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国際特許分類[B29C45/36]の内容

国際特許分類[B29C45/36]に分類される特許

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【課題】入れ子の組み付けをスムーズに行うことができ、高品質にて製品を生産できる成形用金型および成形方法を提供する。
【解決手段】成形用金型は、少なくとも第1の金型10は、一端側にキャビティ面Caを有する入れ子11と、入れ子11が挿入される挿入部12を有する本体部13と、入れ子11と挿入部12との間に介在して入れ子11を保持する入れ子固定部材14と、を備え、入れ子固定部材14は、形状記憶合金で形成されており、記憶形状に復元して入れ子11を押圧保持することで本体部13に対して心合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】製品の厚み精度および面間偏心精度の両方を高めることができる成形用金型を提供することを課題とする。
【解決手段】型閉により形成されたキャビティC内で製品を成形するための成形用金型1であって、第1の金型100および第2の金型200と、型閉時に第1の金型100および第2の金型200の側周面112,212の少なくとも三方向に当接する複数の位置決め部材310とを備え、型閉後に、少なくとも一つの位置決め部材310を移動させて、各位置決め部材310を第1の金型100および第2の金型200の側周面112,212に当接させることにより、第1の金型100と第2の金型200の心合わせが行われるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ワークと金型に見込まれる設計寸法に誤差が生じてもワークと金型キャビティのセンターずれを補正でき、小型化・高密度した成形品の成形品質を向上可能なモールド金型を提供する。
【解決手段】キャビティインサート3が長手方向で単数又は複数箇所で分割され、少なくとも分割されたキャビティインサート3間及びキャビティインサート3とエンドブロック4間にスペーサ7が挿入可能になっている。 (もっと読む)


【課題】微小構造体を、低コストで効率よく成形する成形方法を提供する。
【解決手段】冷却によって硬化する溶融状態の成形材料を成形金型の空隙部に充填し、成形材料を冷却させて空隙部の形状が転写された形状を有する構造体の成形方法において、第1の金型と、第2の金型と、第1の金型と第2の金型とが型締めされて成す空間に侵入することで成形金型の空隙部を成す微細金型と、を成形材料の熱変形温度以上に加熱する金型加熱工程と、微細金型が第1の位置に後退していることで成す空隙部より広い空間に成形材料を充填する成形材料充填工程と、微細金型を第1の位置より空隙部を成す第2の位置まで移動させる微細金型移動工程と、成形材料を冷却する冷却工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】一方向からねじを螺出入する操作で可動側及び固定側のキャビティ部材を正確に調芯する。
【解決手段】固定側Lの端面部に位置する固定側型板6の凹部6b内には、駆動部材21と従動部材22とから構成した調整手段20X,20X及び20Y,20Yによって、固定側キャビティ部材7が軸線Cと直交するXY2軸方向に所定量移動可能に装着されており、駆動用ボルト24を固定側型板6に対して螺出入すると、駆動部材21が押動されて、従動部材22と共に固定側キャビティ部材7が軸線Cと直交する方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】金型内に配置し易く、金型から取り出し易く、かつ、十分な強度を有し製造し易い中子組立体、および、該中子組立体を用いた射出成形装置、転動体連結体用連結ベルトの製造方法並びに転動体連結体用連結ベルトを提供すること。
【解決手段】金型に用いる中子であって、一の端部の断面14が広がる貫通孔16が形成され、貫通孔と平行に、貫通孔の他の端部の側に凹部18が形成された中子12と、貫通孔の広がった断面に挿入するヘッド22を一端に有し、貫通孔を貫通する抑えピン20と、一端が凹部に挿入するエジェクターピン30とを備え、抑えピンとエジェクターピンとは長手方向に相対的な動きが拘束されている中子組立体10。該中子組立体と、中子を内包し、抑えピンとエジェクターピンとが貫通する金型と、中子組立体を、エジェクターピンの軸方向に移動する移動装置とを備える射出成形装置。 (もっと読む)


【課題】アンダーカットコアを正確に位置決めすることができ、耐久性及び製作容易性に優れたアンダーカットコア可動用冶具を提供する。
【解決手段】二重成形品を成形する二重成形金型に取り付けられる一次側アンダーカットコア可動金具10であって、固定側型板と可動可動側型板とを接合させてパーティングラインを閉じる時、可動側型板に摺動自在に取り付けられアンダーカットコアを支持する一次側スライダの凹部に設けられた傾斜平面と当接する傾斜平面12を有するブロック本体11と、このブロック本体11に設けられ、一次側スライダの凹部の壁面に出没自在に設けられた押出しピンと係合する切削部23とを有し、この切削部23は、パーティングラインを閉じる時、一次側スライダの押出しピンと摺接して一次側スライダを成形位置まで移動させる内面15を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、本体部材および球状体による入れ子の支持剛性を確保できるとともに、金型耐久性を確保することができる成形用金型を提供することを目的とする。
【解決手段】成形用金型1は、成形品の一部の形状を象ったキャビティ面Caを有する入れ子110と、入れ子110を複数の球状体131を介して外側から移動自在に支持する本体部材120と、を有している。そして、球状体131、入れ子110および本体部材120は、球状体131の直径を入れ子110と本体部材120の隙間よりも大きくすることによって生じる与圧の値が、球状体1つあたり4μm以下であり、かつ、与圧と全球状体数の積が30μm以上となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ厚変更のためのコアピンの可動操作が簡単で、調整作業の容易なレンズ成形金型装置を提供すること。
【解決手段】本発明のレンズ成形金型装置は、第1,第2の金型1,11と、この第1,第2の金型1,11のそれぞれに保持され、レンズキャビティを形成するための第1,第2のコアピン7,17とを備え、第1,第2の金型1,11の少なくとも一方には、コアピンを可動して、レンズの厚さを調整するための調整手段21が配設されたため、調整手段21を設けることによって、金型を分解することなく、レンズ厚の調整か可能となって、調整作業の容易なものが得られる。 (もっと読む)


【課題】カセット式の金型において、可動側と固定側との各カセットを各々の母型に着脱可能に連結する際に、正確な調芯性を確保できるようにする。
【解決手段】固定側母型10と固定側カセット30とは、スカート部材37に形成したテーパ面部37aと平面部37bとが位置決めブロック14のテーパ面部14a及び平面部14bと接合するようにしてボルト39で止着され、可動側母型20と可動側カセット40との間は、ベース部材46に形成したテーパ面部46aと平面部46bとが位置決めブロック22のテーパ面部22a及び平面部22bと接合させて、ボルト49を止着することによって、相互に正確に位置調整された状態に組み付けられる。 (もっと読む)


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