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国際特許分類[B29C33/58]の内容

国際特許分類[B29C33/58]に分類される特許

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【課題】テンプレート上への処理液の供給量を抑えつつ、当該テンプレートのパターン領域に処理液を適切に供給する。
【解決手段】処理液塗布治具110の塗布面111がテンプレートTのパターン領域Dを覆い、且つ塗布面111とパターン領域Dとの間の隙間116の距離が離型剤Sの毛細管現象を発生させる距離となるように、処理液塗布治具110をテンプレートTに対向して配置する(図12(a))。その後、処理液供給部120から隙間116に離型剤Sを供給し、当該離型剤Sを毛細管現象によってパターン領域D上にのみ拡散させる(図12(b)〜(d))。その後、エアノズル150から離型剤Sに空気を吹き付けて、当該離型剤Sを乾燥させる(図12(e))。 (もっと読む)


【課題】型取りする際の凹凸壁面に対する離型性が良好であり、凹凸壁面の意匠再現性が優れた凹凸壁面見本板を作製可能な凹凸壁面複製用部材、その凹凸壁面複製用部材を用いた複製板の作製方法、及び複製板、並びにその複製板より得られる凹凸壁面見本板を提供すること。
【解決手段】硬化前のゴム硬度が10〜50度、加熱残分が25〜70質量%以上、かつ、600℃、1時間燃焼させた際の灰分が燃焼前の乾燥質量に対して30〜90質量%である、硬化性形成材からなる、凹凸壁面複製用部材。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの表面に離型剤を適切に成膜しつつ、テンプレート処理のスループットを向上させる。
【解決手段】テンプレートの表面に離型剤を成膜するテンプレート処理では、先ず、塗布ユニットにおいて、テンプレートの表面に紫外線を照射し、当該テンプレートの表面を洗浄する(工程A2)。続いて、塗布ユニットにおいて、テンプレートの表面にテンプレートの表面に紫外線を照射しながら、当該テンプレートの表面に離型剤を塗布する(工程A3)。その後、リンスユニットにおいて、離型剤をリンスして、当該離型剤の未反応部を除去する(工程A4)。こうしてテンプレートの表面に離型剤が所定の膜厚で成膜される。 (もっと読む)


【課題】Ni to Ni電鋳において、再現性よく凹凸パターンの良好なNi複盤の形成を可能とし、かつ100nmを切るスケールにおいても適用可能とする。
【解決手段】微細な凹凸パターンを表面に有するNi原盤12において、凹凸パターンに沿って上記表面に、フッ素化合物を含有した離型層14を備える。フッ素化合物はパーフルオロポリエーテルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫用ブラダが取り付けられた型に対する離型剤の付着が抑制された離型剤塗布方法、離型剤塗布装置、及び離型剤供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】挿入工程においてケース42の内部にブラダ18を挿入する。次に、ブラダ18を膨張させ、ケース42の内壁42Dに設けられた塗布部材44にブラダ18の外面を接触させる。そして、塗布工程において、ブラダ18の中心軸Cを中心としてケース42を回転し、ブラダ18の外面に沿って塗布部材44を周方向へ移動させる。これにより、膨張したブラダ18の外面に接触した塗布部材44によって、ブラダ18の外面に離型剤が塗布される。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルを備えたスプレー装置に対応し、噴射物の塗布時間を算出する。
【解決手段】塗布作業シミュレーション装置(10)は、スプレー装置(30)に対するノズル(31)の位置および噴射物の噴射形状を指定する指定部(19)と、噴射物の出力等の指令を含むロボット(20)の動作プログラムを実行して、シミュレーションによりロボットの三次元モデルを動作させ、噴射形状の三次元モデルと被塗布部材の三次元モデルとの間の干渉箇所を所定時間毎に算出する干渉箇所算出部(13)と、被塗布部材の三次元モデルの表面上において、干渉箇所のそれぞれにおいて干渉回数を所定時間毎に算出する干渉回数算出部(14)と、所定時間毎の干渉回数から塗布時間を算出する塗布時間算出部(15)と、塗布時間に応じて被塗布部材の三次元モデルの表面を色分けして表示する表示部(16)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂等を硬化させることにより製造されるレンズの製造方法において、欠陥が存在しないレンズを製造する。
【解決手段】流動体状の感光性材料3を、型5に形成されている凹部7に供給する感光性材料供給工程S1と、凹部7を蓋するように、型5に基板13を設置する基板設置工程S3と、凹部7に充填されている流動体状の感光性材料3を硬化させる感光性材料硬化工程S5とを有するレンズ1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金型等の所定位置に正確に離型剤等を噴霧することができるスプレイ装置を提供する。
【解決手段】スプレイ装置はロボット31を有している。ロボット31は、ティーチングされた位置にアーム36を移動させることができる。アーム36には、離型剤を噴霧するためのノズルユニット40が設けられている。ロボット31のティーチング時に、ノズルユニット40のスプレイノズルに代わって、ダミーノズル60が取付けられる。ダミーノズル60は、アーム36に設けられるケーシング61と、ケーシング61に収容されたレーザ指示器(レーザポインタ)62とを有している。レーザ指示器62の光軸X2は、スプレイノズルの軸線(噴霧中心)と同じ方向に延びている。ティーチングの際に、レーザ指示器62から金型の内面に向けてレーザ光を出力し、レーザ光の照射位置を目視しながらティーチングのための入力操作が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く優れた離型性を具備したナノインプリント用のモールドと、このようなモールドを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】ナノインプリント用モールド1を、基材2と、基材2の一方の面2aを被覆する樹脂層3と、この樹脂層3の面3aに位置する凹部4とを備えたものとし、樹脂層3を表面の水接触角80°以上、HV硬度400以上とし、このようなナノインプリント用モールド1は、塗布工程にて、基材2の一方の面2aに少なくともオルガノポリシロキサンと光触媒とを含有してなる塗布液を塗布して濡れ性変化樹脂材料層3′を形成し、乾燥工程にて、濡れ性変化樹脂材料層3′とマスターモールド11を圧着し、その状態で濡れ性変化樹脂材料層3′に乾燥処理を施して樹脂層3を形成し、剥離工程にて、樹脂層3とマスターモールド11とを離間することで形成する。 (もっと読む)


【課題】スキンレスフォームローラの表面に良好な開口性を付与し開口性を持続して与えるに足る複合皮膜層を有した成形金型、ならびにその成形金型を用いた画像不良の発生を長期に抑制できるスキンレスフォームローラおよび効率の良いその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともウレタンフォーム原料と接触する表面にNiを含むメッキマトリックスとフッ素樹脂との分散共析物である複合皮膜層を有し、該複合皮膜層を飛行時間型二次イオン質量分析装置(TOF−SIMS)で照射イオンGa+で測定した際に分子量1850以下の正イオンのトータルイオン強度に対するニッケル(Ni)および炭化フッ素(CF)の正イオン強度の百分率がそれぞれ明細書中に定義される範囲のスキンレスフォームローラ成形金型。この成形金型を用いたスキンレスフォームローラおよびスキンレスフォームローラの製造方法。 (もっと読む)


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