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国際特許分類[B29C55/18]の内容

国際特許分類[B29C55/18]に分類される特許

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【課題】フィルムの割れ等を確実に防ぐことのできる縦延伸機を提供することを目的とする。
【解決手段】縦延伸機30の上部ベース35を昇降可能として、下部送りローラ32、上部送りローラ33が接近離間できる構成とし、フィルム100を下部送りローラ32、上部送りローラ33間に通すときには、上部ベース35を上昇させて上部送りローラ33を退避させた状態とすることで、フィルム100をスムーズに通すことができ、特にフィルム100を、脆く割れやすい非晶性樹脂によって形成する場合であっても割れ等を有効に防ぐ。さらに、フィルム100を通した後、上部ベース35を下降させるときには、下部送りローラ32、上部送りローラ33の回転をフリーにしたり、フィルム100との変位に応じて下部送りローラ32、上部送りローラ33を回転させたり、下部送りローラ32、上部送りローラ33を加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シートに高い延伸倍率で延伸加工を施すことができるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの加工装置1は、周面部に互いに噛み合う歯溝を有する一対のロール2、3を備え、これらのロール2、3が回転されているときにその噛み合い部分に供給されたシート10に加工を施す装置である。各ロール2、3における隣接する歯20、30どうしのピッチが1.0mm〜5.0mm、前記各歯20、30の幅が前記ピッチの1/2未満、且つ前記歯20、30の高さが隣接する歯のピッチである。ロール2、3の歯20、30の噛み合いの深さが1.0mm〜歯の高さまでであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度的に異方性が少なく、長軸方向に一軸延伸した厚みのある成形体よりも総体的に大きな強度を有し、それが粉体フィラーを含んだ複合体であってもボイドが存在しない緻密な圧縮配向成形体を提供する。
【解決手段】結晶性の熱可塑性高分子材料からなる圧縮された成形体1であって、分子鎖(結晶)Mが実質的に成形体の軸L又は該軸を含む面に向って斜めに配向し、横断面において放射状の配列形態又は平行な配向形態をとる圧縮配向成形体1とする。結晶性の熱可塑性高分子材料を溶融成形したビレットを、成形型のビレット収容キャビティから、内周面がテーパー面とされた絞り部又は少なくとも両側内面が斜面とされた絞り部を通して、横断面の面積が小さい成形キャビティへ上記高分子材料の結晶化温度で圧入充填し、分子鎖(結晶)を配向させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを芯材として使用した、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜+20℃の温度で引抜延伸する工程、昇温速度1℃/minで測定した示差走査熱量曲線での、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの融解ピークの立ち上がり温度以上の温度に加熱されている穿孔治具で、引抜延伸された延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを溶融させて貫通孔を穿設する工程及び穿孔された延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの両面に熱可塑性樹脂シートを、該両面の熱可塑性樹脂シートが貫通孔を介して融着するように、融着する工程からなる積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを芯材として使用した、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜+20℃の温度で引抜延伸する工程、昇温速度1℃/minで測定した示差走査熱量曲線での、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの融解ピークの立ち上がり温度以上の温度に加熱されている穿孔治具で、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを溶融させて貫通孔を穿設する工程及び2枚の穿孔された延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの間に熱可塑性樹脂シートを積層し、熱可塑性樹脂シートを加熱して、熱可塑性樹脂を貫通孔に侵入させて融着する工程からなる積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリエステル系樹脂シートを引抜成形した後、一軸延伸して、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを駆動ロールで引張り、一対の引抜ロール間を引抜いて、引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造した後、連続して引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法において、引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートに傾斜ロールを押圧して引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートのたるみを除去した後、一軸延伸することを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引き抜いて一次延伸したのち、該ロールの温度より高い温度で一軸延伸することを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層成形体、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層成形体を提供する。
【解決手段】 延伸結晶化熱可塑性ポリエステル系樹脂シートが、非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引き抜いて延伸して得られた引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートであることを特徴とする請求項1記載の積層成形体。 (もっと読む)


【課題】 強誘電性、耐熱性、機械的特性、接着性に優れた、ナノ分散PVDF/PA11ブレンド系強誘電体フィルム及びその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 上記強誘電体フィルムを、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)95〜20質量%とポリアミド11(PA11)5〜80質量%とのポリマーブレンドの押出成形フィルム状物であって、十ナノメーターオーダーのサイズのポリアミド11分散相がポリフッ化ビニリデンマトリクス相に均一に分散されたナノ分散ポリマーブレンド押出成形フィルム状物の圧延加工フィルムの交流電場印加処理物からなるものとする。このものは、所定割合のPVDFとPA11とのポリマーブレンドを500rpm以上の高速回転速度で溶融混練押出成形してフィルム状物とし、これを圧延加工してフィルムにし、さらに該フィルムに交流電場を印加してポーリング処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 アウトガス中に潤滑剤が混入しないエアフィルタならびに前記エアフィルタに適した、成形性に優れ、且つ潤滑剤を含有しないシートおよびその製造法を提供すること。
【解決手段】 平均粒径が0.1〜30μmの機能剤、及び数平均分子量が300万〜5000万のポリテトラフルオロエチレン樹脂の針状繊維を含有し、該ポリテトラフルオロエチレン樹脂の針状繊維に対する該機能剤の重量比が1〜99であることを特徴とするエアフィルタ用シート。 (もっと読む)


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