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国際特許分類[B29C33/58]の内容

国際特許分類[B29C33/58]に分類される特許

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【課題】離型剤をモールド本体の表面に十分に定着させることができるモールドの製造方法を提供する。
【解決手段】(I)表面に微細凹凸構造が形成されたモールド本体16を作製する工程と、(II)モールド本体16の微細凹凸構造が形成された側の表面に、官能基(A)を導入する工程と、(III)工程(II)の後、モールド本体16の微細凹凸構造が形成された側の表面を、官能基(A)と反応し得る官能基(B)を有する離型剤で処理する工程とを有するモールドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】精密な成形型の成形面の形状を設計通りに光学部品に転写することができる成形型、該成形型を用いるマイクロレンズの製造方法、及び該方法により製造されるマイクロレンズを提供すること。
【解決手段】膜厚10〜500nmのフッ素系樹脂を含む離型層が成形型の成形面に形成されてなることを特徴とする成形型、該成形型を用いて樹脂を成形してマイクロレンズを製造する、マイクロレンズの製造方法、及び該製造方法により製造されるマイクロレンズ。 (もっと読む)


【課題】 漏斗の内側に付着した発泡カスを剥離させ易くするための離型剤の塗布の自動化を可能にした漏斗用離型剤塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 漏斗用離型剤塗布装置1は、漏斗4の首部4aを挟むようにして支持すると共に、傾斜して延在するガイドレール3と、このガイドレール3の下流側で漏斗4の内壁面に向けて離型剤を噴射する離型剤噴射手段10と、漏斗4を、離型剤噴射手段10による離型剤の噴射位置に停止させるストッパ手段20と、を備えている。この装置1にあっては、ガイドレール3が傾斜して延在しているので、漏斗4をその自重によって流下させることができ、動力を使うことなく離型剤の噴射位置Sまで漏斗4を搬送させることができる。さらに、ポンプPをもった離型剤噴射手段10を利用することで、離型剤の塗布量や塗布時間の管理が容易になり、離型剤の均一な塗布が可能になる。 (もっと読む)


【課題】インプリントレジスト層に対する剥離性及び転写耐久性が高いだけでなく、転写性も高いインプリント用モールド構造体、及び該インプリント用モールド構造体を用いることによって転写精度を向上させたインプリント方法、並びに、記録特性、及び再生特性を向上させた磁気記録媒体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】円板状の基板と、該基板の一の表面上に、該表面を基準として複数の凸部が配列されたことによって形成された凹凸部を有し、該凹凸部上に剥離層が形成され、前記凸部上に形成された剥離層に含まれる剥離剤の量(MT)と、前記凸部間に形成された凹部上に形成された剥離層に含まれる剥離剤の量(MB)とが、MT>MBを満たすことを特徴とするインプリント用モールド構造体等である。 (もっと読む)


【課題】キャビティの金型表面への離型剤の付着性を向上させることができる成型金型を提供すること。
【解決手段】成型金型1の見切り面22,32にキャビティを形成する凹部21,31を設ける。凹部21の内側面21a,31aに溝部21b,31bを水平方向に形成し、キャビティの金型表面粗さを形成する機械加工方向を水平方向にする。このような成型金型1は、キャビティに塗布された離型剤が、溝部21b,31bの間に水平方向に設けられた山部に遮られて液だれせず、金型表面への離型剤の付着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】離型剤塗布ノズルを分割構造にし、分解清掃による機能回復を可能にするとともに、ノズルヘッド交換方式により金型のキャビティに合わせて噴霧口の配置を最適化できるようにし、さらにノズルヘッドにおける離型剤通路をマシニングセンター等で自由に設定可能な構造とし、離型剤噴霧の応答性の向上および噴霧量の調整を図ることを可能とした離型剤塗布ノズルを提供する。
【解決手段】本発明の離型剤塗布ノズルは、金型の上型と下型に対し離型剤を吹き付ける塗布ノズルにおいて、塗布ノズルを、ノズル先端部、空気・離型剤通路部および本体取付接合部の3分割構造にしてこれらの部材を接離可能に接合するとともに、前記ノズル先端部を上型用ノズルボディおよび下型用ノズルボディの2分割構造にして接離可能に接合し、上型用ノズルボディの噴霧口および下型用ノズルボディの噴霧口にそれぞれ連通する離型剤通路および空気通路を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各噴射において設定可能な離型剤量の確実な放出を1または複数本の噴射ノズルを介して可能にする離型剤噴射装置の提供。
【解決手段】1または複数本の噴射ノズル(1)と、各噴射ノズルから制御された離型剤を放出するための放出手段と、を有するものにおいて、 放出手段が少なくとも1つの配量ユニット(3)を具備し、該配量ユニットは、少なくとも1本の噴射ノズル(1)に割り当てられ、かつ、次の噴射で少なくとも1本の割り当てられた噴射ノズルから放出される離型剤量を予め指定し、かつ、離型剤供給から分離して次の噴射で放出するために供給する。 (もっと読む)


【課題】離型液の飛散の問題を生じることなく、塗布時間を短縮することが可能なタイヤ加硫用ブラダーへの離型液塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ加硫用ブラダーへの離型液塗布方法は、筒状の転写型1の内面1aに離型液を付着させる工程と、転写型1内にタイヤ加硫用ブラダー8を挿入する工程と、挿入したタイヤ加硫用ブラダー8を膨張させて転写型1の内面1aに付着する離型液をタイヤ加硫用ブラダー8の外表面8aに転写する工程とからなり、塗布装置は、タイヤ加硫用ブラダー8の外表面8aに離型液を転写するための筒状の転写型1と、転写型1の内面1aに離型液を付着させる付着手段3と、転写型1をタイヤ加硫機のタイヤ加硫用ブラダー8まで移動させる移動手段4を有している。 (もっと読む)


【課題】ブラダー表面の表面形状に関係なく、ブラダー表面に離型剤を付着性よくコーティングすることができる離型剤コーティング方法を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ内側に挿入され、グリーンタイヤを加硫成型する際に使用されるブラダー1の表面に離型剤をコーティングする離型剤コーティング方法であって、ブラダー1の表面に大気圧プラズマ処理装置2によりプラズマ放電処理を行なった後、離型剤塗布装置6により離型剤を塗布する。プラズマ放電処理を行なうと、離型剤とブラダー1の表面との接着性を向上させることができ、ブラダー表面の表面形状に関係なく、ブラダー1の表面に離型剤を付着性よくコーティングすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では離型剤を付着させ難い金型の内部の特定部位に対して、離型剤を良好に付着させることができる成形用装置、及び離型剤の付着方法を提供する。
【解決手段】金型1と、金型1を型締めした状態において金型1の内部に供給口52を介して離型剤を流体と共に供給し、金型1の内部の特定部位51に対して離型剤の流れを形成させると共にまたは形成させた後に、流体の供給により金型1の内圧を上昇させる離型剤供給手段7とを備え、金型1の内圧を上昇させた後、特定部位51に対して供給時の離型剤の流れの上流側に設けた排出口62から流体と余剰の離型剤とを排出し、供給時の離型剤の流れとは逆の流れを形成させると共に金型1の内圧を下降させる。 (もっと読む)


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