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国際特許分類[B29D30/02]の内容

国際特許分類[B29D30/02]に分類される特許

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【課題】複数の弾性部を有するソリッドタイヤの生産効率を高めることが容易なソリッドタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】ソリッドタイヤにおいて、ホイールと走行面を有する第1弾性部との間には、第2弾性部が設けられている。このソリッドタイヤの製造方法は、第1弾性部を成形する第1成形工程と、第2弾性部を成形する第2成形工程とを含む。第1成形工程では、第1弾性部の原料21を注入した円筒状をなす金型31をその周方向へ回転させる。この第1成形工程における金型は、その回転軸線Cの方向を水平方向に沿うようにして回転される。第2成形工程では、第1弾性部を成形した金型内に、ホイールを配置するとともに第2弾性部の原料を注入して第2弾性部を成形する。 (もっと読む)


【課題】非空気入りタイヤとホイールからなるタイヤ・ホイール組立体において、生産性を向上することが可能なタイヤ・ホイール組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】ホイールWの外周側に非空気入りタイヤ1を装着したタイヤ・ホイール組立体を製造する方法であり、予め帯状のスポーク集合体7を成形しておき、これをホイールWの外周面に1周にわたって巻き付けてスポーク・ホイール結合体29を成形し、次いでスポーク・ホイール結合体29の外周側にトレッドリング5を接合する。 (もっと読む)


【課題】スポークを有する非空気入りタイヤにおいて、ホイールへの装着及び取り外しが容易にできるようにした非空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】環状の外周部材3と内周部材5との間を多数のスポーク4で連結したスポーク構造体10をトレッドリング2の内周側に接合した非空気入りタイヤ1において、内周部材5をタイヤ周方向に複数の独立部材51に分割したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 グリーンタイヤを構成するゴム部材をステッチングする際に、皺や蛇行等が生じるのを防止しつつ、ゴム部材同士の圧着強度を高くしてゴム部材間の剥離及びエア入り等の欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】 ゴム部材をステッチングする回転自在なステッチャーロール21の外周面に、複数のスパイク状のピン部材22を所定の間隔で配列させる。グリーンタイヤの成型時にはステッチャーロール21を矢印F方向に移動させ、円筒状のタイヤ成型ドラム10の外周に巻回されるゴム部材にピン部材22を所定の圧力で押し付ける。このピン部材22によりゴム部材を押圧し、部材間のエアを抜きながら部材同士を圧着する。 (もっと読む)


車輪の少なくとも半径方向外方部分を覆うエラストマー層(3)を備えたスリップしない車輪(1)は、エラストマー層が、車輪の使用中継続的に破開されることにより吸引効果を生成する気泡を含有することを特徴とする。気泡はエラストマーを発泡してもたらされる。エラストマーはポリウレタンでよい。車輪はさらに、弾性の、例えばゴムなどの異なる材料からなる内方コア層(2)を具備する。車輪は特に床清掃機に有用である。洗浄溶液がいっぱいの床での使用のため、車輪は牽引摩擦の問題と直面する。他方、車輪はさらなる残留物または痕跡を床に残すべきではない。
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【課題】 外観等の製造品質をタイヤの諸性能を損なうことなく向上可能としたニューマチック型ソリッドタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 上型11と下型12に2分割されたモールド10を使用してニューマチック型ソリッドタイヤを製造するにあたり、グリーンタイヤ1を2種以上のゴム層を多層巻きにして構成する工程と、グリーンタイヤ1の最外層に更にトレッドゴム層3とは別の補助ゴム層4を配置する工程と、を含み、加硫進行に伴い、内部膨張により補助ゴム層がモールドの割位置部13を介してはみ出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 溶融時の粘度が低い油添熱可塑性エラストマー材料を、英式バルブを有するタイヤチューブに注入する際、エラストマージェルを漏れなく、容易に安定して注入可能なバルブを提供することである。
【解決手段】 英式バルブのプランジャに代替する、英式バルブ及びプランジャのテーパー部と同一のテーパーを、先端に有するバルブ付きノズルのパイプを、英式バルブのテーパー部に押し付けることにより、漏れなく、容易に安定して注入することを可能とする。 (もっと読む)


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