際特許分類[B29C33/58]の内容

国際特許分類[B29C33/58]に分類される特許

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【課題】成形条件等の悪化や作業環境等の悪化を招くことなく、洗浄後の金型面に対する離型剤の付与を均一、かつ容易に行なうことのできる金型離型用シートを提供する。
【解決手段】加熱成形用金型に離型剤を塗布するための金型離型用シート10である。そして、上記金型離型用シートは、未加硫ゴム生地を母材とし、これに滴点が120〜150℃の範囲内にある離型剤を含有したシート成形材料を用いて形成されている。さらに、金型洗浄剤を含有させ、複数の直線状の切れ込みを有する金型離型用シート10である。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの噴霧開始時期や停止時期に遅れが生ずることを防止し、常に離型剤を適宜の時期に適宜の量だけノズルから噴霧させることができる金型用離型剤の噴霧方法及び噴霧装置を提供する。
【解決手段】シリンダ3,4内を負圧にすることにより離型剤を吸入する吸入工程と、上記シリンダ内を加圧することによりノズル11,12から上記離型剤を噴霧する噴霧工程とを備え、上記吸入工程と噴霧工程との間には、シリンダ内に吸入された空気を外部に排出する空気排出工程を備えてなる金型用離型剤の噴霧方法であり、貯蔵容器2内から離型剤を吸入するシリンダと、上記シリンダ内を減圧及び加圧するピストン5,6と、離型剤を金型の成形面に噴霧するノズルとを備え、上記シリンダには、吸入された空気を流通させるとともに、空気を排出する際に開放する排気用開閉弁17,18が配置された排気用管体21,22が接続されてなる金型用離型剤の噴霧装置。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤを加硫成形するときにベント切れを持続的に防止し加硫故障を低減するようにした空気入りタイヤの加硫方法を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤの外表面に、変性シリコーンオイルとアルコキシシランとの混合液を塗布した後、該未加硫タイヤを、ベント孔を有する加硫金型に挿入し加硫成形することにより、前記加硫金型のベント孔の表面に、前記混合液の被膜を形成すると共に、該被膜が形成された加硫金型を使用して前記混合液を塗布しない未加硫タイヤを加硫する加硫方法であり、前記変性シリコーンオイルが、末端にシラノール基を有し、分子量が10,000〜100,000であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバを所定の取付位置に容易かつ正確に設定することができ、しかもショックアブソーバの耐久性を高めることのできるショックアブソーバの取付構造を備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】上部スタンド本体の上部外面にカムフォロア取付ブラケットをボルト締結し、該カムフォロア取付ブラケットの上面にカムフォロア32を回転自在に取り付ける。一方、回転移動機構のベース板には、その下面にショックアブソーバ取付ブラケット44a,44bをボルト締結し、各ブラケット44a,44bにショックアブソーバ46a,46bを取り付ける。ショックアブソーバ46a,46bは、その先端部の移動軌跡が、上部スタンド本体に設けられたカムフォロアの設定位置を通るように、ベース板に対する設定位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】良好な剥離性および脱型性を長期に渡って継続することのできる、電子写真装置用ブレード部材の成型型を提供する。
【解決手段】国際ゴム硬度(IRHD)が60°以上90°以下である電子写真装置用ブレード部材を形成するための、ブレード部材成型用金型において、ブレード部材が熱硬化型ウレタンエラストマーを主剤とし、ブレード部材成型用金型表面に少なくともフッ素樹脂を含有する層を有し、フッ素樹脂を含有する層の膜厚が5μm以上、100μm以下であり、かつ、フッ素樹脂を含有する層を有する金型表面の十点平均粗さ(RzJIS)が2μm以上、25μm以下である。 (もっと読む)


【課題】振動吸収特性に優れたポリウレタンフォーム成形品及びその製造方法とを提供する。
【解決手段】上型1及び下型2のキャビティ面に、合成樹脂フィルム3,4、又は水溶性離型剤が設けられている。下型2内にウレタン原液を供給した後、上型1を該下型2に装着して型締めを行い、ウレタンを加熱発泡させてポリウレタンフォーム成形品とする。この成形品は、表面の少なくとも一部が表面粗さ2〜20μmの平滑部となっており、該平滑部の通気度が内部の通気度よりも低い。この平滑部には、セル膜が残留している。これにより、自動車用シートパッドの表面の通気度が内部の通気度よりも小さくなり、自動車用シートパッドの内部と外部との間の空気の出入りが制限され、エアダンピング効果が強くなり、シートパッドとして好適な振動吸収特性を有したものとなる。 (もっと読む)


【課題】 モールドに対する離型処理を必要とせずにナノインプリントリソグラフィーを行う手法を提供する。
【解決手段】 モールドが有するナノ構造パターンをレジストに転写すべくレジスト上にモールドを押し付けるにあたり、モールドが押し付けられる前のレジスト上に離型剤を塗布する。その塗布は、スピンコートによって基板上にレジストの薄膜を形成する間に、当該レジストの表面に離型剤を噴霧するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アバタ等の外観不良が生じず、マンドレルの差し込み、抜き取り等の作業性に優れたゴムホースの製法を提供する。
【解決手段】マンドレルに未加硫ゴムホースを嵌挿するに際し、マンドレルの外周面および未加硫ゴムホースの内周面の少なくとも一方に予め下記(X)の水性液を塗布する工程と、上記マンドレルに未加硫ゴムホースを嵌挿した状態で未加硫ゴムホースを加硫する工程と、上記加硫工程を経た後で加硫されたゴムホースからマンドレルを引き抜く工程とを備えたゴムホースの製法である。
(X)下記(A)と(B)との混合液からなり、粘度が2000〜5000mPa・sの範囲に調整された水性液。
(A)水分量が40〜94重量%の範囲のシリコーン系エマルジョン。
(B)水溶性増粘剤。 (もっと読む)


【課題】硬化終了後冷却することなく金型から脱型することができ凹み不良を発生せずに寸法精度の高いローラを効率よく得ることのできるローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型の内面に離型剤の塗布面を形成する離型剤塗布工程、金型内に軸芯体を配置する軸芯体配置工程、金型内に軸芯体と同心状に液状シリコーンゴムをローラ状に射出する射出工程、金型内で液状シリコーンゴムを成形する一次硬化工程、軸芯体114aおよび成形された液状シリコーンゴム114bを金型から取り出す脱型工程、および、脱型工程後の液状シリコーンゴムの硬化を進める二次硬化工程を含むローラの製造方法において、離型剤がフッ素系離型剤と界面活性剤とを含む離型剤組成物であり、フッ素系離型剤と界面活性剤との質量比が1:9以上9:1以下である。この方法で製造された現像ローラおよびこの現像ローラを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ウレタン成形品の製造方法、特に、成形品の成形と塗装を同時に行うインモールドコートにおいて、製造工程、作業人数、製造コストを削減すると共に、成形品の塗装面に鏡面加工を施すことができるウレタン成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のウレタン成形品の製造方法は、金型の表面に鏡面仕上げ加工と金属メッキを施し、金属メッキ表面に離型剤と塗料を塗布した後、金型のキャビティ内にウレタン樹脂を射出することを特徴とする。
また、鏡面仕上げ工程に800番以上の番手のサンドペーパーを使用し、金属メッキにハードクロムメッキを用い、さらに離型剤に膜厚が1μm以下のフッ素系離型剤を施すことが好ましい。 (もっと読む)


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