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国際特許分類[B29C55/14]の内容

国際特許分類[B29C55/14]に分類される特許

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本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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【課題】延伸ムラやネックインが発生せず、薄膜化が容易な膜延伸装置を提供する。
【解決手段】膜材2を、幅方向端部を把持手段3によって把持しつつ一方向に搬送させることにより、把持手段3側において幅方向に広げて膜延伸を行う膜延伸装置であって、把持手段3を、外周に環状溝11が形成された延伸ロールR1と、膜材2の幅方向端部を挟み込んだ状態で環状溝11の適宜の回転角度範囲に亘ってその環状溝11内に円弧状に嵌挿される無端ワイヤ12とを備えて構成する。延伸ロールR1は、膜材2の搬送方向下流側に向かって末広がりに開く方向に傾けて配置され、膜材2を、延伸ロールR1と無端ワイヤ12とによって挟圧把持しつつ一方向に搬送させることにより幅方向に広げて膜延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】電気・電子入出力装置用材料としての導電層を備えたエレクトレットを形成する際に、エレクトレットの性能低下を極力軽減した導電層を備えたエレクトレットを提供する。
【解決手段】エレクトレット化フィルム(A)2の少なくとも片方の面に、表面抵抗値が1×10−2〜9×10Ωである導電層(E)7,8を設けた誘電体フィルム(B)3,4を、接着剤層(C)5,6を介して積層したことを特徴とする導電層を備えたエレクトレット(F)1。 (もっと読む)


【課題】へき開を抑制し、端部のラミネート強力の低下が小さいポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】テンターにより横延伸されたフィルムのクリップ掴み跡から幅方向に10cmの位置のラミネート強力T10が下記式を満たす逐次二軸延伸ポリエステルフィルム。
T10>0.6N/cm。延伸温度125〜135℃で4〜5倍に縦延伸することを特徴とする前記逐次二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚み、Re、Rthが幅方向で均一な長尺の位相差フィルムを製造する。
【解決手段】テンタ部12は、搬送方向Z1の上流側から順に、予熱エリア36、延伸エリア37、緩和エリア38、冷却エリア39とされている。予熱エリア36では、フィルム20の耳部20aから幅方向Z2の中央に向かうに従い温度が高くなるように、フィルム20を加熱する。これにより、延伸エリア37におけるフィルム20の幅方向Z2での応力が幅方向で一定になる。耳部20aと中央との温度差は2℃以上20℃以下の範囲とする。延伸エリア37では、予熱エリア36で得られた幅方向Z2における温度分布を保持しながらフィルム20を拡幅する。 (もっと読む)


【課題】Reの波長分散とRthの波長分散を自由かつ独立に制御でき、ReおよびRthの値を自由に制御でき、かつReの波長分散とRthが共に逆波長分散か、共に順波長分散であるようなフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムをTc≦T<Tm0の条件を満たす温度Tで熱処理する工程と、熱処理後のセルロースアシレートフィルムをD=A(平行)/A(直交)で定義される二色比Dの値が1以上となった後さらに波長550nmにおける面内レターデーションが0nmとなる以前までの範囲で延伸する工程とを含む光学補償フィルムの製造方法(但し、フィルムの前記延伸前の配向方向に対して、A(平行)は平行方向に、A(直交)は直交方向に、それぞれ振動する直線偏光により測定されたスペクトルにおけるカルボニル吸収バンドの面積を表す)。 (もっと読む)


【課題】可撓性が低い未延伸フィルムであっても、延伸する際フィルムの割れや裂けが生じにくい方法を提供する。
【解決手段】フィルムの左右横端部から100mmまでの膜厚の両最大値(イ)が、共に、フィルムの両横端部からそれぞれ100mmの部分を除いたフィルム中央部(ロ)の平均膜厚の105%以上130%以下であり、フィルムの両横端部からそれぞれ100mmまでの両最小膜厚(ハ)が、前記平均膜厚の50%以上95%以下である光学用未延伸フィルムを延伸することを特徴とする、光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムの熱寸法安定性が優れ、突き刺し強度が向上し、蓄電デバイス(例えば電解コンデンサー、電気二重コンデンサー、リチウムイオン電池など)素子止め用、電極タブ絶縁用、電極板保護用などの各粘着テープ、半導体チップを搭載したTAB用キャリヤテープおよびリードフレーム固定用接着テープ、フレキシブルプリント回路基板など耐熱性を有した接着材料に好適に使用できる二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムおよび該二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムに接着剤の層を設けた接着材料接着材料を提供する。
【解決手段】フィルム厚み1μmに相当する突き刺し強度が0.75N以上である二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】
可撓性に優れ、複屈折がほとんど発生しないフィルム、およびその製法を提供する。
【解決手段】
下記条件(i)、(ii)を同時に満足する事を特徴とする、非晶性の熱可塑性樹脂を含む延伸フィルム。および、その製法。
(i)偏向ラマンスペクトル測定における面内配向度Dplが0.3以上3.0以下。
(ii)偏向ラマンスペクトル測定における厚み配向度Dthが0.1以上0.25以下、或いは4以上10以下。 (もっと読む)


本発明は、耐熱寸法安定性に優れたポリエステルフィルムに関する。より具体的には、a)ポリエステル樹脂を圧出、冷却して未延伸シートを製造する段階と、b)前記シートを縦方向(MD)に延伸する段階と、c)縦方向延伸の後、横方向(TD)に延伸する段階と、d)熱処理する段階と、e)熱処理後、テンター内で横方向(TD)に緩和すると同時に、縦方向(MD)に対して1%以上の比率で同時緩和する段階と、を含むポリエステルフィルムの製造方法及びその製造方法によって製造されたポリエステルフィルムに関する。 (もっと読む)


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