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国際特許分類[B29C61/06]の内容

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a)65〜95質量%の芳香族ビニルモノマー及び35〜5質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgAが40〜90℃の範囲にあるコポリマーブロック(B/S)を1個以上含む5〜95質量%のコポリマーA、
b)95〜100質量%の芳香族ビニルモノマー及び0〜5質量%のジエンから成る少なくとも1つの硬質ブロックSと、65〜95質量%の芳香族ビニルモノマー及び35〜5質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgAが40から90℃の範囲にある1個以上のコポリマーブロック(B/S)と、20から60質量%の芳香族ビニルモノマー及び80〜40質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgBが−80〜0℃の範囲にある1個以上のコポリマーブロック(B/S)と、を含む95〜5質量%のコポリマーB、
c)A、及びB以外の0から45質量%の熱可塑性ポリマーC、及び
d)0から6質量%の加工助剤D、
(但し、A〜Dの総量を100質量%とする)
を含む混合物、及びこれを収縮性フィルムの製造に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、長手方向の最大熱収縮応力値、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性と収縮包装後の変形回復性を両立した収縮包装用多層フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】層(A)と、前記層(A)上に積層されるヒートシール層と、からなる収縮包装用多層フィルムであって、前記ヒートシール層は、密度が0.900〜0.930g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(X)からなる層であり、前記層(A)は、密度が0.900〜0.930g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Y)を30〜80質量%と、密度が0.860〜0.890g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Z)を20〜70質量%と、を含む組成物からなる層である、収縮包装用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 加熱収縮させることによって容器に装着でき、かつ、容器の変形を抑えることが可能な低収縮応力の熱収縮性多層フィルム及び該熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなる表裏層と、ポリスチレン系樹脂からなる中間層とが、接着層を介して積層されてなる熱収縮性多層フィルムであって、80℃の温水中に30秒間浸漬させた場合の最大収縮応力が0.3〜1.0N/10mmであり、かつ、80℃の温水中に10秒間浸漬させた場合の主収縮方向における熱収縮率が20%以上である熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高倍率延伸後も十分な層間接着性を維持し、また、透明性や光沢等の光学特性に優れ、良好な滑り性を有する収縮性多層フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内部層(A)と、前記内部層(A)の両面の一方に表面層(B)と、他方に表面層(C)と、前記内部層(A)と前記表面層(B)との間に接着層(D)と、前記内部層(A)と前記表面層(C)との間に接着層(E)と、を有する少なくとも5層からなる収縮性多層フィルムであって、前記内部層(A)が、ポリ乳酸系樹脂で構成される層であり、前記表面層(B)及び前記表面層(C)が、ポリオレフィン系樹脂で構成される層であり、前記接着層(D)及び前記接着層(E)が、スチレン系エラストマー、及び0.880g/cm3以下の密度を有するポリオレフィン系エラストマーからなる群から選ばれる少なくとも1種の柔軟樹脂を含む樹脂組成物で構成される層である、収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、密着性、柔軟性、水蒸気バリア性、及び透明性に優れる多層フィルムを提供すること。
【解決手段】内層と、前記内層の表裏両面に配置した表面層と、を有する多層フィルムであって、前記表面層が、ポリ乳酸系樹脂組成物を含む層であり、前記ポリ乳酸系樹脂組成物が、結晶性ポリ乳酸70〜90質量%と、グリセリン脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステル10〜30質量%と、からなる組成物100質量部、柔軟樹脂として、下記(a)及び(b)からなる群から選択される少なくとも1種の柔軟樹脂0.5〜10質量部、及び/又は下記(c)である柔軟樹脂10〜50質量部;(a)脂肪族ヒドロキシカルボン酸と脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸との共重合物、(b)酢酸ビニルの含有量が40〜50質量%であるエチレンと酢酸ビニルとの共重合物、(c)脂肪族ジオールと、脂肪族ジカルボン酸及び芳香族ジカルボン酸と、の共重合物、を含有し、前記内層が、ポリプロピレン系樹脂を含む層であり、前記ポリプロピレン系樹脂が、プロピレン65〜90質量%と、α−オレフィン10〜35質量%と、からなるプロピレン−α−オレフィン共重合体を含有し、前記α−オレフィンが、エチレン、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテン、1−ヘキセン、1−オクテン及び1−ノネンからなる群から選択される少なくとも1種である、多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 回収PETボトルや通常のPET樹脂を用いて安価にシュリンクラベルを提供できるようにする。
【解決手段】 熱収縮はするが溶剤シールが不可であるポリエステル系シュリンクラベル用フィルムの片側又は両側端部に溶剤可溶物を塗工する溶剤可溶物塗工工程と、該溶剤可溶物塗工工程で溶剤可溶物が塗工されたシュリンクラベル用フィルムの両端部の溶剤可溶物を溶剤で溶かしてシールして筒状体を形成する筒状体形成工程とを有する。ポリエステル系樹脂が、回収PET100%又は回収PETに繊維用PET樹脂を混合した混合物のいずれか100重量部と、分子内に2個のエポキシ基を有する化合物10〜90重量%と分子内に少なくとも3個のエポキシ基を有する化合物90〜10重量%との混合物0.1〜2重量部と、有機酸の金属塩0.05〜2重量部とからなる混合物をPETの融点以上の温度で溶融し反応させて得られた樹脂100%又はこの得られた樹脂に他のポリエステル樹脂を混合した樹脂、若しくは通常のPET樹脂と非晶性ポリエステル樹脂の混合樹脂である。 (もっと読む)


【課題】容器の熱収縮性ラベルとして用いた場合、装着の際に層間剥離が発生することがなく、耐熱性、耐油性、ミシン目におけるカット性、外観に優れる熱収縮性多層フィルム及び該熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】スルホン基を有するポリエステル系樹脂からなる表裏層2,2と、ポリスチレン系樹脂からなる中間層1とが、変性スチレン系エラストマー及び/又は変性ポリエステル系エラストマーからなる接着層を介して積層されてなる熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な熱収縮性とミシン目開封性とを同時に発現し、印刷等の加工時に長手方向に破断し難く生産性の高い熱収縮性ポリスチレン系積層フィルムからなる引き裂き具合が良好なラベル。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を主成分とするコア層の少なくとも片面にポリエステル系樹脂層を主成分とするスキン層を積層してなり、フィルム幅方向を主収縮方向とする熱収縮性ポリスチレン系積層フィルムFを基材とし、包装対象物に応じてカットされ、幅方向の両端が接着された環状体が、包装対象物の外周の少なくとも一部を熱収縮して被覆するラベルであって、主収縮方向と直交する長手方向の直角引裂強度が90N/mm〜300N/mmであり、かつ、主収縮方向と直交する長手方向の引張破壊強さが100MPa以上300MPa以下であり、かつ160℃の熱風中で1分間に亘って処理した場合における主収縮方向と直交する方向の熱収縮率が40%以上であるラベル。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高く被覆容器の補強効果に優れている熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を13モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


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