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国際特許分類[B29C55/18]の内容

国際特許分類[B29C55/18]に分類される特許

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熱可塑性高分子材料から作られたフィルム材料が加工され、直線的に伸びる領域(A)、およびそれと結合される直線的に伸びるウエブ(B)を含み、該ウエブ(B)と該領域(A)はそれぞれ配向され、領域(A)の主配向方向は(A)が伸びる方向と角度(V)を為し、該ウエブ(B)は、一連の直線状の畝溝(C)を含み、該畝溝は(A)が伸びる方向と(V)より大きな角度(U)を形成する。新規なフィルムを成型する方法は、配向されたフィルムを1ペアの互いに噛み合う第一の溝が彫られたローラーを通し、フィルムを主初期配向の方向に冷延伸し、ペア中の溝が彫られたローラーの少なくとも1つは、領域(A)とウエブ(B)との間に明瞭な区分を形成するに十分鋭い端を有し、延伸によりウエブ(B)を形成し、より少なく延伸するかまたは延伸し内で領域(A)を形成する。好ましくは少なくとも1つのローラーは波打った形状表面のクレストを有する。
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【課題】比較的肉厚でありながらも透明性、耐熱性及び機械物性に優れる超高分子量ポリオレフィン製シート等を提供すること。
【解決手段】135℃デカリン溶液中で測定した極限粘度が7dl/g以上である超高分子量ポリオレフィン重合体を含み、密度が925kg/m3を超える超高分子量オレフィン成形体を、少なくとも一方向に圧延して得られる、厚みが0.3mm以上であり、且つ、該厚み方向における内部ヘイズが50%以下である、超高分子量ポリオレフィン製シート。 (もっと読む)


異なる方向でウェブの2つ以上の部分を同時に活性化する装置。本装置は、その上に配置された三次元表面形状を有する1組の噛み合う活性化ロールを含む。領域の少なくとも2つが活性化の異なる方向をもたらすように、三次元表面形状は、ロール上の別個の領域で配置されている。ロールは、異なる活性化の方向をもたらす、ロール上の別個の領域間に位置付けられた1つ以上の緩衝領域を含む。
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【課題】
容易な製造方法で任意の波長帯の光を反射する樹脂積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
屈折率が異なる樹脂を交互に積層した多層膜と、
該多層膜の両側に該多層膜よりも厚みが相対的に厚い、樹脂からなる保護層を有する積層フィルムにおいて、
前記多層膜を厚み方向に順に、多層部A、多層部B、多層部Cの順に3等分し、各々多層部を構成する多層膜1層あたりの平均膜厚をa、b、cとしたとき、a,c>b、またはa,c<bが成り立つことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートと熱可塑性樹脂層が強固に接着され、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層成形体、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸して得られた引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの両面に、接着剤層と熱可塑性樹脂層を順次共押出により積層することを特徴とする積層成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性等の利点を持ち、押出成形法によっても小さな複屈折を確保できる光学フィルム等を製造できる樹脂組成物と、これを用いた成形体とを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する高分子(A)とセルロース誘導体(B)とが(A):(B)=5:95〜95:5の範囲内でブレンドされた樹脂組成物。高分子(A)としてはポリ酢酸ビニル又はポリメチルメタクリレートが特に好ましい。この樹脂組成物の成形体、特に複屈折を嫌う光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】精度の高い延伸加工を施すことができ、高い伸縮特性及び強度を有するシートを製造可能なシートの製造方法及びそれに使用されるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの製造方法は、互いに噛み合う歯溝20、30が回転軸方向に沿うように周面部に設けられた一対のロール2、3を回転させ、それらの噛み合い部分に基材シート10を供給し、基材シート10に延伸加工を施す工程を具備している。そして、一対のロール2,3を基材シート10の流れ方向に複数配置して基材シート10に延伸加工を繰り返し施すと共に、各対のロールの噛み合い部分に、基材シート10の流れ方向に張力を加えながら該基材シート10を供給する。 (もっと読む)


【課題】伸縮領域と低又は非伸縮領域を有し、外観が良好であり、伸び量の変動を抑えた搬送を行うことができる伸縮性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】延伸により伸縮性が向上する帯状シート120’を、一対の歯溝ロール31,32間に噛み込ませて延伸する延伸工程及び延伸後の帯状シート120を第2の帯状シート130と接合する接合工程を具備し、延伸工程においては、一対の歯溝ロール31,32として、帯状シート120'をその長手方向に延伸させる延伸部31H,32Hと、該帯状シートを低倍率に延伸又は延伸させない低又は非延伸部31L,32Lを有するものを用い、該帯状シートの長手方向に、伸縮領域12Hと低又は非伸縮領域12Lとをそれぞれ間欠的に形成し、接合工程においては、延伸後の帯状シート120を実質的に伸長しない第2の帯状シート130と接合する。 (もっと読む)


【課題】高い応力緩和特性と高い気密特性(シール性能)とが両立した充填材入りフッ素樹脂シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂、粉末充填材A、粉末充填材Bおよび加工助剤を混合してシート形成用樹脂組成物を調製する工程、およびロール温度を40〜80℃として該組成物を圧延する工程を含み、粉末充填材Aと粉末充填材Bとは、同一種であっても異種であってもよく、該粉末充填材Aの平均粒子径DA(50)および該粉末充填材Bの平均粒子径DB(50)が、DB(50)≦0.73DA(50)で表される関係式を満たし、該粉末充填材Aの体積をVAおよび該粉末充填材Bの体積VBが1≦VA/VB≦3で表される関係式を満たし、該加工助剤が、分留温度が120℃以下である石油系炭化水素溶剤を30質量%以上(加工助剤の重量を100質量%とする。)含んでなることを特徴とする充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、寸法安定性に優れ、機械的強度や弾性率の高い、高延伸ポリオレフィン樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が10万〜50万のポリオレフィン系樹脂シートを圧延倍率5倍以上に圧延した後、ポリオレフィン系樹脂の「融点−60℃」〜融点であって、圧延温度以下の温度でアニールすることを特徴とする延伸ポリオレフィン系樹脂シートの製造方法及び重量平均分子量が10万〜50万のポリオレフィン系樹脂シートを圧延倍率5倍以上に圧延した後、総延伸倍率が10〜40倍に一軸延伸し、次いで、ポリオレフィン系樹脂の「融点−60℃」〜融点であって、圧延温度以下の温度でアニールすることを特徴とする延伸ポリオレフィン系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


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